jfr6422さんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

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のぼうの城(2012年製作の映画)

3.2

やはり人望の厚いリーダーっていうのは強いね。

容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.5

それは不器用で歪んだ愛。だけど、必死で守ろうとしたその姿は悲しくも優しい。
堤さんが号泣するラストシーン、あの涙が意味する様々な思いを考えると…ただただ悲しい。

途切れない電話/Call Waiting(2020年製作の映画)

3.4

電話越しでも救える命がある。子供をみながら働く母の現実と強さ。

日本の黒い夏 冤罪(2000年製作の映画)

3.4

今改めて松本サリン事件の真相と凄惨さを知った。警察の捜査とマスコミの報道。何が真実なのか。起きてしまった冤罪に対してどうするべきなのか。単純にひどい事件だった、では済まされないし、自分達もいつでも加害>>続きを読む

いまを生きる(1989年製作の映画)

4.0

素晴らしい作品だね。中高生、そして多くの大人たちに観てもらいたい。感想は山ほどあるけど、言葉にすると薄っぺらくなりそうなので、まずは観て感じてほしい。

おろかもの(2019年製作の映画)

3.5

こんなクズな男のために彼女たちが傷つくのを見ているのはつらい。彼女たちの3人の立場の心境がリアルに伝わってきて、各々の気持ちに共感した。
役者さんも普通の容姿や話し方だったせいか身近に感じたし、洋子と
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パピヨン(2017年製作の映画)

3.4

彼の脱獄に対する執念は凄まじかったんだね。独房に2年とか5年とか…それでも生きて、かつ、ルイを見捨てない。こんな人物がいたという事実に驚いた。

CHICAS DAY/2人の秘密(2013年製作の映画)

3.3

両親には内緒で楽しんじゃえ。心を許しあえる年の離れた女子2人の関係がいい。親は表面しか見てないんだなぁ。

阪急電車 片道15分の奇跡(2011年製作の映画)

3.5

日常のかわりない毎日だけど、各々に各々の物語があるんだよね。普段乗っている阪急電車、乗り合わせた人たちの人間模様が描かれているわけだけど、あるある!って共感したり、こちらまで背中を押されて晴れやかな気>>続きを読む

ベートーベン(1992年製作の映画)

3.1

ラストのおやすみシーンが良かったね!めでたしめでたし。

アメリカン・アサシン(2017年製作の映画)

3.4

最後の爆破シーンは迫力あったね。作り物であっても核の恐ろしさが伝わってきた。

さよなら銀河鉄道999 -アンドロメダ終着駅-(1981年製作の映画)

3.3

約45年前のアニメだけど、今見ても列車が宇宙に昇っていく姿はかっこいいし夢があるよね。そして、ナレーションが入ってストーリを締めるのも渋くて味がある。
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宇宙海賊であるキャプテン・ハーロ
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ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

3.8

あの状況で自分が従業員だったら…彼らと同じ行動がとれただろうか…勇気あるホテル従業員たちが貫いたプロ意識と責任感に敬服する。悲惨な事件だったにもかかわらず、見事に復活したホテル・ムンバイと従業員たちに>>続きを読む

ひまわりと子犬の7日間(2013年製作の映画)

3.8

動物の殺処分、胸を締め付けられる…。
子供を守るために必死に闘ったお母さん柴。すごいね、一人でよく頑張ったね。
私たち人間の身勝手な都合…本当に情けなく、一匹でもこれをなくしていかなきゃいけない。つら
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ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.1

結局何をしたかったのか、よくわからなかった。吹き替えのせいなのか会話のテンポがまったりし過ぎているのも気になった。
簡単に殺しが行われていく様に現実もこうなのかと思うと怖いね…

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.6

なるほどねぇ、相手が王であれ、臆することなく本心でぶつかり合ったライオネル。そして築かれた友情。王にとっては全幅の信頼をおける相手にもなったわけだね。
そりゃ王だって重圧もあれば緊張もあるし、得手不得
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追跡(1947年製作の映画)

3.2

冒頭に疑問を抱かせ、最後の最後でようやく種明かし。だけど納得いかないなぁ。彼はまったく悪くないのに、完全にただの責任転嫁。そして、勿体ぶらせた割に理由が浅い。ここまでややこしくさせた育ての母、どうなの>>続きを読む

セントラル・ステーション(1998年製作の映画)

3.9

詐欺師のような代筆人の中年女性と、母を亡くした少年の旅物語。この女性どこまで悪い人なのかってハラハラしたり、二人ともお金もないし、バスも逃すし、なかなかお互い心を開かないし、父さんは全然見つからないし>>続きを読む

どうにかなる日々(2020年製作の映画)

3.1

内容を知らずに観たのでびっくり。
いろんな恋があるよね。正解も不正解もないわけで…(^-^)

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

3.5

まさに、この邦題に尽きるよね。大人たちは誰一人子供たちの声を聞こうとしない。ヤンチャが過ぎたかもしれないけど、少年が警察車輌に乗せられて涙を流しているシーンは可哀想だった。。。
少年の感情をあまり表現
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水戸黄門(1978年製作の映画)

3.2

抜群の安定感。助さん格さんがいることの安心感。悪はちゃんと最後に罰せられる。黄門様の明るい笑い声がまたいいよね。
ずっと受け継がれる時代劇であってほしい。

ストックホルム・ケース(2018年製作の映画)

3.6

ストックホルム症候群はこの事件が元なんだね。こんな話が本当にあったなんて…不思議というか…イイ人過ぎる犯人で困っちゃうね(^-^;

舞踏会の手帖(1937年製作の映画)

3.3

過去は過去のままにしておくのが美しいってものよね。

恋におちたシェイクスピア(1998年製作の映画)

3.5

現実の恋とロミオとジュリエット劇を織り混ぜて描くシェイクスピアが主人公の物語。
シェイクスピアと彼女が初めて出会うダンスのシーンがとても美しく印象的。
脇を固める役者さんたちの存在も良かったね。

スパルタカス(1960年製作の映画)

3.5

殺しあいが見せ物だった時代、自由を求め立ち上がった奴隷のお話し。戦いに負けたとき、皆が「私がスパルタカスだ」と胸を張ったシーンにはグッときた。
彼の赤ん坊は自由の身になれたことに救われたね。史実もそう
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マスク(1994年製作の映画)

3.2

なつかしいなぁ。当時流行ったよね。緑色のちょっと気持ち悪い風貌、でも明るくおバカな姿、アメリカコメディらしい。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

3.8

単に賢くラッキーな青年のお話しかと思っていたけれど…なんて過酷な時を過ごしてきたのだろう。
スラムでの現実、インド社会の抱える問題がこんなにも酷いものであるという事実に言葉が出ない。この現実を見せつけ
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最高の人生の見つけ方(2007年製作の映画)

3.7

死を前にした2人の何とも言えない友情に心打たれる。死の恐怖を抱えながらも同士として、互いの前で見せる子供のような素直な会話や表情が印象的。2人の笑顔が可愛かった。
「世界一の美女にキス」のコンプリート
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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

3.0

サイコパスなジョニー・デップ。
吹き替えのせいなのかな、全体的にチープな印象を受けたのは私だけ?

るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.1

自分の命を大事にしない者は、他人を守ることもできない、ということね。
全体として感じたのは、やはり時代が大きく変わるということは、こんなストーリーが作られるくらい激動であり波乱であったんだな、と。

動乱(1980年製作の映画)

3.1

二・二六事件までを描いたお話し。
相変わらず健さんは寡黙です。
何よりも吉永小百合さんの美しさと透明感がすごい。目を奪われる、とはまさにこれ。

ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

3.6

おお、なんと!彼を見くびっていたよ、反省。ハッカーのお話し。最後の最後の最後までしっかり観てね。

コリーニ事件(2019年製作の映画)

3.6

思わぬ深い話しに驚いた。戦後ドイツの法律にそんな闇があったとは…。
ラスト、本当だったらどんな判決が出ていたのだろう。