わさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

偶然と想像(2021年製作の映画)

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3みてるときの1やね。語りはspontaneous におこり、一晩のうちに解体され、組み変わり新しい穴になって素通りしてる。やっぱラヴ

さがす(2022年製作の映画)

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しっかり佐藤二朗の声消してたし、カメとめをなぜこの使い方でやるのかも全然わからんさむいし、でもさいごまで❓のまま観続けてたけど、卓球場経営についてことばかわすとき意味に言及させたのが最悪の落とし所だと>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

5.0

音で演出されるフィクションの世界に聾を生かしているっとゆう暴力をちゃんとみしていました。破裂音目当ての私はあの静寂がほんまにほんまに退屈でそれがしんどかったけど、(あなたのそばでうたうこと、のどをさわ>>続きを読む

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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気持ち悪いリズムでみんな気持ちよくなってるのが良くて、これ作った人があんな人こんな人だったら嫌だなと思って画像検索したら最高の風貌だった。完全に信じた。スマホのほうのメモに残した。

月光の囁き(1999年製作の映画)

4.0

いい声。誰も本当のことを言わなかった。ってエピローグに心底ドッキリしたし、絶対わざとだと思うし、やっぱ役割で語りたくない 松葉杖の長いことすばらしかった
ピアニスト、乱れるに続きずっとあるテーマ

ひとつの歌(2011年製作の映画)

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半身で片方しか開いてない戸を通ってた
くじびきえぐいなに 網戸

ユンヒへ(2019年製作の映画)

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オレ馬鹿だからさ→そういう理由で怒ったんじゃない→そっか、ごめん!!!
説明する側とされる側の不均衡、本当は話したくなんかなかったんだ😭😭だなーと思った。しかし。
全体的に夢見心地 ハグ(ん)をする叔
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王国(あるいはその家について)(2018年製作の映画)

4.0

こんな表情を最後に、ずるすぎる。本読みの喋り、顔、ななのえんの笑い、抜ける逆説(でも)、詰まり、王国。観ている間ずっと裁かれている。逃げられなさすぎる、王国から。俳優のしゃべりの癖と、役柄の心情が反復>>続きを読む

ニューヨーク1997(1981年製作の映画)

4.5

笑いすぎて疲れた。カウベルがトリガー
怒濤の別れ(真っ二つ)

春原さんのうた(2021年製作の映画)

4.5

身に迫る嘘、脱いでくたっと寝て、カーテンがヒラヒラして叔母さんがくる。積み上がるどら焼き。カッコいいじゃん、雨具叔父さん。こういう時はぜんぶやんなきゃいけない、というあの友達も、直接関係ない人たちも、>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

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ケイシーアフレックの声は喋れない人用だ
なんかどうやってみたりしたらいいかわからなくなった なんでそんなにみるのでしょう それでいいのでしょうか 

かえるのうた/援助交際物語 したがるオンナたち(2005年製作の映画)

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むちゃくちゃ泣いた、かえる着ぐるみの使い方がすごい良い、「少しだけこうしていても?」っていつもなんでこんなに良いんだろうなあ。永遠の、一瞬の永遠の煌めき。一番グッとくる。パヴェーゼ。布団があって、女2>>続きを読む

デジャヴ(2006年製作の映画)

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その私とこの私は違うなんて言わせない 全体にのこる愛の雰囲気この最後が全部、最高

やさしい女(1969年製作の映画)

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すべてが無理
惨めな夜に。機転を効かす賢さをもったやさしい女 空っぽの女が見つめるイコンには金の重さが 持たぬ女
かたく閉ざして。女のなかの野。誰も守ってくれないで、踏み荒らすだけ。宙に舞うショール。
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冬の光(1962年製作の映画)

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オッサンわかる。後ろめたい。手紙でも結局ドンズバオバハン。建前の聖衣をガバー脱いでバチコリ本音でオバハンに悪口雑言撒き散らすところ。親しみがある。親しみとクソダルさしかない。女への尊敬と軽蔑。さすがで>>続きを読む

田舎司祭の日記 4Kデジタル・リマスター版(1951年製作の映画)

5.0

それがどうした、すべてが聖寵だ。
スタイルの確立と言うに相応しい苛烈さを持つ傑作だ、司祭の胃に共鳴して止まなかった、ベルナノスもびっくりじゃないこんな映画、ヴェイユ
最初部に、かれが自らの肉体の不健全
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ディナー・イン・アメリカ(2020年製作の映画)

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サイモンの家族の挿入、音楽の恋人に向けた歌詞とかちょいちょい??が挟まれるが歌の場面があっていい 歌をうたう映画本当久々にみた、そういう2人の世界(あるいは恋人の世界)に、特に嫌悪感がなかった
ヒロイ
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空白(2021年製作の映画)

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古田新太のキレ芸と歩き方芸が花盛りで大笑だった、脚本の面白さは寺島しのぶがキスするところ、めちゃロールプレイ、人を死なせすぎ、殺さない方法考えたい

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

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女子の脚が尻尾に変化して、地球と眠るところ 針山のモンスター

THE DEPTHS(2010年製作の映画)

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時空に磔にされ滑っていくままならぬ容れ物そのなかでどこまでも視ることが叶う 視あってよ

ラブゴーゴー(1997年製作の映画)

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お菓子箱みたいだった バイトの男の子が手紙をひったくる、閃光がはしる グッとくる 最近ギミック引きが強い、胃もたれ 動物園で出会う男がすごく良い 豆大福食べたい

緑の光線(1986年製作の映画)

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クソうるさい夏の熱海みたいな海が不意打ちでよかった肩紐はマジで一生ずり落ちるからロメールの描く女性で好きなところはそこ、しかし情けない同性を描いているほうがもっといいと思った