ジャックシューチャーさんの映画レビュー・感想・評価 - 19ページ目

ナイスガイズ!(2016年製作の映画)

3.5

まさにこうゆう映画を観て育ってきた。
週末のテレビ洋画劇場とかで定期的にかかってそうな感じの映画。大大大好物!!!

ラッセルクロウのタフガイっぷりはがっちりハマってるしライアンゴズリングのお間抜けっ
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ゾンビランド:ダブルタップ(2019年製作の映画)

3.0

前作の世界観がストレートにそのまま続いていて良かった。

フッド:ザ・ビギニング(2018年製作の映画)

3.0

気軽に観れるし、おもしろいし。
でも特大の話題作ってわけではない。
こうゆう映画大好き!

アナベル 死霊博物館(2019年製作の映画)

3.0

オバケ屋敷エンターテイメント。
死霊館シリーズはどんどんコメディ化してるところがあってその路線は指示したい。

リトルデビル(2017年製作の映画)

3.0

これはオーメンのパロディになるんでしょうか。
エドガーライトリスペクトな編集は好感が持てるし、悪魔の子かと思ったら実は、という変化球な展開に逃げることなく、文字通り悪魔の子!とストレートに振り切ったと
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

1.0

理解を超えた未知との遭遇に人間の心理はどう働くのか、どう行動するのか。
「メッセージ」とか「プロメテウス」のような映画にしたかったんだろうけど、モンスターパニックなのか心理サスペンスなのかホラーなのか
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彼らは生きていた/ゼイ・シャル・ノット・グロウ・オールド(2018年製作の映画)

4.0

第一次世界大戦のドキュメンタリー映画。
100年前の映像をまるでリアルタイムかのように擬似体験させてくれる、驚異的なテクノロジーで再現された映像がとにかく圧巻!
空気感というか、においも伝わってくるよ
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エルカミーノ: ブレイキング・バッド THE MOVIE(2019年製作の映画)

3.5

ブレイキングバッドはウォルターホワイトの終焉を完璧に描き切ったが、ジェシーピンクマンは消化不良だった。
そのジェシーのその後を描いた映画。ドラマファンならば満足必至の出来。

ワインは期待と現実の味(2020年製作の映画)

2.8

僕のような一般庶民には手が届かないし、想像もつかないような、ワインのソムリエという世界。
それに父親との確執、母の癌、恋、夢、などを絡めて、
普遍性と親近感を持たせて見せてくれます。

この手の映画の
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.0

10年程前の映画だが今のコロナの状況とこの上なくリンクしている。
映画として、サスペンスとして極上のエンターテイメントになるほどの事が、今実際に起こっていると思うとゾッとする。
全てのシーンが恐ろしい
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ウルフ・オブ・リベンジ 復讐の狼/アヴェンジメント(2019年製作の映画)

3.0

これは最高の自己発見ムービー!

ただし舞台はヨーロッパでもハワイでもなく、
腐敗と暴力と殺人にまみれた地獄のような刑務所!
いわば「刑務所地獄巡り」ものです。

主人公はそこで命を狙われて、
何度も
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英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.5

第二次世界大戦下のイギリス国王の話だが、
トラウマの克服、
コンプレックスの克服、
自分自身の弱さとの戦いと、
誰もがしっかり共感できる作りになっていると思います。

諸々の克服を遂げることによって主
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ロマンティックじゃない?(2019年製作の映画)

2.6

これまで星の数ほど作られてきたラブコメ、ロマコメの様々な要素をぶち込んでパロディにした映画。

ジャンルに対する皮肉性、批評性をもっとブラックかつ前面に打ち出し方が自分的には好みかな。

魔法にかけら
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ワイルド・スピード/スーパーコンボ(2019年製作の映画)

3.3

ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムのブロマンスぶりを愛でる映画です。

この2人は終始罵り合って憎み合ってるはずなのになぜかずっと一緒にいる。
寝る時も食べる時もたぶんトイレも一緒に行って
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.5

極上のミリタリーアクション!

キャラクターの描き込みはそこそこにして、
全編アクションに徹しているところが潔い。・
「いかにおもしろいアクションシーンが撮れるのか」というアイデアを片っ端から試してる
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ハイスクール・ミュージカル・ザ・ムービー(2008年製作の映画)

3.5

大好きなシリーズ!
全体を漂うやり切った!
満身創痍(爽やかな)!
こんな雰囲気が感動的!

アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.0

ドタバタコメディに振り切らず、妙にリアルな痛々しさというか、ちょっと癖のあるコメディだったかな。
おもしろかった!

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.0

脚本の完成度が高いというのと、ラストのどんでん返しがとにかくインパクト強かったけど、今観ると2時間サスペンスドラマっていうような感じがしてしまいました。
おもしろいことには変わりない。
極上の2時間サ
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007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

3.5

オープニングのパルクール鬼ごっこアクションが語られがちだけど自分は何と言ってもポーカーシーンに痺れた。
シンシナティキッドばりの名シーンだと思う。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.5

見所は若かりし頃のケビン・コスナーとアンディ・ガルシアのカッコよさとショーン・コネリーの渋さもですが、何より極悪アル・カポネを嬉々として実に楽しそうに演じているロバート・デニーロの名演は必見です。
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007 スカイフォール(2012年製作の映画)

4.0

「007映画かくあるべし!」と評さざる得ない凄まじい傑作。

名匠ロジャー・ディーキンスによる撮影がとにかく美しい。
本作はジャンルとしてはアクションエンターテインメントなんだけどアート映画かと見紛う
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紅の豚(1992年製作の映画)

3.5

人はそれぞれ自分だけのロマンを持っている。
ロマンを持つことの大切さを教えてくれる最高の物語。

アフター・アース(2013年製作の映画)

3.0

ウィル・スミスの「俺が考える息子の育て方!」をそのまま莫大な予算をかけて映像化したような、最強のウィル・スミス式子育てムービー、そう形容せざるを得ない内容(褒めてます)。

映画の中で親子を演じている
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007 スペクター(2015年製作の映画)

3.3

ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンド4作目。
007ことジェームズボンドはついに最強最悪の組織スペクターに挑むことになる。

007映画の十八番と言えば銃口のタイトルシーンは言わずもがなですがオープ
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アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

3.0

サムライミ版のどこかファンタジックな世界観から一転、甘酸っぱい現代リアル青春ムービーのように仕上げたマークウェブの方向性は正しいと納得できる。

SR サイタマノラッパー(2008年製作の映画)

4.0

登場人物たちのゆるいやり取りがとにかく笑わせる。重要なライブが決まっても(あくまで本人達は重要だと思い込んでるだけだが)具体的に何をしていいかわからなく、とにかく気持ちだけが昂ってる、そうゆうところが>>続きを読む

哀しき獣(2010年製作の映画)

3.0

韓国映画は興味の持たせかたが抜群に上手い。むしろそれに特化してると言ってもいいんじゃないかと改めて思わされました。
「なんでこうなるの!?」「いやいやこれどうなっちゃうの!?」という興味の持たせ方が半
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アウトロー(2012年製作の映画)

4.0

年に2〜3回観直す大好きな映画。
大仰な音楽にのせて始まるオープニングからもう最高。
この映画は賛否両論あるけど圧倒的に支持派だ。

完全に社会からドロップアウトしてる主人公、その名もジャ
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