ジャックシューチャーさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.0

ドタバタコメディに振り切らず、妙にリアルな痛々しさというか、ちょっと癖のあるコメディだったかな。
おもしろかった!

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.0

脚本の完成度が高いというのと、ラストのどんでん返しがとにかくインパクト強かったけど、今観ると2時間サスペンスドラマっていうような感じがしてしまいました。
おもしろいことには変わりない。
極上の2時間サ
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.5

オープニングのパルクール鬼ごっこアクションが語られがちだけど自分は何と言ってもポーカーシーンに痺れた。
シンシナティキッドばりの名シーンだと思う。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.5

見所は若かりし頃のケビン・コスナーとアンディ・ガルシアのカッコよさとショーン・コネリーの渋さもですが、何より極悪アル・カポネを嬉々として実に楽しそうに演じているロバート・デニーロの名演は必見です。
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

「007映画かくあるべし!」と評さざる得ない凄まじい傑作。

名匠ロジャー・ディーキンスによる撮影がとにかく美しい。
本作はジャンルとしてはアクションエンターテインメントなんだけどアート映画かと見紛う
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紅の豚(1992年製作の映画)

3.5

人はそれぞれ自分だけのロマンを持っている。
ロマンを持つことの大切さを教えてくれる最高の物語。

アフター・アース(2013年製作の映画)

3.0

ウィル・スミスの「俺が考える息子の育て方!」をそのまま莫大な予算をかけて映像化したような、最強のウィル・スミス式子育てムービー、そう形容せざるを得ない内容(褒めてます)。

映画の中で親子を演じている
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.3

ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンド4作目。
007ことジェームズボンドはついに最強最悪の組織スペクターに挑むことになる。

007映画の十八番と言えば銃口のタイトルシーンは言わずもがなですがオープ
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.0

サムライミ版のどこかファンタジックな世界観から一転、甘酸っぱい現代リアル青春ムービーのように仕上げたマークウェブの方向性は正しいと納得できる。

SR サイタマノラッパー(2008年製作の映画)

4.0

登場人物たちのゆるいやり取りがとにかく笑わせる。重要なライブが決まっても(あくまで本人達は重要だと思い込んでるだけだが)具体的に何をしていいかわからなく、とにかく気持ちだけが昂ってる、そうゆうところが>>続きを読む

哀しき獣(2010年製作の映画)

3.0

韓国映画は興味の持たせかたが抜群に上手い。むしろそれに特化してると言ってもいいんじゃないかと改めて思わされました。
「なんでこうなるの!?」「いやいやこれどうなっちゃうの!?」という興味の持たせ方が半
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アウトロー(2012年製作の映画)

4.0

年に2〜3回観直す大好きな映画。
大仰な音楽にのせて始まるオープニングからもう最高。
この映画は賛否両論あるけど圧倒的に支持派だ。

完全に社会からドロップアウトしてる主人公、その名もジャ
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