kanekoneさんの映画レビュー・感想・評価 - 23ページ目

ファイブ・バンボーレ(1970年製作の映画)

3.1

登場人物の関係性が分かりづらくて少し混乱。冷凍室に死体が増えていく描写が好き。女優さんがきれいでエロくて良かった。回転ベッドが家にあるのは笑った。

ゲット・バック(1991年製作の映画)

3.7

ステージの内容は最高の一言。ただ合間に入る映像は余計に感じたし、お客さんをあそこまで映す必要はないような。もっとシンプルにステージを見せて欲しかった。

処刑男爵(1972年製作の映画)

3.2

後半の展開はまずまずだったけど、そこに行くまでがちょっと長く感じてしまった。処刑男爵というタイトルは好き。

お引越し(1993年製作の映画)

4.0

お祭りのシーンが幻想的でなんか切なくて印象的。親の離婚というのは子供にとっては辛いものなんだろうなぁ。田畑智子が素晴らしい。両親役の2人も良かった。

ビサイド・ボウイ ミック・ロンソンの軌跡(2017年製作の映画)

3.4

デヴィッド・ボウイの楽曲作りに大きく貢献していたというのは知ってるようで知らなかった。その後の不遇が寂しい。ソロの楽曲をもう少ししっかり聴かせて欲しかった。アンジーのテンションの高さに驚く。

ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

3.0

嫌な話だなぁと最初はのれなかったが、出てくる登場人物のほとんどがろくでもない事もあって徐々に面白く感じるようになった。

ナイブス・オブ・ジ・アベンジャー(1966年製作の映画)

3.1

マリオ・バーヴァはこういう作品も撮っていたんだなぁという感じ。特有の魅力が感じられないのが残念。

ザ・スリッツ:ヒア・トゥ・ビー・ハード(2017年製作の映画)

3.8

スリッツはCutはCDを持っているがバンドの背景やその後の活動のことはほぼ知らなかったので勉強になった。女性だけのパンクバンドの活動が困難だった時代に、それを跳ね除けていくのがかっこいい。ライブ観てみ>>続きを読む

妻たちの性体験 夫の眼の前で、今・・・(1980年製作の映画)

3.7

風祭ゆきさんが本当にきれい。話が進むにつれてどんどん美しくなっていくのがすごい。夫は本当にクズなのでラストはどうかと思ったが本当に面白い映画だった。高原リカさんなど他の女優さんも魅力的。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.8

色々と誇張された日本だけど東京から京都までの駅名はちゃんとしてるのが面白い。新横浜でもう少し何か起きて欲しかった。豪華な俳優陣に引けを取らない真田広之の貫禄ある活躍が嬉しい。素直に楽しめる快作。

修羅ランド(2017年製作の映画)

3.2

アクションと血の量がすごい。監督作品のレギュラー俳優陣の顔をだいぶ覚えてきた。

ハングマンズ・ノット(2017年製作の映画)

3.0

初期阪元作品はブラックさがすごい。柴田のキャラは良かったけど、感情移入出来ないもの同士の一般人を巻き込みまくる決闘にそこまで盛り上がれず。

激怒(2022年製作の映画)

3.6

終盤のアクションが最高。現代社会への憤りを感じる熱を持った作品。

セイント・フランシス(2019年製作の映画)

4.2

良い場面は色々とあるのだけど、なかでも終盤の場面のやりとりにかなりグッときてしまって、とても好きな作品になった。

わたしは最悪。(2021年製作の映画)

3.8

共感は出来ないけど最悪だとも思えず。やりたいことや決めたくないことが色々とあったりするのだろう。常に彼氏がいたりとか、なんやかんや上手くやっていける人なのだろうし。アクセルと同年代の自分は健康診断て大>>続きを読む

相撲人(2018年製作の映画)

3.5

相撲をとるだけでなく、もっと大きなものとも戦っているのがかっこいい。彼女たちの練習風景は迫力があった。

ホワイト・ホット アバクロンビー&フィッチの盛衰(2022年製作の映画)

3.7

アバクロ流行ってたなぁ。買ったことないけど。流行った理由と衰退した理由、どちらも興味深くて面白かった。CEOの人物像に興味がわいた。

追想(1975年製作の映画)

3.9

追想というタイトルの通りに復讐劇の合間に入る幸せだった頃の追想シーンが悲しい。アクション映画としても見応えはあるが、あの日々は帰ってこないと思うと虚しい。

知りすぎた少女(1963年製作の映画)

3.6

ヒッチコック風のミステリー。冒頭で旅客機の座席でタバコを吸うのが時代を感じるどころじゃない異世界感。オチに脱力。

アルフィー(1966年製作の映画)

3.6

オープニングが最高。アルフィーは最低な奴ではあるが、作品の軽妙なノリからかそこまで嫌な気がせずに観れてしまった。バカだなぁと呆れてしまうというか。若き日のマイケル・ケインがかっこいい。

最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.7

あくまで普通の仕事として殺し屋稼業を描いているのが面白い。終盤のアクションも良かった。

パトニー・スウォープ(1969年製作の映画)

3.4

冒頭は面白いが、その後はわかりにくい展開もあってちょっと辛かった。広告のモデルさんがきれいだったなぁ。

女の秘めごと(1969年製作の映画)

3.6

ルチオ・フルチ監督によるエロティックサスペンス。ストリップのシーンなどが良かった。独特な雰囲気もあって面白い。

ショッカー(1989年製作の映画)

3.8

シリアスな雰囲気の序盤も良いが中盤以降の弾け具合が最高。様々なアイディアと展開を盛り込んだ意欲作。こんな作品があったとは。

白い肌に狂う鞭(1963年製作の映画)

3.4

雰囲気のあるお城などの映像は流石だが、話自体は少し退屈。

悪魔の受胎(1979年製作の映画)

2.8

エイリアンの出番はあまりなく面白くない人間同士のやり取りが延々と続く。受胎の場面もいまいちなのが残念。

ロッキーVSドラゴ:ROCKY IV(2021年製作の映画)

4.0

こちらの方が上品な仕上がりという印象。アポロが戦う理由を語るシーンが増えたのとドラゴの人間味が増してるのが良い。ロボット全カットは笑った。とばっちりで息子の出番が減ってるのが可哀想。アメリカ万歳なオリ>>続きを読む

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.7

なかなか答えが出ないことをこちらに考えさせるような作りが後を引く。どのような形であれそれぞれが幸せに暮らしていければなぁ。ロードムービーなのが楽しい。キャストも良かった。

必殺! 恐竜神父(2018年製作の映画)

2.9

思ったほど悪くはないというか退屈はしないというか。終盤にようやく出てくる恐竜の着ぐるみのしょぼさが笑えた。ヒロインがかわいいのは良い。

夏時間(2019年製作の映画)

3.8

お祖父さんの家が素晴らしい建物で舞台として最高。オクジュの繊細な心の動きに引き込まれた。

C.R.A.Z.Y.(2005年製作の映画)

4.0

ザックのみならず家族の物語としてとても魅力的だった。終盤の兄弟4人で寝るシーンが最高。

すてきな片想い(1984年製作の映画)

3.8

ボイ〜ンという効果音や姉の結婚式での醜態などかなりコメディ寄りの作り。思ってたのと違うがこれはこれで楽しくて良い。バタバタガヤガヤしつつ最後はしっかり締めるのが最高。モリーのファッションや音楽も好き。>>続きを読む

ロッキー4/炎の友情(1985年製作の映画)

3.7

改めて観直すと話の薄さに物足りなさを覚えた。アポロの死という山場はあるもののロッキー自身に迷いがないのが物足りなさの原因か。見所はあるけど他のシリーズ作品と比べると少し落ちるかなぁ。

ロッキー3(1982年製作の映画)

3.9

アポロとの友情が熱い3作目。その時々のロッキーの状況に合わせたドラマがちゃんと描かれるのがシリーズの面白さの要因の一つなのかも。ミスターTの野獣ぶりやホーガンとの異種格闘技戦も良い感じ。

デストイレ(2018年製作の映画)

1.6

冒頭のトイレからナイフが出てきて人を襲うシーンから失笑。その後は最後まで眠気と失笑という感じ。トイレ相手に必死に悪魔祓いしてるのは少し面白かった。2があるのが謎。