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観客も含めて、犯人2人の掌で踊らされているようなメタフィクションだった。ストーリーの胸糞度は十分だが、スプラッター要素は少ないので、そこはもう少し欲しかった。
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人間が知らず知らずのうちに「地球外生命体が乗った円盤」と思っていたものが、地球外生命体そのものだったら?という面白い発想が印象的だった。
前半はホラー、後半はサバイバルとしてシームレスに移行していて、>>続きを読む
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殺人鬼夫婦と殺される若者たちの対比が生々しかった。
また、序盤の暗示や伏線も想像を掻き立てるように仕上がっており、単なる古風なホラー映画のオマージュにとどまらない出来だったと思う。
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前回の映画に悟飯が全く登場しなかったためか、今回は完全に悟飯が主人公となっていて、少年時代から変わらないピッコロとの師弟関係と父親となってからの成長の両方が描かれていた。
コミカルな雰囲気とハードなバ>>続きを読む
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全体的に緊張感があり、中弛みせずに観ることができたが、家族愛と任務への使命感のどちらをストーリーの軸にしたいのかが曖昧だった。
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ミステリー要素はおまけかと思っていたが、予想よりもしっかりトリックが練られていた。
カスカベ防衛隊の面々はそれぞれ個性的だし、進学するたびにどんどん違う進路に分かれていくのだろうし、幼稚園時代のような>>続きを読む
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悪魔崇拝は洋物のホラーによくある題材だと思うが、この作品は常にジワジワとした緊張感があったため、そうした題材が陳腐にならずに一貫した怖さが成り立っていた。
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この映画はソ連時代のストライキへの弾圧を描いたものだが、今のロシアでも、政府による反戦デモの弾圧やそれに巻き込まれる様々な立場の人がいるのだろうと想像しながら観ることができた。
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ナチス戦犯を追い詰めるストーリーとしては、あるあるな展開なのだが、主人公たちがヨーロッパ各地を飛び回って真相を究明する流れが面白かった。
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途中までは面白かったが、誘拐する際に目撃者がいなかった理由や娘の搭乗記録を改竄できた理由などが曖昧なままだったので、そこが少し残念だった。