かんちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

父親たちの星条旗(2006年製作の映画)

3.2

やっぱり歴史物は勉強して見ないと分からん。あの写真見たことあるけどそれがアメリカにとってどれ程重要な物なのか分からなかったからイマイチ筋を掴めずに終わってしまった。

硫黄島からの手紙(2006年製作の映画)

3.8

ニノの可能性が大いに見える作品だった。ここから飛躍して行くのがよくわかる。
渡辺謙のキャラクターが最初はおやっ?って思ったけどかなり馴染んでいたと思う。
戦争映画はそんなに見ないけど飽きずに見れてとて
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.3

ちょっと期待はずれだった。前2作が良すぎたから期待しすぎたかも
ただ最後の無音のシーンや月のシーンはのめり込んで観れた

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.3

クリストファーノーランがかっこよかった。
あと犯人の刺青もすごく魅力的だった。メイクさんか美術さんかわからないけどあれはスタッフワークがいかに物語に色をつけられるかよくわかる。
冒頭の博士が食事会で「
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.4

博士がジュリアムーア担ぐシーンはすごくカッコ良く映った。
脳みそ食べさせるシーンとか「ウエー」ってなったけどそんなにグロくは感じなかった。最後の飛行機で女の子に食べさせるシーンは狂気を感じた。

シャイニング(1980年製作の映画)

3.4

ホラー映画として見ていたからいつ怖いのが来るのかなって意識しながら見てたから何気ないシーンでもビビるところあった。理由としてはBGMの効果だった。それが普通のシーンにスリルを与えていた。
ただストーリ
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殺しの烙印(1967年製作の映画)

2.6

面白くなかった。芝居がチープだったしストーリーも好きではなかった。ただ鈴木清順の映像美ってところでは工夫されていて学ぶところはあった

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.0

あの世界観すごくワクワクした。子どもの時に戻ったみたいで興奮した。もっとゲームとか映画知ってたらより楽しめたと思う。
最後の「現実は辛いこと苦しいことがある。でも現実の世界にしかないんだ、うまいメシは
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羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.4

レクター博士のよりの画が怖く映っていた。話的にはそこまで引き込まれなかったがまあまあ面白かった。
犯人役の人の歌いながら踊るシーンはすごく不気味でとても印象的に残ってる。

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

2.8

僕も口癖だ「でも、だって」が多いから「受け入れる」って、ことは大事だと思う。
Yesって別の捉え方すると「そのことと向き合う」ってことなんじゃないかなぁ。
Noはもちろん場合にもよるけど「そのことから
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ミスト(2007年製作の映画)

3.5

嫌なラストだったね。これじゃ主人公のこの後の人生生地獄だよ。
あの霊媒師みたいな人はかなりムカついたけど人間の心ってやっぱり脆いんだと思う。
映画だからあいつムカつくって思えるけど、実際自分があそこに
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.4

「いまを生きる」とテーマは同じ気がする。こっちの方が楽に見れるしコメディ要素が強い。
最後は熱くなった

支那の夜 蘇州夜曲 前篇(1940年製作の映画)

2.5

がっつりプロパガンダ映画だと思った。
解釈的には2人の恋愛を通して日本に頼ってくれれば中国を守ってやる的なことらしいんだけど、僕はそれ以上に日本人に対する好感度上げの色が強かったと思う。
李香蘭が抗日
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セブン(1995年製作の映画)

3.8

ブラピがかっこよかった。ストーリーもミステリー作品の中では面白かったけどちょっと先が読めてしまったから驚きはなかった。
犯人役の人も淡々と感情がない感じの芝居がよかった。

情婦(1957年製作の映画)

4.1

最後までわからなかった、そこまでわからせないように見せる脚本、芝居には天晴れ

ブルークリスマス(1978年製作の映画)

2.9

エヴァとか見たことないけど参考にされたのがよくわかる撮り方だった。青い血は初めに出た時は気持ち悪いって思っちゃった。
田中邦衛のラーメン食べてるシーンの芝居が独特すぎて面白かった

アポロ13(1995年製作の映画)

3.6

いやー単純に面白かった。宇宙飛行士って夢ある仕事だけどとても勇気のいる仕事だなって思った。また管制室にいる職員も人の命を預かる仕事してると思うとすごくかっこいいと思った。管制室の人のネクタイの締め方と>>続きを読む

マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(2011年製作の映画)

3.2

さすがメリル・ストリープって感じだった。首相時代と老いてる時が同じ人物だとは思えなかった。メイク等もあるけどやはり俳優としての手腕だと思う。

アンタッチャブル(1987年製作の映画)

3.6

冒頭の音楽ですぐに引き込まれた。さすがエンニオモリコーネって思ってしまった。
デニーロの役の気味の悪さというか意地汚さみたいなものが芝居で表現されていた。

セント・オブ・ウーマン/夢の香り(1992年製作の映画)

4.5

アルパチーノの演技がえげつなかった。盲目で力強い芝居、キャラクターがはっきりわかった。
ストーリー的にも名言も多かったし面白かったと思うけどアルパチーノに目を取られてしまった。

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.3

デミムーアがめちゃくちゃかわいい。最後のシーンは素敵と思ったけどそこまでのめり込まなかった。各々の登場人物のキャラクターは立っててわかりやすかった。

続清水港/清水港代参夢道中(1940年製作の映画)

3.3

物語構成とかは面白かった。ただ題材がわからなかったり、やっぱり古いから今の映画と比べちゃうと見劣りしちゃう。

スカーフェイス(1983年製作の映画)

3.6

アルパチーノの演技は良かった。ゴッドファーザーの時と違ってチンピラ感がより出ていた。女の口説き方が強引すぎてカッコいい笑

汚名(1946年製作の映画)

3.5

色々映画好きには勉強できる作品だけど、それはさて置いて単純にスパイの恋という観点で面白かった。スパイという仕事上感情なんてあってはいけないのだけどもそこの仕事と恋の葛藤が面白かった。

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

3.2

ソ連のスパイの無名の俳優さんの芝居がとても味があり絶妙。
こういう実話系で特にスピルバーグ作品は見る前にある程度国の歴史や時代背景勉強してからみた方が楽しめるんだろうな。ペンタゴンペーパーズもそうやっ
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卒業(1967年製作の映画)

3.5

なんかちょっと考えさせられた。
あそこまで好きになって奪ったはいいものの、あの2人はあの熱量のまま残りの人生を2人で生きていけるのだろうか?
恋にはあそこまでやらせるくらいのいわばアドレナリンみたいの
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ボディガード(1992年製作の映画)

3.0

期待していたよりは下回ってました。大スターってのはそれなりにプライベートでもリスクを負うんだなって。だからその分ギャラも高くなるんだろうな。

ボーダー(2008年製作の映画)

3.3

あんまり刑事ものやアクション系は観ないのだがこの2人だから観ました。普通に楽しめました。やはり凄い二人です。
孤狼の血もそうだが正当な正義には限界があるんだなって思った。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.7

クイーンそんなに詳しくなかったけど見終わった後めっちゃ曲聞いちゃう。フレディがすごくカッコいい

カサブランカ(1942年製作の映画)

3.1

「君の瞳に乾杯」ってここからきてたんだ
作られた時代によるものが大きいけどラブストーリーというよりはプロパガンダ映画だなと思った。

プレステージ(2006年製作の映画)

3.0

ヒュージャックマンがグレイテストショーマンの時と一緒な感じだった

オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.7

今まで見てきた映画で一番後味の悪い映画。全てが分かった時に本当に吐きそうになった。
色々話すとネタバレになるので話せないけど見ないことをオススメします。

P.S. アイラヴユー(2007年製作の映画)

3.2

ジェリーの器の大きさがでかすぎる。人のことを好きになるとどうしても独占欲とかが出てきてしまうから最後の手紙のような言葉は出ない。本当に心の底から相手を愛し思うってことはこう言うことなんだろうなぁ。