前情報一切なしで観たけど
よかったなぁ。
エイミーアダムス、
「魔法にかけられて」と
比べると振り幅が凄すぎる。
実話の再構成が秀逸で
見応えもあるし
十分感情移入できる。
セリフとカットがメッセージ性を
もちすぎていて
あまり好きじゃなかったな…。
映画的すぎるというか。
全く駄作ではないけど、
今の自分には共感できなかっただけ。
人付き合いって
理屈では説明できないものが
あるよねえ。
そういう意味での
オープンエンドなら
しっくりくる部分もあるけど
個人的にあまり好みじゃなかった
ってだけ。
石橋静河の
「オリビアを聴き>>続きを読む
物語のプロット自体は
シンプルだけど、
いつの間にか、
耳が聞こえなくなることと
向き合い始める
主人公に感情移入していた。
秀作だけど、
あえてアマプラの配信で、
イヤホンやヘッドホンをして
観>>続きを読む
起承転結があるわけでもなく
一見まとまりがないように思える
約2時間。
なのに、
自分のこれまで
そして今後の人生は
どんな道になっているのだろうと
思いを馳せてしまう一作。
文字通り、
ノマドの>>続きを読む
終始苦しい物語のはずなのに
優しさに溢れている。
「ひよこの選別」で
当時の韓国人の肩身の狭さを
表現したり、
夫に振り回されながらも
社会的な地位を築き
子どもを育て上げようとする
母の姿に
女>>続きを読む
「洋画しか観ないんですよね〜」
とかほざいてた高校時代の自分に
見せてやりたいな。
ステキな話なのに
ゾッとする部分もあって、
伏線回収でスッキリするはずなのに
伏線をワザと回収し切らないモヤモヤ>>続きを読む
めっちゃ好き…。
フランシスの
強がっちゃうところとか
不器用なところとか
全てがナチュラルで
元気出るわ〜！！
監督長野出身なのか…！
自分も長野と東京両方での生活経験があるもんで、一旦慣れ親しんだ環境を出てみたら自分のコミュニティの閉塞感に気づけた。
それだけではないけれど、
現代日本社会の嫌な部分も
と>>続きを読む
お見合い写真ならぬ
お見合い肖像画を描くために
雇われた画家と
結婚したくない良家のお嬢様。
「なーんだ、そういう話か」
と思っていたら、
まさかの燃えるような恋に発展。
また、
使用人と画家とお>>続きを読む
スペイン版ポンジュノ作品！笑
オープンエンドやメタファーが
好きな人にはハマる作品。
展開やラストに
ちょっとツッコミたくなる部分はあるけど
ずっと気になってたので劇場で見られて満足。
ダメ男とダメ女に共感はできないけど、
若モンの自然体な出会いと別れに
なんか惹かれちゃったなぁ。
エンドロール流れた瞬間
「うーわ…」と声が漏れてしまった…
ぶつ切りの編集
BGM無し
リアルな生活音
目を背けたくなるけど
実話に基づいている以上
知らんぷりはできない…。
「あの頃おもろかったなぁ。」
でも今が一番楽しい
そんな人生を過ごしたい！！！
(個人的にはラストシーンの一個前のシーンで終わって欲しかったなぁ…と感じたので3.9...)
長い…
と思ってたけど
全てのシーンに無駄がない。
家族の生き様を本当に追ってる感覚になる。
どんなに計画的に建設された橋でも
壊れることはあるけど、
いつか新しい橋は架かるし、
小さな種はリンゴの木になる
ってか。
法廷モノか〜と観るのを渋ってたけど、面白すぎた…。
映画的な構成・脚色で飽きが来ないのに、史実もしっかり伝えようとしていて、素晴らしい。
いつの時代も、
声をあげなきゃ
変わらないことばかり。
回想シーンと行ったり来たりする構成は特に、『市民ケーン』を観た直後だとなおさら愛を感じる。
結構一連の出来事があっさりまとめられている印象だったけれど、史実映画としての完成度はやっぱ高い。
映画ファン>>続きを読む
完全に『マンク』の予習として鑑賞。
60〜70年代の映画、なかなか手を出せなかったけど、思ったより楽しめた。
そりゃ、この映画にモデルがいたらモメるよな〜。笑
オンライン試写で鑑賞。
起承転結が分かりやすく、ホリデーコメディとしてとても観やすい作品です。
良くも悪くも期待通りに話が進んでいくので、展開に「ひねり」や「どんでん返し」を期待している人には物足り>>続きを読む
ミニシアター系の作品らしくて
ステキなんだけど、
あと30分長くていいから
もうちょい人間関係濃く描いて欲しかったなぁ〜
斬新な映像、
いわゆるヘタウマ？
クセになる？子役たちの歌や演技、
ここまでもかと込められた世の中への皮肉。
でも個人的には
ブラックユーモアすぎて、
世界観が独特すぎて
合わなかったかも。
後半>>続きを読む
監督が女性という信頼感と
シスターフッド要素もあって、
実話ベースの映画として純粋に楽しめた。
映画的な脚色がそこまで多くはないので、派手な展開を求めている人はちょっと物足りないかも。
ひさびさに韓国映画らしい
韓国映画くらったな〜。
レオ様の某どんでん返し映画を彷彿とさせる展開だけど、想像しない方向にひねりが効いててよかった。
最初の方、登場人物多くて
？？？って感じでしたが、
尻上がり的に面白さが増す秀作。
韓国映画の任侠モノはこうでないと！
大晦日に観て大正解。
2021は、
日常の「当たり前」を見過ごさず、
一瞬一瞬を大切に生きていきます。
ライアンマーフィーって感じ！
でも、gleeを2時間にギュッてしたような印象。
LGBT・多様性がテーマなのも「どっかで観たなあ…」という感じで、
入り込めなかった…。
展開も少なくて、
内容が>>続きを読む
自分の青春時代と重なる部分が少なかったから、共感できる部分は多くなかったけど、モラトリアムの描写は、今この年齢の自分が観るべきだったと思う。
自分の中の「佐々木」をイメージしてみて、青春時代を振り返り>>続きを読む
ポップなオープニングなのに結構攻めてるなあ…笑
今観ると、結構すごい俳優が端役で出たりしてるし。
3本通じて、大都市東京の分断、孤立、雑踏、不条理などなどを混ぜて煮込んだ感じ。
10年以上前から>>続きを読む
群像劇を純粋に楽しめて、
なおかつ女性監督がつくるセックスワーカーの物語としても見応えのある作品でした。
「ばるぼら」
至る所にいるかもしれないし、自分も抱えているかもしれない幻想のような存在。
朝ドラ女優と元ジャニーズがここまで…
という覚悟が感じられる作品。
Netflixの「もう終わりにしよう」>>続きを読む
まさかあの「ナマハゲ」が
「大人になる」とか
「親になる」というテーマに変わるとは…
徐々に主人公の中に芽生えた覚悟の先、
たどり着いたラストシーンは圧巻。
この前観た「生きちゃった」に続き、
太>>続きを読む
派手なSFもいいけど、
こういう映画が好きだったの思い出した。
もうちょい歳を重ねてから観たい作品リストに仲間入り。
あっという間だけど、
長編に劣らない濃ゆい30分…！
去年は
「岬の兄妹」に度肝を抜かれ、
今年も
不条理物語大好き人間のツボに刺さる作品にまた出会ってしまった…。
(岬の兄も出てて嬉しかったで>>続きを読む
