オオイタさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

シャイニング(1980年製作の映画)

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映画はわりに観ている方だと思うけれど、ホラーは苦手で多分この作品を含めて3作くらい。僕がホラーとかアクションが苦手なのは、怖さを得体だとか興奮を得たいだとかいうかなり即物的な感情に焦点を当てて映画を観>>続きを読む

山下達郎 シアター・ライヴ/PERFORMANCE 1984-2012(2012年製作の映画)

5.0

様々な年代の動く山下達郎を観ることができるだけで観る価値があるというか観た方がいいと思う。それも今まで彼のライブに行ったことがない人に。

YouTubeの登場により、無料でアーティストのライブ動画を
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ビル・エヴァンス タイム・リメンバード(2015年製作の映画)

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この映画が、映画として純粋に面白いかどうかと聞かれれば僕はかなり迷うと思う。

ただ、ジャズをやる人間としてはこんなに映画館でエヴァンスの音源を堪能できるのかと心踊らされた。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

5.0

この映画を語ること、もしくは評価することについては自身の恋愛について語ること、もしくは評価することと同義であると思う。それくらい個人的な話をエンターテインメントに昇華させた映画というものをかなり久しぶ>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

5.0

やっと観ることができた。やっとというのはこの作品から長く遠ざかってたという意味ではなく、"1度挑戦したが"寝落ちをして返却日を迎えてそれ以来観ずじまいだったという意味である。(私にとっては割にあること>>続きを読む

ソラニン(2010年製作の映画)

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基本的にレビューを書けるように映画を観ているが、それがままならないことがたまにある。

それは音楽をテーマにした映画だ。自分が音楽をやっている人間だから、正当な判断ができないし、だいたいいつも泣いてし
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

5.0

今、幅をきかせてるドラッグ系映画、最初と最後だけ興奮させて、中だるみよろしくドヤ顔ヅラで作品を作るやつ、それをしたり顔で見る客に言ってやりたい。
これが映画だ!!!
結局ふざけてみえる人が作るものが1
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わらの犬(1971年製作の映画)

5.0

暴力と性が共存する映画がやはりわかりやすい意味でのアウトサイド映画というものであるし、多くの人は反論しないと思う。しかしこの映画はストーリーの巧みさによりアウトサイド的な側面はもちろん人間が抱える集団>>続きを読む

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