川魚さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

異端の鳥(2019年製作の映画)

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なんだろう、全然見ていられなかった...
グロいのとか別に平気だけど、なんかもうそういう事じゃない。ひたすら病む作品だった。
体調いい時にもう一度ちゃんと観たい🙄

家族を想うとき(2019年製作の映画)

4.2

愛してくれる家族がいようとも、お金が無ければ幸せにはなれない。貧困は人を変える。

父の思いは仕方ない。でも現実が冷たすぎるあまり何が本当に正しいことなのか見事に見失う。
不在票にメッセージを残す演出
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ザ・ライダー(2017年製作の映画)

4.0

唯一愛し
打ち込んできた道を絶たれた時、
自分なら何を思うだろうか

動物は安楽死させられるけど
人間は生き続けるしかない

明日すら奪われた中で
どう未来を見出せばいいのか。


とてつもない苦しみ
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.4

女性が強く、様々な人種が協力する。フェミニズムなどが流行している最近のハリウッドらしい問題提起映画。監督も女性、しかもDC初のアジア人起用。
この徹底したメッセージ性が逆に気になって、少し内容に集中で
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サウルの息子(2015年製作の映画)

3.8

どうせ自分たちは殺される
何をしようと何を想おうと、この結末にしか辿り着かない日々の中、事実を後世に伝えるという目的を見出しそれを果たした彼らの強さ。
この作品を観るまではゾンダーコマンドという言葉自
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下女(1960年製作の映画)

2.8

古さを感じないという感想を散見するが
自分は古さしか感じなかった

"この作品を好きって言うと通"

まさしくそんな位置にある下女だけど、
良い作品と言われている事を前提としても
あまりハマらなかった

殺人の追憶(2003年製作の映画)

3.2

さすがにちょっと長かったな...
まさかのコメディ感満載。

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

-

アニメーションが素晴らしい

レースの躍動感も感じられるし、
色鮮やかな情景はすごく美しかった🚴‍♀️

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.4

キャラクターとして存在感のあるヒトラー。主人公の少年が崇拝していて、まるでヒトラーそのものを肯定しているかのような演出でなんともギリギリなラインの作品。笑

だけどどれだけふざけようとも軸にある反戦メ
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永遠に僕のもの(2018年製作の映画)

3.4

テンポと色彩が良いのでサクサク観れてしまう

そのせいで次々人が死んでいくのに
その罪の重さを忘れるほど

モデルとなった少年もきっと
こんな感覚で人を殺したんだろう

キャロル(2015年製作の映画)

-

個人的にあまり好みではなかった。
この2人じゃなかったら最後まで観れなかったかも

フッテージ(2012年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

序盤は良かったのに
ラストそっちいっちゃうのか〜

移動都市/モータル・エンジン(2018年製作の映画)

3.0

世界観やCGは良く出来てるのに
ストーリーに捻りが無い...

しかもありきたりにも関わらず、
様々な展開が巻き起こるので
無理に詰め込み過ぎた感がすごい。

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.0

ありきたりだし、主人公が生まれ変わる描写もハッキリせずぼんやりとした印象のまま終わる...

この展開ならシェフである必要も無いのでは?

シング・ストリート 未来へのうた(2016年製作の映画)

3.0

良く言えば安定、悪く言えばありがち。

もっとオリジナリティがあったら良かった。

真珠の耳飾りの少女(2003年製作の映画)

3.0

映像とスカヨハがすごく美しい。

ストーリーは退屈だった。
というかご丁寧にあらすじで
展開説明しちゃってるし!笑

愛のコリーダ(1976年製作の映画)

-

ご飯食べながら観たら
不味く感じてしょうがなかったから
途中で止めた🔪笑

事件についてもこの映画の過激さについても
承知の上での鑑賞

卑猥だけど芸術的で美しい、
という意見をよく目にしたからそうい
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真夜中のパリでヒャッハー!(2014年製作の映画)

3.0

誰だ邦題考えたの...笑

構成はとても面白く、展開が常に
目新しくて途中で飽きるといった
感じはなかった

ただ、下品な笑いなので好みは
かなり分かれるかと...

自分はあんまり好きじゃない

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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.6

良いセリフがたくさんあった
言葉選びが上手い
ウディアレンらしい作品で
展開も早く観やすかった。

奇跡の2000マイル(2013年製作の映画)

2.8

なぜ映画化したのだろう🐪

何も無いまま始まり、何も無いまま終わる

アクエリアス(2016年製作の映画)

3.0

この監督の作品は初めてだったから
正直傾向や持ち味は分からない

だけど、この作品は尺の割に
そこまでして家を離れたくない理由が
いまいち伝わってこなかった

その確固たる決意、女性の強さを
掻き立て
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タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010年製作の映画)

3.0

すれ違いコントみたいな感じ🏃‍♂️
テンポは良い。軽く観るにはいいかと

ロスト・エモーション(2015年製作の映画)

3.0

感情や色味が無いからこそ
ゆっくりとした時間の流れが
苦痛でたまらなかった。

この苦痛こそまさに、
SOSの人たちが感じているものと
同じなのかも

メランコリック(2018年製作の映画)

2.8

評価高いから期待したけど微妙だった

タイトルがなぜメランコリックなのか分からない

殺人が起きるってだけでタイトルや
ポスターほどの湿っぽさやグロさは無く、
あとセリフに無駄が多くテンポも悪い。
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T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

カメラワークもCGもとても上手。
ただ前半はすごく良いのに
後半はツッコミどころ満載。

待ってほしいって言われて待つか?笑

そして女の人以外全員死ぬかと思いきや
普通にハッピーエンドでうーん😣

ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

4.2

純粋な心の人間にこの結末を用意し、世の中をこんな風に捉えて、且つこんな作品を作り上げるラースフォントリアーに妙な共感というか、安心感を覚えてしまった。

ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

3.4

エスターの監督だとは!
なぜサメパニックなんぞ
撮ろうと思ったのか🦈

サメってどうしてもチープさを
イメージしちゃうけど、
撮り方はすごく上手だった。

グッド・タイム(2017年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

どこがグッドタイムなんだ🤚

あれこれ努力しても
足掻いても好転しない。
あまりに上手くいかなすぎて
途中から同情すら覚える。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.0

アメリカによるアメリカの為の
アメリカ万歳映画🇺🇸

どストレートな熱い作品を
楽しめる人にはおすすめかと。