はーにゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

はーにゃん

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ビール・ストリートの恋人たち(2018年製作の映画)

3.4

相手を愛おしく見つめる眼差しとか流れる暖かい空気感で2人は愛し合ってるんだって感じさせる映画はなかなかない。
無実の罪で刑務所にいるファニーがティッシュを傷つけてしまった後の深い後悔、そして行き場の無
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赤い闇 スターリンの冷たい大地で(2019年製作の映画)

3.5

ソ連とウクライナの歴史に興味があったので見てみた。
農場計画とあたかも良いことをしてるかのように装って、ウクライナから強制的に農作物を奪い取ってるだけの悪道・卑劣な行為に言葉失った。
ホロドモールとい
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思い、思われ、ふり、ふられ(2020年製作の映画)

3.2

キャストは良かったけど、アニメ映画の方が好きだったなぁ。
浜辺美波の朱里ちゃんは似合ってた。

PLAN 75(2022年製作の映画)

3.5

何のために生きて何のために死んでいくのだろう。
自分の死を自分の意思で選ぶ事自体は間違ってないと思う。
けど高齢者は長生きてても意味がないからさっさと死んだ方がという社会の風潮に恐怖を感じたし、命がと
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ペイン・アンド・グローリー(2019年製作の映画)

3.5

色彩めっちゃ綺麗。
とくに洞窟の家のシーンは素敵だなぁ。
過去の回想するのって意外としんどい。
でも過去を乗り越えたときに見える世界が知りたい。
一度落ちぶれた映画監督が新しい映画を作るって相当厳しい
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犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.3

いや、香取慎吾みたいな旦那全然マシじゃん。
だらしなくて空気読めない感じはあるけど不倫してるわけでもなくモラハラでもないしよくいる平凡な旦那。
だけど毎日顔合わせて一緒に暮らすと夫への小さいイライラや
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おやすみなさいを言いたくて(2013年製作の映画)

3.5

紛争が起きてる国へ行き悲惨な現実をカメラに収める報道カメラマンの女性レベッカ。
自分なりの使命感を持って死と隣り合わせの状況でもなりふり構わずシャッターを押し続ける。
そしてなんとか生きて家に帰ると妻
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ラブストーリー(2003年製作の映画)

3.4

タイトル通りの王道韓流ラブストーリー。
母と娘、過去と現代が繋がったときぞわっとした。
母の時代では身分の差や戦争などですれ違いうまく行かなかった初恋。
お互い強く思い合っていたからこそ結ばれなかった
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真夜中の五分前(2014年製作の映画)

3.4

静かでとても綺麗な映画。
夜の中国ってオリエンタルな雰囲気めっちゃ出てて好き。
何故かここから戻れなくなるような感じがしちゃうんだよね。
夜の中国を良とルーメイが歩くシーンはとても美して何故か切ない。
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コンプリシティ/優しい共犯(2018年製作の映画)

3.6

蕎麦屋のお父さんが良い人すぎて泣ける。
住み込みで働いてる中国人リュウが別人になりすましてる事に気づいていながらも、彼を受け入れて面倒見るなんてなかなかできない。
きっと彼の素性や本当は誰であろうと関
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のぼる小寺さん(2020年製作の映画)

3.4

自分のやりたい事に向かってまっすぐ努力してる小寺さんの姿を見て周りが感化されていく話し。
高校生くらいって頑張るのがださいとか、夢があっても恥ずかしくて周りに話せなかったりする。
逆に自分が何をしたい
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春江水暖~しゅんこうすいだん(2019年製作の映画)

3.4

同じアジアでも中国って独特でノスタルジックな雰囲気がある。
そして家族の繋がりが日本より強い。
子供は親のために生きるっていう風潮が強い。
中国の若者が親の反対を押し切って好きな人と結婚するのって相当
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

誰にも媚びない本気で叱ってくれるシィちゃんみたいな友達いたら最高やん。
マリコは彼氏よりもシィちゃんという友達がいる事で満足できれば良かったのに。
自分を求めてくれる男なら誰でも良いメンヘラで依存心強
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ファーザー(2020年製作の映画)

3.5

認知症を患ってる主人公視点だから、記憶が違ってたり目の前にいる人物が誰なのか分からなくて混乱する。
第三者目線から語られる認知症は多いけど、当事者目線からの認知症の世界は初めてだから衝撃。
自分以外の
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ユナイテッド93(2006年製作の映画)

3.8

知ってるはずなのにタワーに飛行機がぶつかるシーンは何回見ても息が止まる。
ドキュメンタリーチックで当時の9.11を追憶体験しているような感覚。
ハイジャックされた4機の飛行機。
そのうちの1機だけが目
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宇宙でいちばんあかるい屋根(2020年製作の映画)

3.4

ゆったり見れてほっこりする映画。
ファンタジーと現実が混じるバランスがちょうどいい。
家族や恋で悩む主人公つばめちゃんが中学生らしくて良いところもポイント。
星ばぁとの出会いで何か大きく変わるわけじゃ
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アメリカン・ヒストリーX(1998年製作の映画)

3.7

なんか見終わった後も心に残ってずっと考えさせられる映画。
怒りや憎しみに対し真正面から向き合うには丁度いい。
人間である以上切り離せない感情だし、相手からの怒りや憎しみを浴びせられる事もある。
けど、
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

3.4

なんで自分ばっかりと思わずにいられないくらい不幸な事が起きる人間と、普通に平凡な幸せを手に入れられる人間の違いは何なんだろう。
夫を事故で亡くしコロナ禍で仕事を失って苦しい生活の中でも精一杯生きる母と
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ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

3.6

ミッドナイト・エクスプレスは刑務所で脱獄を意味する隠語。
刑務所映画は色々見てきてるけどやっぱりしんどい。
異国での刑務所は環境劣悪だし刑務官も横暴すぎる。
しかもあと少しで出所できるっときに再裁判で
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恋恋豆花(2018年製作の映画)

3.2

父親が再婚する女性と大学生の女の子が台湾旅行をする映画。
やっぱり旅行っていいなぁ。
知らないところへ行って美味しいもの食べていろんな出会いがある。
そして相手を知るには一緒に旅行するのが手っ取り早い
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私の知らないわたしの素顔(2019年製作の映画)

3.5

50代の女性クレールが24歳と偽りSNS知り合った若い男アレックスとネット恋愛に依存していくストーリー。
SNSで知り合った相手と毎日メールや電話するのってめちゃくちゃ楽しいんだよね。
会ったことない
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BOYS/ボーイズ(2014年製作の映画)

3.5

なんなんだこの可愛いカップルは。
陸上部に所属してる男の子4人が川で遊んでるシーンとかもう最高。 
一度のキスで恋におちることもある。
自分はゲイじゃないはずのに彼のことが気になって触りたくて仕方ない
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ガールフッド(2014年製作の映画)

3.3

燃ゆる女の肖像の監督だったからちょっと期待しすぎたかも。
辛い環境の中で見つけた居場所ってなによりも大切。
それが黒人の少女マリエムにとっては女友達4人で過ごした時間。
4人で遊びに行ったときに感じた
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老後の資金がありません!(2020年製作の映画)

3.4

老後の資金は大事だけど、生きてる今の時間も大切にもしたいよね。
しかもお金がかかるときって意外と重なったりするもん。
葬式、結婚、病気、引っ越しとか何が起きるか分からない。
シェアハウスはちょっと嫌だ
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私のちいさなお葬式(2017年製作の映画)

3.3

自分の死んだ後に葬式の準備とかを気にしてる高齢者はどのくらいいるんだろう。
主人公であるお婆ちゃんは忙しい息子に手間を取らせないようにと自分一人で葬式の準備を始めるけど死亡証明書とか棺まで用意して超本
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影裏(2020年製作の映画)

3.6

なにか事件が起こりそうな雰囲気だけどなにも起きない。
日浅は何考えてるか分からないけど、彼の持つ独特の不思議な魅力に嵌ると抜け出せなくなるかも。
居なくなってから分かる日浅のもう一つの顔。
それは大事
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共謀家族(2019年製作の映画)

3.4

お父さんめっちゃ頭良い。
そして家族を守ろうとする行動力と勇気も尊敬する。
警察局の息子は嫌なやつだけど親からしたら大事な息子だと思うとやっぱり主人公の娘がしたことは許されない。
けど娘が乱暴されたこ
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

3.5

原作読んでなかったから高木刑事と佐藤刑事が付き合ってたの知らなかった。
あのまま本当に結婚してほしい。
ってか高木刑事はいつも不幸な目にあってる気がする。
警察学校組の話も見なきゃなぁ。

幸せをつかむ歌(2015年製作の映画)

3.4

メリル・ストリープのロック母が見たくて鑑賞。
母親なのに子供を捨ててミュージシャンの夢を追う時点でロックだわ。
子供が母親を恨む気持ち分かるし、育ての母親に懐くのも当たり前。
でも結局本当の母親だもん
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幸福(しあわせ)(1964年製作の映画)

3.4

洋服も家具もお洒落でとってもかわいい映画。
なのに内容が男の不倫っていうギャップがたまらない。
奥さんと子供を愛してるのに、別の女性も同時に愛せるってどういう神経してたらできるんだろう?
不倫してるけ
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ビバリウム(2019年製作の映画)

3.1

世にも奇妙な物語みたい。
何度も何度も同じ場所に戻ってきて帰れないとか怖すぎ。
中盤若干飛ばしながらラスト見たけどマーティンは異星人ということでOK?
いきなり閉じ込められて知らない赤ん坊育てさせられ
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LAMB/ラム(2021年製作の映画)

3.5

静かで終始不穏な映画なんだけど全然退屈しないし、むしろ終わりに近づく度にまだこの世界に浸っていたいと思うほどこの映画の虜になってた。
いきなり産まれた顔は羊で身体は人間な不気味な生命体アダ。
特に説明
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逃げた女(2019年製作の映画)

3.5

大人になってから昔の音友達に会いに行くのって結構意味深だと思う。
もちろん結婚して5年間毎日一緒にいる旦那と少し離れてみるのもいいことだと思うけど、なぜ旧友に会う必要があったのか。本当に旦那と一緒にい
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エルヴィス(2022年製作の映画)

3.6

エルヴィスは名前は聞いたことある程度の知識しかないけど、音楽に対する愛情とファンをとても大切にする姿に感銘された。
ひと昔前のスーパースターは周りに搾取される運命はデフォルト。
トム・ハンクス演じる悪
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ひとくず(2019年製作の映画)

3.5

すぐ怒るしすぐ怒鳴る。どっからどう見てもクズなんだけど何故か憎めない主人公カネマサ。
でも母親の育児放棄と母親の彼氏から暴力を振るわれてる女の子を助けたいという気持ちは本物。
カネマサも女の子の母親も
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レディ・マクベス(2016年製作の映画)

3.4

愛というよりも執着と欲望に囚われた女の狂気。
自分の欲望の為邪魔者を次々と殺す姿は恐ろしいが、抑圧された欲望が解き放たれたからこそ生まれてしまったモンスター。
横暴な夫からは愛されず厳しい義父に何時も
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