ムーミーコロコロさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬(2011年製作の映画)

3.9

実は、ローワン・アトキンソン主演の映画を見るのがこれで初めてでして…。
面白かった!すっごいテンポがある。それもしっかり計算されてるし。何回声を出して笑ったか。
これからしばらくハマってしまうかも…。

ガンパウダー・ミルクシェイク(2021年製作の映画)

3.7

偶然見つけた作品だけど、結構面白かった。アクションがよく切れていた。ま、見ててスッキリ❢

ペンギンが教えてくれたこと(2020年製作の映画)

3.6

ペンギンとは、実はカササギの名前だったんですね。
事故で下半身不随になったサムとペンギンの繋がり。ペンがめちゃくちゃ可愛くて。撮影は大変だっただろう。ペンの成長をみることで生きる力を取り戻していく。
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ピラニア(1978年製作の映画)

3.0

古い映画なので、画質が良くない。でも、古い時代の雰囲気は味わえる。
CGはまだなかった頃かな。いろいろな特撮が工夫されてる。もちろん雑だけど。突然、人がマネキンになってたり…。
途中、陸上にピラニアの
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.8

何度も名前が変わる女の子の話。と言えば普通に聞こえるかもしれないけど、なかなかこんなこと現実にはないよな。
ま、普通に考えたらありえない話ではあるが、この際細かいところは気にしないで、余韻に浸ることに
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コーヒーが冷めないうちに(2018年製作の映画)

3.8

家族にすすめられて鑑賞。
始めはテンポのゆっくりさに少し戸惑ったけど、だんだんほのぼのとした温かさに包まれるような感じがしてきた。
喫茶店限定、過去は変えられない、冷めるまでに戻らないといけない。こん
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ナイスガールズ in ニース(2024年製作の映画)

3.3

見始めたときには、なんだかガチャガチャしていて状況設定もよくわからずに進んでいる感じがした。
少しずつキャラクターも理解できて見やすくはなった。
ま、TVを見ている感覚でゆる~く見られるかな。

アイ,ロボット(2004年製作の映画)

3.7

必ず現実の未来にも起こり得ること。
ロボットは友だちになれるのか。それとも、勝手に解釈を歪めて人間の敵になるのか。
ある一線を越えたときが怖い。

コールド マウンテン(2003年製作の映画)

3.9

南北戦争の話。

どの戦争であっても、人の人生を狂わせることには変わりない。核にあるのはインマンとエイダだが、登場する諸々の人生も様々な形で壊されていく。
戦場にいるのも地獄、脱走しても地獄、待つのも
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ザ・ロック(1996年製作の映画)

4.0

臨場感たっぷりで面白かった。
ニコラス・ケイジとショーン・コネリーという取り合わせも意外だったけどよかった。
エドハリスは悪になりきれない悲哀さがあった。
なんと言っても、最後のグッドスピードの機転が
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ウェディング・リンガー/ベストマン シャイな花婿と壮大なる悪夢の2週間(2015年製作の映画)

3.8

楽しめた!
結婚式にあたり、友達がいない新郎。そのため、ベストマンを雇うことに。そんなに盛大に式なんて開かなくてもいいんじゃないのと思ったけど、こういうのは習慣だから仕方ないのかな。

正直、人の縁な
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あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

3.0

心になかなか響かず、2時間が長かった。今までにも特攻を扱った話は色々あるが、どれも切り口はあまり変わらず。理不尽なことが行われていて、罪もない若者の命が失われた。おかしいことはよくわかってる。だからこ>>続きを読む

ロッキー・ザ・ファイナル(2006年製作の映画)

4.2

いよいよ、ロッキー最終章。あれから30年。ボクシングにとっての30年って恐ろしく長い気がする。
エイドリアンは…。まさか…。
息子のロバートも、父親の影に苦しんでいる。
そんな中、ロッキーはまさかの復
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ロッキー5/最後のドラマ(1990年製作の映画)

3.8

ロッキーって、本当にバカがつくぐらいお人好し。もうちょっと人を疑わないと、人生がめちゃくちゃになっちゃうよ。
ましてや、ロッキーほど成功した人間には、金目当てに近づいてくる人間がうじゃうじゃいるんだか
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ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

3.8

フェイスブックがどのようにできたのかがよくわかった。
頭はとてつもなくいいのだろうけれど、人の気持がわからない。こんな人とはあまりお近づきになりたくないっていうタイプ。
もともとザッカーバーグのことが
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ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

4.0

4作目まで来た。この回はショック!アポロが死んじゃうなんて。前回冷静だったアポロがどうしちゃったんだろう。

そして、ロッキーが復讐を決意。敵地のロシアまで足を運んで…。

ロッキーのトレーニング風景
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

3.8

ニコラス・ケイジ、まさかのニコラス・ケイジ役!
どことなく頼りなさげで、ピントがズレてて、でもふとした瞬間カッコイイ。そんなニコラス・ケイジを見事に演じたニコラス・ケイジ(笑)
ニック大ファンのハビも
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ロッキー3(1982年製作の映画)

4.0

2からあれよあれよという間に出世して、銅像までできちゃった。ここで大きな敵が出現。ロッキーはまさに平和ボケ。あんなんじゃ勝てるわけない。さらにはミッキーまで死んじゃうし。

アポロとの友情はこの頃出来
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ロロ・アンド・ザ・キッド(2024年製作の映画)

3.8

フィリピンの映画を見ることができるなんて…。昔では考えられなかった。素敵な映画環境に感謝!

この作品、なかなか泣かせる。キッドが可愛くて。キッドがじいちゃんから離れていくシーン。泣きじゃくるところが
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夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.0

とても静かで温かい。
心の病気を抱えた二人。そして、それを取り巻くいろいろな人々。パニックになったときも、それを受け止めてくれる人たち。

特に大きな事件が起こるわけでもなく、クライマックスが感動的…
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ロッキー2(1979年製作の映画)

4.0

1に続いて2も観ました〜!
これは初めての鑑賞。

ロッキーって先の対戦で右目を壊してたのね。それがもとで引退。たちまち、生活に困る。周りの人々の蔑むような目が辛い。
あんな目で見られたら、生きていく
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ロッキー(1976年製作の映画)

4.0

クリードつながりで、ロッキーシリーズ見ることにしました〜!
1作目は遠い遠い昔に映画館で見て感動した記憶あり。今回見返してみて、やっぱり良かったわ〜。
もっとトレーニングや対戦の場面が長いと思ってたけ
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クリード 過去の逆襲(2023年製作の映画)

3.8

引退したのに、過去を清算するためにもう一度リンクに立つしかなかったのかー。チャンプまで上り詰めたのに、人間弱い面をもってるよな。
迎え撃つ相手は孤児院での仲間デイミアン。顔からして怖い。

戦ってるシ
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.2

1に引き続き鑑賞。
敗戦…。恐怖。自信喪失。そして、それを乗り越える。周りの愛情あってこその復活。そして、そこには感謝しかない。
そういう気持ちに到達して初めて勝利が見えてくるのでしょう。
ドラゴ親子
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.0

見始めてから分かったんだけど、これって「ロッキー」のいわゆる続編だよね。もうそれだけで胸が震えた。「ロッキー」といえば、若い頃大好きだった映画の一つ。何度も見た。
今回トレーナー役としてロッキーが出演
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ザ・ホワイトタイガー(2021年製作の映画)

3.8

近代化されているインドでも、まだまだ貧富の差は残る。当たり前の行為も知らないまま大人になっていく。
バルラムはそんな環境が嫌で、金持ちの運転手になるが、やはり差別は変わりない。
そこから抜け出すには思
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ゴースト・イン・ザ・シェル(2017年製作の映画)

3.5

たまたまオススメに出てきて、予備知識無しで見始めた。そしたら、スカーレット・ヨハンソンが出てきて、ウヒョーと喜ぶ。さらに北野武…。うっそ~!さらにさらに桃井かおりまで…。どんな作品なの?驚きと喜び、夏>>続きを読む

ミッドナイト・エクスプレス(1978年製作の映画)

4.0

ちょっとした出来心で起こした犯罪が人生を狂わせてしまうことになる。
まず自分の国と他所の国を同じものだと思ってたら大間違い。常識は通用しない。ほんの出来心でしたは通用しないってこと。
それにしても、あ
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

3.8

見続けている間にどんどん重く辛くなっていった。
存在を消して、敵を殺す任務につく。まさに終わりのない戦い。次第に相手からも気づかれ、殺される対象にもなっていく。常に命の危険を感じながら敵に向かっていか
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

信じられないけれど、それが現実。アメリカであった人種差別は、想像を遥かに超えるものだった。
無実の罪を着せられているマクミリアン。一度死刑囚となってしまったら、黒人の場合100%死刑になる。そこから救
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クーパー家の晩餐会(2015年製作の映画)

3.8

季節外れのクリスマス・ストーリー。
アメリカの人は、クリスマスをとても大切に思っている。その日は家族でお祝い。日本人にはちょっと分かりにくい。

そんな大切な日をそれぞれが言えない部分を隠しながら迎え
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ホイットニー・ヒューストン I WANNA DANCE WITH SOMEBODY(2022年製作の映画)

3.8

ホイットニー・ヒューストンの歌声は、本当に素晴らしかった。その歌声がもう一度聴けて感激。
彗星のように現れて、どこまでもどこまでものぼっていった感がある。スーパーボールでの国歌斉唱、シビレた。
でも、
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ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.5

何も考えずに気軽に見られてサイコー。地球存亡に関わる任務が課せられているのに、当の本人は何も知らずに、力が使えるようになったことに有頂天。
犬のデニスはお利口さん。喋るところが先日見た「スラムドッグス
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.6

どんどん成長していくなと思ったら、12年間も撮り続けていたのですね。それだけでもすごい!
母は男運がないのか…?一緒にいると、相手が潰れていく。
そんな家に育って、姉弟とも、道をそれずに歩んでこれたな
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丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.5

タイトルに惹かれて視聴。
心温まる本屋さんのはなし。

特に大きなストーリーの流れがあるわけではない。本屋さんにちょっと変わった人々が訪れる、そんな日常的な話。会話の中に、小さな幸福を見つけられる。
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