Openさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

3.9

ゾンビ映画なのにめちゃめちゃ笑えてしまうこの感じ!
周りがゾンビになっても、気づかないくらい二日酔いでいたいです。笑

テルマ(2017年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

オンライン試写会。
2018年後期はホラーが熱い!と言われていて、その中のひとつがこの『テルマ』。

でもこれホラーじゃない。恐る恐る観ていたけど、サイキックスリラー?って言えばいいのか?
サイキック
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クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

期待以上だったので4.0つけちゃいます!

音立てたら出てくるやつ、「ストレンジャーシングス」のデモゴルゴンじゃないですか??笑笑

ま、それはさておき、「ストレンジャーシングス」、「ミスト」、「ウォ
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マザー!(2017年製作の映画)

3.7

聖書、新約聖書のメタファーだと分かれば実はかなりわかりやすいのでは…?
面白かったけれど、日本公開がなかったのは納得。笑

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.6

もうちょっと今と昔のリンクがあると良かったかな…とは思うけど、楽しく観られました。

リリージェームズが可愛いのとコリンファースがカッコイイのでよし。

リチャードカーティスもエンドロールに名を連ねて
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シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.8

終始セリフが歌なのはまあレミゼとかも同じだし、許そう…。笑

いや、思った以上に『ララランド』だ。切ない。展開も思ったより多くてテンポが良くて、期待以上でした。

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

3.6

息苦しい…。
盲目の住人に追われるという設定だけなのに緊迫感がすごい…。
なんだか、『ミザリー』思い出しましたよ。

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.9

個人的にはテンポよくて好きだったなぁ!

栄光から破滅パターンはあるけど、破滅から立ち直るパターンは珍しくて好き。モリーは法を破ったけど、正しい選択を随所でしてきたわけで。法を犯したから人間的な扱いを
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ん?これ、ドキュメンタリー?と思ってしまう程、人間模様がリアルに描かれた作品。
いや、ホントに、皆このモーテルに住んでんじゃないかって感じさせるキャストの演技力。鳥肌モン。
結局蛙の子は蛙で、母と同じ
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

4.2

ピクサー、完全復活を証明。

かれこれ幼稚園からピクサーファンやらせて頂いている自分にとって、『メリダとおそろしの森』や『インサイド・ヘッド』、『アーロと少年』あたりの作品はどうも物足りず…。
しかし
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.7

血がブシャー!!!とか幽霊ドーーーンっ!!みたいな映画ではなく、純粋にハラハラ感とオチを楽しめる作品。

やっぱ、勧善懲悪の物語じゃなくて、誰が悪者か決められないってのは、登場人物の魅力が増して良いで
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サニー 永遠の仲間たち(2011年製作の映画)

4.0

何気なくNetflixで観たけど、韓国はコメディ映画も良いのか…面白い…

普段韓国映画というと、『コクソン』とか『殺人の追憶』とかを連想して結構シリアスなイメージを抱きがちだけど、ちょっとポップで感
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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.2

いや〜やっと観られた!!
やっと長野に来たって言った方が正解ですかね。笑

キュンとしたと思えば、とんでもなく切なくて、この映画では同性愛があーだこーだとかは愚問です。

ティモシーシャラメの顔だけを
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トガニ 幼き瞳の告発(2011年製作の映画)

4.0

嗚呼…。
この前観た『タクシー運転手』に引き続き、韓国の闇を描いた実話ベースの作品。
汚ない大人を描くのに、韓国の右に出る国はない!笑

子役の演技が凄まじい…。R18だけど、観る価値はある。
主演も
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午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

3.6

勧善懲悪じゃないのがミソですな。
主人公のアデルエネルは最近観た『BPM』にも出てましたね。
終始暗いし、謎解きもスッキリとしない感じですが、この映画にそれを求めちゃいかんね。
エンドロール、車の通る
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20センチュリー・ウーマン(2016年製作の映画)

3.9

登場人物がこうやって丁寧に描かれてる映画好きだなぁ。。。

『人生はビギナーズ』の監督か!
納得納得。

ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー(2018年製作の映画)

4.1

本国での大コケ、めちゃめちゃ心配でしたが、あれ?面白いじゃん!って感じでした。

"ケッセル・ランを12パーセクで"とか、"I have a good feeling about this”とか、”I
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.1

恥ずかしながら、光州事件について全く知らず、こんなことがあったのか…と純粋にショックを受けました。自分の中の韓国のイメージといえば、作品の最後に流れる現代の街並みの印象が強く、当時の社会の雰囲気を感じ>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

4.1

ずーっと生活補助金の話をしているのに、飽きない。登場人物が魅力的。時々いる親切な人の優しさがリアルで染みる。
その一方で、お役所仕事がホントムカつく。貧困は日本でも起きてるから他人事には思えない。現代
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デッドプール2(2018年製作の映画)

4.0

相変わらずのブラックユーモア、進化したアクション、そしてまさかの泣ける展開…。

どのMARVEL作品のヒーローよりも、俺ちゃんに付いていこうと決めました。

BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.9

2時間半…長っ…!

って最初は思ってたけど、人の生き様を語るのに2時間半は全然足りない。

正直、エイズ・HIVって、多くの人が別に意識している問題ではないだろうし、映画を観ながら、現実はこんな感じ
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ネオン・デーモン(2016年製作の映画)

3.7

いや怪作…。
メタファー大好き人間としては、なんとかこの作品を理解しようとするプロセスが楽しかったけど、ちょっとラストに詰め込みすぎ…?
ブラックスワンを思い出す怖さ。

人魚姫(2016年製作の映画)

3.5

ん?B級?って感じだけど、
子供の頃に『少林サッカー』と『カンフーハッスル』をゲラゲラ笑いながら見た自分としては、チャウシンチー節が散りばめられていて好きでした。

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

4.6

ピクサー、復活。

ピクサーオタク歴15年の僕としては、特に『メリダとおそろしの森』や『アーロと少年』といった作品に物足りなさを感じていました。オチが読めてしまう展開、キャラクターの魅力の物足りなさが
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5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

4.0

実話ベースのヒューマンドラマ。そういえば大好物でした。

話の展開としては王道を攻めているけれど、音楽や登場人物、エンドロールのタイミングまでもが素敵な作品です。
起承転結がハッキリしていて、主人公の
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アシュラ(2016年製作の映画)

4.1

韓国映画はどうしてこんなに怪作ばかり生み出せるのか…。
ラスト40分の演技がたまらん…。
特にファンジョンミン、作品ごとに全く違う人のようで凄まじい…。
コクソンを劇場で観たときの衝撃が再び…(そりゃ
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ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

2.5

うーむ。
張った伏線も引っ張った割にはあまり回収しないし、音楽の明るさとか話の持って行きかたに違和感を感じた。映画の雰囲気をどうしたいのか、何を伝えたいのかイマイチ分かりづらかった。
最後はゾッとした
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.1

多様性をウリにした映画、例えば『グレイテストショーマン』みたく、マイノリティを大集合させてダイレクトにテーマを伝えてくるものは分かりやすいけれど、個人的には『シェイプオブウォーター』の方が断然好き。愛>>続きを読む

はじまりのボーイミーツガール(2016年製作の映画)

4.0

誰だ!子供版の500日のサマーとか言ったやつ!笑
シングストリートとちょっと似たものを感じてグッときてしまった😭
明るいだけの映画ではないけれど、恋愛だけじゃなくて、家族愛・友愛も感じられるお話。好き
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

3.6

‪『ララランド』の製作チームが送る、とか言っちゃうと若干の物足りなさは否めないけれども、テンポが良くて純粋にミュージカルの魅力を楽しめる。‬
‪マイノリティがテーマのミュージカルということで若干既視感
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.8

こちらも安易な理由で鑑賞。

エンドロールまで切ねえ…。
こういう終始ズンとした雰囲気の映画も好き。過去と今の対比が交互に映し出されるのが、伏線回収的構成と切なさの演出を両方兼ねていて、見応えあり。
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バレンタインデー(2010年製作の映画)

3.5

安直な理由で鑑賞。
群像劇ってやっぱりいいね。気軽な気持ちで観られるし、人間関係のつながりが面白い。

んー、でも、ラブアクチュアリー大好き人間としては、キャストが豪華すぎてちょっと期待より下だったか
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.3

ひたすらに傑作。人間模様だけでこれだけ引き込まれる映画が今までにあっただろうか…。
序盤・中盤・終盤で、登場人物に対して抱く印象が変わる。どんな人間も第一印象が当てにならないくらい複雑で繊細なんだな、
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スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

4.0

共感の嵐。
歳を取ってから噛み締めたい映画も多いけど、若いうちにしか分からない映画も素晴らしい。
主人公は凄く変わってるけど、どこか他人事じゃない気がする。人との関わりって名声とか量じゃなくて、質よね
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