junistoosexyさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

セキュリティ・チェック(2024年製作の映画)

4.2

最後まで緊張感があって楽しめる。
どうなっちゃうの?自分ならどうする?とか考えながら没入しちゃった。
前半は静かにサスペンスフルな展開で、後半女刑事さんのカーアクションから激しくなってくる。
敵のおじ
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夕陽に立つ保安官(1968年製作の映画)

3.8

ほんわかした愉快な西部劇ラブコメ。
流れ者がふと保安官になってならず者から町を守るっていう、ありがちなストーリーながら主要キャラの魅力とゆるゆるした空気感で最後まで心地よく観られる。
ならず者一家のバ
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紳士は金髪がお好き(1953年製作の映画)

3.8

マリリン・モンローの魅力爆発。
ナイスバディに美しい金髪、つい見入ってしまう。
タイトルは「金髪美女はダイアモンドがお好き」の方がいいのでは?
一番の見せ場のダンス曲「ダイアモンドは女の親友」でもいい
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新網走番外地 吹雪のはぐれ狼(1970年製作の映画)

3.6

健さん、キリスト教に改信!?
ハーフで異国情緒ある顔立ちってだけで起用されたんであろう岡田眞澄演じる神父さんに対し、いきなり「西洋坊主!」って言い放ってて吹き出した。
神父さんと粗野な前科モンとの異文
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モンキー・ビジネス(1952年製作の映画)

3.9

まあ面白かったけどね。
ケイリー・グラントが完全に三枚目で内容もドタバタ感満載。
設定は面白いけどバカバカしくて幼稚な展開なんで、今じゃマリリン・モンローが主役みたいな売り方をするしか無いんじゃないか
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I Like Movies アイ・ライク・ムービーズ(2022年製作の映画)

3.5

タイトルやジャケットからホッコリ爽やかなのを期待してたら、主人公の男の子が自己チュー過ぎてドン引いた。
イタい奴の心の成長物語・・・なのかも知れないけど全然共感出来ん。
観る側が温かい目で見守ってあげ
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ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

3.8

単純に楽しい。
爽やかなラストもいい。
ロック様は何をやらせても絵になるし、ジャック・ブラックはいつでも面白い。

シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

4.1

インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイアのコメディ版、的な。
ドラキュラや狼男、ゾンビ達がそれぞれグループ行動してて時々イベントで集まるっていう世界観が面白い。
さすがにフランケンは一匹狼だから入れらんなか
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網走番外地 吹雪の斗争(1967年製作の映画)

3.7

シリアスな話になったせいか、主力の登場人物が大きく変わり超大物俳優が揃ってテンション上がるんだけど、由利徹のコントが無くなったのは残念で仕方ない。
安藤昇が出てきたらコミカル要素は入れらんないか。
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プロフェッショナル(1981年製作の映画)

3.9

ベルモンド作品にしてはシリアス。
若干雑な展開ではあるものの、カーチェイスなど〝らしい〟ところも。
ロン毛の若手刑事がベルモンドのトリックにハマってミス連発するも最後にきっちり仕留めた結末にお口アング
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ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

3.8

アラン・パーカー監督でオリヴァー・ストーン脚本だなんて、そんな贅沢な作品があったことにビックリ。
自業自得ではあるんだけど、軽い気持ちでやった事の代償が大きいなあ。
海外で、しかもちゃんとしてない刑務
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サラの鍵(2010年製作の映画)

4.1

ホロコーストの中でもフランス警察がユダヤ人を一斉検挙してた話を題材にした映画をそのフランスが作ったって意味では大変に意義深い。
過去と現在を行き来しながら真実が少しずつ明らかになる展開は、観てるこっち
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ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.6

夜の街のネオンがまるでブレードランナーみたい。
一番の見どころはにんじゃりばんばんが流れてて信州味噌の看板を掲げてる変な寿司屋さん。
スタイリッシュな格闘が魅力のシリーズなんだけど、肝心のキアヌの身体
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国際諜報員ハリー・パーマー/三重取引(1994年製作の映画)

3.3

ストーリー的には悪くない気もするんだけど、肝心のハリー・パーマーが全然イケてないのよ。
このシリーズは若いマイケル・ケインのクールでカッコいいキャラが魅力なのに、すっかりおじさんになって、髪型もありゃ
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ネクスト・ゴール・ウィンズ(2023年製作の映画)

4.2

タイカ・ワイティティ監督らしく笑って泣けて心に残る映画。
実話だったって事とアメリカ領サモアってのがある事にビックリ。
ダメチームにダメ監督が来て互いに成長するっていうありがちな設定ながら、ユルくて個
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茶飲友達(2022年製作の映画)

4.0

超高齢化社会での性欲問題は難しい。
文字通り「心が生きる欲求」、寂しさだったり心の繋がりを満たすだけなら、自治体や介護施設とマッチングビジネス業者、趣味サークルなんかの連携である程度カバー出来る気もす
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オットーという男(2022年製作の映画)

3.9

なんか見覚えあるなーと思ってたら「幸せなひとりぼっち」のリメイクなのね。
多才なトム・ハンクスだけど、こういう偏屈親父の演技は特に上手いなー。
元の作品でも感じたけど、亡くしたとはいえ愛するヒトがいて
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息子の部屋(2001年製作の映画)

4.2

事故で息子を亡くした家族の再生物語・・・というとお涙頂戴の感動話と思ってしまいそうだが、そういうドラマチックな展開は無く、淡々と静かに家族の心の動きが描かれてる。
後悔の念に駆られ仕事に影響が出ながら
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プライベート・ウォー(2018年製作の映画)

3.9

憑依系女優ロザムンド・パイクの体当たり演技に圧倒される。
日々タバコや酒、S◯Xで精神を保ちながら片眼を失なっても戦場にい続けようとするまさに戦場中毒状態。
戦場での一般市民のリアルを伝える使命感みた
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ラブ・セカンド・サイト はじまりは初恋のおわりから(2019年製作の映画)

3.7

ずーっと画面が美しい。
髪切ってからのラファエル君、ナチュラル笑顔のオリヴィアちゃん、その二人の出会い、パリの街並み、雪景色。
でも個人的には冒頭の出会いから幸せ感満載の13分位まででいいかな。
その
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ポリスストーリー2/九龍の眼 クーロンズ・アイ(1988年製作の映画)

3.7

クライマックスの花火工場での格闘アクションは、アパアパ言ってるお兄ちゃんの頑張りもあって面白い。
ジャッキーだけじゃなくて色んな人が落っこちアクションにチャレンジしてるのもいいね。
ただストーリーはつ
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ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

4.2

どこまでリアルなのか分からんけど、表現をコッテリとテーマに合わせてるんで、ズッシリと見応えがある。
さすがアラン・パーカーだなーって。
ジーン・ハックマンとウィレム・デフォーの演技合戦につい見入っちゃ
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10億ドルの頭脳(1967年製作の映画)

4.2

ジェームズ・ボンドみたいな派手さは無いが英国紳士らしく上品なハリー・パーマー、眼鏡も含めカッコいい。
若くてスマートなマイケル・ケインのクールな表情がいいんだな。
二転三転する展開も面白いし、ラストの
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バックドラフト(1991年製作の映画)

4.1

CGゴリゴリじゃない時代の火災シーンの迫力で臨場感と緊迫感マシマシ。
兄弟の複雑な確執と愛情の描き方もグッときちゃうなあ。
カート・ラッセルはやってること同じなのに作品によって泣けたり笑っちゃったりす
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新網走番外地 大森林の決斗(1970年製作の映画)

3.7

軽くて喧嘩っ早い健さんvsニヒルなジョーを楽しめる。
ずーっと喧嘩してるうちに、いつしか友情が芽生えるやつ。
序盤の裁判所コントとラストの殴り込みとで全然顔つきが違う健さんはやっぱり素晴らしい。
やた
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型破りな教室(2023年製作の映画)

4.4

実話だと知ってビックリ。
貧困と暴力と腐敗がはびこる社会で〝これぞ教育〟と言いたくなるような行動をした人たちがいることに希望を感じた。
主役のエウヘニオ・デルベスって役者さんをはじめ、校長先生やパロマ
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刑事ジョン・ブック/目撃者(1985年製作の映画)

3.9

若くてカッコいいハリソン・フォードを楽しめる。
どこまで正確なのか分からんけどアーミッシュ文化を見られる貴重な作品。
シンプルなストーリーを最後までハラハラさせる見せ方は素晴らしい。
決着のつき方がち
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リトル・プリンセス/小公女(1995年製作の映画)

4.0

セーラちゃんのピュアな心に、仲間だけじゃなくこっちまで惹かれちゃう。
どんな状況でも自分らしさを失わないことってシンプルだけど難しい。
女は生まれた時からお姫様って考え方、夢があってロマンチックでいい
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ホワイトバード はじまりのワンダー(2024年製作の映画)

4.5

ナチスやユダヤ人迫害の映画は数多く観てきたけど、こんなに観て良かったなー、いい映画だったなーって思える作品は少ない。
なんだろう?辛い話だし悲しいんだけど、なんか前向きになれる。
嫌悪感よりも愛だった
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新網走番外地 さいはての流れ者(1969年製作の映画)

3.6

段々面白くなってきた「新」シリーズだけど、急にお笑い要素が減っちゃって、しょーもない田舎の茶番劇を見せられてる気分になってきた。
それでもラストの殴り込みはやっぱ素晴らしいのよ。
健さんが谷隼人に向か
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四十七人の刺客(1994年製作の映画)

3.7

松の廊下の刃傷シーンをあえてやらないとか、今までとは違う忠臣蔵を描こうとした気持ちは良く分かる。
あのシーン、吉良上野介のイヤな奴感がコメディにもなっちゃうしね。
まあ討入りまでの過程や葛藤みたいなの
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チネチッタで会いましょう(2023年製作の映画)

3.8

モレッティ監督作品を観たことが無いんでイマイチ意図が掴めないんだけど、映画監督って役柄を主演までやっちゃうんだから自分自身の心の内を表現したのかな。
映画業界も時代が変わって昔気質の自分に合わなくなっ
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新網走番外地 流人岬の血斗(1969年製作の映画)

3.8

オープニングの由利徹の口上コント、健さん笑っちゃってんじゃん。
このシリーズの面白さは何といっても渋くない健さん。
頭悪くてケンカっ早くて、いっつもコンニャロ〜って言ってる。
特に今回は尻まで出しちゃ
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赤穂浪士(1961年製作の映画)

3.8

豪華な役者陣に加え数多くのエキストラ、大掛かりなセットなど、とにかくお金がかかってる。
クライマックスの討ち入りは迫力が凄くて思わず見入っちゃう。
メイクが濃過ぎるのと、まるで舞台みたいなセリフまわし
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復讐の不死者(1956年製作の映画)

3.8

現金強奪事件で死刑になったものの、科学の力で怪物として甦って裏切り者の共犯者に復讐していく中年男の悲哀が、特殊メイク無しの顔面ドアップで無言のまま語られる。
銃で撃たれても傷ひとつ負わない身体に、バズ
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新網走番外地(1968年製作の映画)

3.2

もはや別シリーズ。
タイトル変えた方が良かったんじゃないかっていう。
共演陣の魅力も薄いなあ。
米兵相手にコンニャロぉってオラつく健さん、渋みも無くてクリスマスも知らない三枚目ながら、ラストの大暴れは
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