おくらるいさんの映画レビュー・感想・評価

おくらるい

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新しき世界(2013年製作の映画)

3.5

容赦なき韓国ノワール。楽しかった。
タバコ&スーツがめちゃかっこいい映画。
ストーリーは簡潔かつスリリングで、群像劇ながら登場人物は多すぎず、全体的にとても分かりやすい。チェ・ミンシクの横暴なおじさん
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ゴーストバスターズ/アフターライフ(2021年製作の映画)

4.0

面白かった!大満足!
オールドファンも初見の方も、楽しく見られる正統派のシリーズ最新作でした!

孫だと気づいて涙目になり
カーチェイスが楽しくて半泣き
終盤は…ずっと泣いてました…( ; ; )
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SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.0

「ナーメテーターもの」の新たな傑作。ラストまで見所だらけの作品でした。

ナチの残党に絡まれた無口な老人、正体は元精鋭部隊の伝説の兵士。容赦ない反撃で、ナチを次々と血祭りにあげていく…。

老兵も悪役
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.5

魔女の少女の自立と成長を描いた。優しさに包まれた作品。

音楽による演出が巧み。本作の特に好きなポイントです。

本作はOPが2つあるように思います。
冒頭の旅立ちからジジがラジオを鳴らすシーン&序盤
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

3.5

2度と観たくないけど、高評価せずにはいられない怪作。

そもそも、作品全体の雰囲気がずっとどこか妙で、自分の日常の延長にあるようで、どこか歪んで見える感じ。

そこに現れるでんでんがめっちゃ怖い。この
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

3.5

硬派なミステリー好きにはオススメ。
サスペンスには雪と寒村がよく似合う。
華奢で獰猛で知的なヒロインが素敵。
終盤、二人の異なるアプローチから一気に謎が解けていく展開は鳥肌。
最後は切ないけど素敵な終
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.0

辛く悲しく、ですが優しい
生きていくことは辛く悲しいけど、生きるしかないから優しくあろうよ、と言われているような印象。

キムラ緑子さん演じるヤクザの姐さんの別れ際のセリフが、ラストの綺麗な朝焼けの空
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ザ・キラー(2023年製作の映画)

2.5

ありがちの「プロの殺し屋がリベンジする話」ですが、本作はハデさを売りにした作品では無く「プロフェッショナルの仕事の流儀」を緊張感をもって魅せる作品です。

主人公のストイックぶりが良かった。
映像的な
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

ビジュアルと序盤30分は最高です。が、序盤に感じるフレッシュな魅力は持続されず、尻すぼみ。終盤は無個性なSF映画に収まってしまい残念。

いろんな星を飛び回ってますが、スペースオペラと呼ぶには話の視野
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2分の1の魔法(2020年製作の映画)

3.5

感涙。素晴らしかった。
魔法で父親と再会するための、兄弟のロードムービー。お兄ちゃんがとにかく最高。

最後の展開は意外でもあり納得感もあり、これ以上の結末はもう無くて、言葉にならない。

アニメのキ
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

2.5

直球のラブストーリーというのは、ディズニー&ピクサーでは珍しいかも。

エレメンタルシティの造形をはじめ、ビジュアルは独創的で圧巻の美しさ。全編どこで停めても絵になる作品。

火のエレメンタルの設定は
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.0

あちこちから飛んでくる不意打ちネタで、よく笑って大満足。難しいこと一才無しでド派手で楽しい作品。

プロットは浅いけど、万事OK!に消化するパワーを感じました。

VFXで敷き詰められたゲームあるある
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.5

後から観ましたが、MUCの中でコレが一番のお気に入りになりました。

圧倒的な強さで弱きを助け悪きをくじく
ゴチャゴチャぬかす男は拳でブチのめす
最高で鉄板のヒーローっぷり

アヴェンジャーズの由来!
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

2.5

オリエント急行殺人事件を鑑賞してから続けて観ました。

とりあえず、ガル・ガドットの絶世の美女っぷり、絢爛豪華な美術、ナイルの自然の美しさ、この3点が十分に魅力的。

原作は様々なミステリーのオリジン
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.0

原作未読で鑑賞

上品で緊張感もあり、良作です。
やはりミステリーには雪が合う。

とにかくキャストの顔ぶれが豪華すぎて呆れるほど。登場人物の全員に見せ場があり、俳優陣のアクトを堪能できる豪華な構成。
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シンデレラ(1950年製作の映画)

3.3

クラシックの名作。何度目かの視聴。カボチャやネズミが魔法で変身していくシーンは、何度見ても心躍ります。

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.0

なかなの完成度の和製ホラー作品。
もともと完璧な原作。それを十分に理解した脚本と演出が、魅力を際立たせている。

あらすじ)
「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンアウト作品、の奇跡の実写ドラマ版、が高評を
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

イケメン俳優のファングッズみたいな中途半端な作品でした。

設定やプロットは面白い。原作はきっと面白いのでしょう。無理やり映画化してる感が強く、2時間の構成としてはすごく無理がある。

とにかくセリフ
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ルパン三世 VS キャッツ・アイ(2023年製作の映画)

3.0

なかなか楽しかった!
OPがとてもいい!キャッツのテーマは良い!
わりとキャッツに焦点をあてていて、ルパン一味は三姉妹に花を添える役回りだけど「だだものじゃない感」がすごい。上手くコラボってるお祭り作
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

3.0

新選組の入門編。時代の深掘りはせずアクションとイイ男を楽しむ作品です。

新選組については初心者ですが、そこまで予備知識がなくても分かりやすく楽しかったです。主要人物に個性の強い俳優を配している効果で
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関ヶ原(2017年製作の映画)

2.5

いつもの「原田眞人の映画」て感じ。いい本を真面目&お洒落に映像化。良くも悪くもブランド化してます。役者さんは皆いい仕事してます。

特に秀吉を演じる滝藤賢一がすごく良かった。あの秀吉もっと見たかったで
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バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

2.5

ザック・スナイダーのスーパーマンは暗い。そして今作のバットマンはあまりカッコよくなくて残念。

と思ってたらワンダーウーマンがカッコ良すぎてズルい。

以後に展開された各ヒーロー単独作品の予告編のよう
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座頭市(2003年製作の映画)

2.0

やりたかったのか、やらせたかったのか。

北野武が座頭市を撮る+演じる理由というか必然性、が感じられませんでした。

チャンバラ映画としての娯楽性も薄いし。作家性も中途半端。

やっぱオリジナルが最高
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.5

素晴らしい。お腹いっぱいすぎる。

三段重ねくらいの幕の内弁当を完食したような気分。

こんな贅沢な映画観たら、もう当分マフィア映画はいらないわ。

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