ジャックシューチャーさんの映画レビュー・感想・評価

ジャックシューチャー

ジャックシューチャー

蝋人形の館(2005年製作の映画)

3.3

15年くらい前に一度観たきりだったが何故かずっと記憶に残ってたホラー。
久しぶりに観たけどおもしろいな〜。無垢で愚かだったあの頃は無惨にも殺されていく若者が不憫で仕方ないように見えていたんだがなんてこ
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逆転のトライアングル(2022年製作の映画)

3.4

最高に笑える最高の寓話だ。
嵐の中での地獄の宴はあれはきつかったと同時に爽快ですらあった。まさにざまあ!!
アートで知的なコメディって感じでとっつきにくいかなと思ってたけどとんでもない。まずとにかくめ
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L.A.スクワッド(2020年製作の映画)

3.0

デヴィッド・エアーの作品は毎回期待するんだけど当たりが非常に少ない。
個人的にはストリートモンドの傑作「エンドオブウォッチ」と「フェイクシティ」が好きなんだけどどちらも初期作なのが寂しい。
それでもこ
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

3.4

タイトルのその名の通り、この殺し屋なかなか容赦ねえ。
頭脳も明晰でストイックで格闘術にも長けていてしかも殺し屋としては百発百中…のはずが。今回のミスはいくらなんでも初歩的過ぎるだろ!ドヤ顔で語るかのよ
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

3.6

この映画を観て身につまされる思いになってしまっている自分に気がついた瞬間があった、という事がきつい。ネタバレにならないようにしたいが、俯瞰的に物事を見て考えることは大事だよ。
かなりきつ〜い「気付き」
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バービー(2023年製作の映画)

3.5

「魔法にかけられて」っていう、あのDisneyがついに自虐ネタに走ってしまったとんでもない映画があったけど本作はその比じゃない。
マテル社は自虐を通り越してもはや社会的批評をしてると言っても過言じゃな
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ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

3.6

愛すべき負け犬たち。
ガーディアンズオブギャラクシー以降の中世ファンタジーの傑作!よくもまあ壮大な予算をかけた中でこんなにもくだらないギャグをやってくれたもんだ。このギャグセンがとにかく最高だったしア
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.3

どうしても嫌いになれない、というか応援し続けたいザック・スナイダー監督の最新作。

七人の侍×スターウォーズって絶対におもしろいに決まってるだろ!しかもザックのあのケレンにケレンをマシマシにした映像表
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.8

こいつはクズだ。クズでバカで最低、そしてだからこその底抜けにポジティブ。
擁護する余地マイクロミリともないクズ野郎なのにどこか羨ましさを感じでしまう不思議な魅力に満ちた近年稀に見る愛すべきクズ野郎だ。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

3.5

恥ずかしながら初めての鑑賞。

誰もが認める名作だしもちろんそれなりにおもしろいのだろうに決まってると思ってたけどそれでもあまりに舐めすぎてた。想像の100倍くらいのおもしろさだった。
世界観としては
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母の聖戦/市民(2021年製作の映画)

3.5

なんちゅう救いのない話。これが実話ってんだから闇が深い。ただ不謹慎ながら映画としてはめちゃくちゃおもしろい。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.4

これまたおもしろいのなんの。

次々と起こる状況にわけが分からず次はどうなるのかと見ていくうちにいつのまにか没頭。じわじわと事の真相が見え始めていきついに目にするものとはなんなのか。
超大作エンタメ!
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バレリーナ(2023年製作の映画)

2.8

独特の世界観を作りたかったのは伝わってくるしおそらくジョンウィックのようなことをやりたかったんだろうけど、かの傑作のような突き抜けたものもなく映画にドライブがかかりきらず終始鈍重な印象。
アクションは
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犯罪都市 THE ROUNDUP(2022年製作の映画)

3.3

マドンソク兄貴の無双っぷりをひたすら堪能できる。
往年のシュワちゃんを連想させるほどの頼もしさ。最高だ。こんな俳優はアジアでは現状唯一無二だ。

市子(2023年製作の映画)

3.5

俺と一緒にいる時の彼女はとても幸せそうで彼女にとってかけがえのない存在でいたいし、彼女ももちろんそう思ってるはずだ。唯一俺だけがと理解し合えるんだ!と信じて疑わない男のこの考えがいかに厨二病的で浅薄な>>続きを読む

VORTEX ヴォルテックス(2021年製作の映画)

3.5

あの狂気の大宴会「クライマックス」のギャスパー・ノエ監督があのダリオ・アルジェントを主演に老老介護を描く、てなんじゃそりゃ!

「人生は夢のようね」なんてなことを言い合いながらとあるご高齢の老夫婦は今
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ナポレオン(2023年製作の映画)

3.8

歴史の教科書でもお馴染みのあのナポレオンが如何にトップに上り詰めてそこから落ちていったのかを、妻ジョセフィーヌとの関係性と歴戦を軸に描いた伝記映画。

リドリースコットが監督でホアキンフェニックスがナ
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ベネデッタ(2021年製作の映画)

3.4

いやはや壮絶な茶番とでも言うのか。肝の座ったパワフルな女性だ。

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.5

家族間、人種間、民族間、性別間、宗教間などあらゆる「対称・対立」のメタファーになっていると思うんだけど素晴らしいメッセージだった。
ピクサーほんとにすげえ。中盤からは泣き通しだった。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.9

シン・ゴジラの爆笑ポイントだった官僚風刺・政治風刺をそのまま継がせててこれまた笑えた。
特撮部分も日本のならではを再現していて良かったし思ってたより十分に楽しめた。

ウルトラマンの変態行為(笑)
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

近年のゴジラ映画、2016年のシン・ゴジラと2014年のギャレス版ゴジラ。この2つとどうしても比較してしまう。

良かったのは多く言われてるようにゴジラそのもの。上記の2つを掛け合わせたような造形はさ
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.8

恐るべし御年81歳のスコセッシ監督がまたも傑作を作ってくれた。
3時間半くらいのかなり長い映画だけど体感時間は…、もちろんそれ相応に長い。ただ飽きるとかダレるとか一切なし。もっと観ていたい!

映像に
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テリファー 終わらない惨劇(2022年製作の映画)

3.0

全くとんでもねえピエロだ。やりすぎだろいくらなんでも。

個人的にはこのピエロを超現実的なものにしないほうが良かった。実在感があったほうがより恐怖感が際立つと思う。

でももう死なないってことが判明し
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ボーイズ’ン・ザ・フッド(1991年製作の映画)

3.6

当時絶頂期だったラッパー、アイスキューブの人相の悪さが最高だな。

治安の悪さで悪名高き、アメリカのロサンゼルスはサウスセントラルで生まれ育った若者たちの青春物語。
ただその青春度合いがこちら側とは別
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総理の夫(2021年製作の映画)

2.5

中谷美紀は超人的に美しく強い憧れの女性像を見事に演じてたし田中圭の一時流行ったかわいいヤサ男のイメージは相変わらずの安定感だし芸達者なキャスト陣だったな。

週末のポテチムービーとしてぴったりな一本。
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辰巳(2023年製作の映画)

3.8

東京国際映画祭のコンペティション部門「アジアの未来」枠で出品された作品。公開は来年らしいんだけど映画祭にていち早く鑑賞。

荒み切った裏社会業でサバイブしている主人公の辰巳(タツミ)。
組織の人間に元
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ジョンQ 最後の決断(2002年製作の映画)

3.2

やはり名優デンゼルワシントン先生。

よくよく考えると、本来人質の立場である人たちからあそこまで慕われることになるようなディテールがしっかりと描かれているわけでもないし展開にも無理があるんだけども、デ
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デンジャラス・ラン(2012年製作の映画)

3.3

デンゼル ワシントンのこの手の過去のアクション作がマッコールさんの過去を描いているようにしか見えなくなってしまったんだがそれはそれでどの作品も楽しめてしまう。
取り分け本作はマッコール師匠がCIAに愛
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アンストッパブル(2010年製作の映画)

3.5

どんなヒーロー映画よりも格好良く市井の人々をヒーローとして描いてくれるこういう映画が大好きだ。
そしてデンゼル・ワシントンがまたこういう役が合う!若手売り出し時のクリス・パインも良い!
トニー・スコッ
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サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

3.3

イコライザー3から、デンゼル・ワシントン先生を再び観なおしたく久しぶりの鑑賞。
故トニー・スコット監督のチカチカした編集も今となっては味に感じる。
デンゼル先生とトラヴォルタ先生の共演はかなり貴重でお
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マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.4

アントワン・フークア監督。
職人監督として現状世界一腕が良いんじゃないかと思う。
一つ一つが傑作とまではいかなくても平均よりかなり上のおもしろい映画を作ってくれる、非常に信頼できる監督だ。
やはりデン
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.0

尊敬すべきマッコールさんの仕置人ぶりもこれで見納めなのかと思うとやり切れない。もっと観たい!

絞殺(1979年製作の映画)

3.0

絶妙な表情のあの近所のおばちゃんが良かったな~。

家庭を持つことを夢見ている人がこれを観てどんな感想を持たれるのかが非常に気になるところだ。

そもそも年齢不相応なエディプスコンプレックスと、父権制
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キッド・カディ: Entergalactic(2022年製作の映画)

3.4

好きなラッパー、キッドカディの頭の中を音楽と共に覗き見るような面白さを味わえる作品。

悪魔のいけにえ3/レザーフェイス逆襲(1989年製作の映画)

2.5

ヴィゴモーテンセンが全く狂った奴に見えない。
レザーフェイスくんは相変わらずかわいい。
クライマックスのアガる展開は好きだ。

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