kanekoneさんの映画レビュー・感想・評価 - 25ページ目

デスティーノ(2003年製作の映画)

3.2

ダリの世界をアニメに落とし込んだ感じなのだろうか。よくわからず。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.3

前作ラストで広げた風呂敷をどう畳むのかをずっと楽しみにしてたのだけど、恐竜に関しては意外と収拾がついてる感じ。結局は狭いパークに篭るいつものパターン。新旧メンバーの勢揃いや面白い見せ場もあるけども、観>>続きを読む

ある用務員(2020年製作の映画)

3.6

序盤は退屈だけど、本田が出てきてからが楽しい。演じた前野朋哉が場をさらいまくっていた。ベイビーわるきゅーれの2人が出てくるシーンが一番盛り上がった。

血みどろの入江(1970年製作の映画)

3.6

ラストで呆然。殺しのバリエーションの豊富さや不気味な雰囲気が楽しい。

劇場版 ほんとうにあった怖い話 事故物件芸人(2021年製作の映画)

2.2

どの話も怖くないし面白くない。強いて言えば3話目のみちおの怪演は良かった。誘われるがままに彼の家に行っちゃうのは謎すぎたけど。

X エックス(2022年製作の映画)

3.7

ホラー映画へのオマージュをちりぼめつつ、従来のホラーとはちょっと違った展開が面白い。続編があるらしく楽しみ。

シャイニー・シュリンプス!愉快で愛しい仲間たち(2019年製作の映画)

3.6

メンバーの悪ノリにも感じられるはしゃぎぶりや色々と物足りないドラマなど、どうだろうと思うことも多かった。それでも明るいノリが楽しくて全体的には楽しめてしまった。ロードムービーの要素も好き。続編は劇場に>>続きを読む

ブータン 山の教室(2019年製作の映画)

4.0

話はよくある感じではあるけど、ブータンが舞台というだけで新鮮に感じる。生徒たちとの交流が特に良かった。

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

3.8

観ていて辛い場面が続くが、最後は多少は救われた気持ちになる。愛を持って日々を生きる。尾野真千子をはじめ役者さんたちが素晴らしかった。

私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

3.8

予想よりポップな雰囲気が良い。テンポの良さも気持ち良い。思春期になるにつれ変わっていく親と子の関係や子供の心身の成長。今まさに当事者な人たちは面白さは増すだろうか。

ベル・エポックでもう一度(2019年製作の映画)

3.6

過去を再現する設定が面白い。終わり方がなかなか良い。

グレイマン(2022年製作の映画)

4.0

ストーリーは薄味だけど、そんなのどうでもいいと思わせるアクションの凄さ。製作費2億ドルは伊達じゃない豪華さ。キャストも最高。

ブラックシープ(2006年製作の映画)

3.4

羊が可愛い。あと牧場の景色もキレイで良かった。怖さはないが意外と楽しい。

コレクティブ 国家の嘘(2019年製作の映画)

3.9

腐敗の規模と根深さがなかなかすごい。正しいことだとしても物事を変えていくのは難しい。

カーゴ(2017年製作の映画)

3.5

元の短編を豪華に引き伸ばした感じ。面白いけど元の作品を超えてはいないかな。赤ちゃんが可愛い。

銃撃(1967年製作の映画)

3.7

よくわからないところもあるが、不穏な雰囲気に引き込まれる。役者さんたちが最高。

ガールズ・ルール! 100%おんなのこ主義(1998年製作の映画)

3.6

邦題の印象よりしっかりした作品。恋愛ではなくて女性の自立を求めていく後半が熱い。主役的なポジションのギャビー・ホフマンはカモンカモンの妹なのね。今の方が魅力的。

FLEE フリー(2021年製作の映画)

4.0

アミンが淡々と語る半生が壮絶過ぎて言葉を失う。難民として味わった理不尽な仕打ちの数々だけでなく、家族にゲイだという秘密を抱えるのが辛い。それだけに終盤の色々なことから解放されていくような展開が感動的。>>続きを読む

アビィ(1974年製作の映画)

3.4

アビィ役の女優さんの頑張りがすごい。除霊シーンなど見応えがあって思ったより面白かった。

ブラッケンシュタイン(1973年製作の映画)

2.2

ブラッケンになるまでが長く感じた。なった後も画面が暗くてよくわからないのが辛い。話しの配分も微妙。オープニングだけがやたらとカッコよかった。丸々流れる犬のジョークは笑えなかった。

ウィリーズ・ワンダーランド(2021年製作の映画)

3.6

黙々と掃除をして仕事をきっちりと完遂するニコケイが最高。

ラン・ハイド・ファイト(2020年製作の映画)

3.3

学校での銃乱射という設定だけに、終始重めな気持ちで見てしまった。ヒロイン役のイザベル・メイは魅力的だった。

レミニセンス(2021年製作の映画)

3.5

思ったより面白かった。ファムファタール物な感じが好き。記憶に関してはちょっと肩すかしだった。勝手にインセプションみたいなのを想像してた。ヒュー・ジャックマンとレベッカ・ウィルソンはやっぱり良いなぁと。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.8

最初から最後まで楽しいし感動もしたし文句無しなんだけど、自分の中で期待値が高まり過ぎてたかもしれない。ガーディアンズと別れるのが早すぎるのはちょっと残念。

ザ・ロンリー・アイランド: バッシュ・ブラザーズを歌ってみた!(2019年製作の映画)

3.2

HAIMが出てるようなので鑑賞。ダンスはなかなかだったけどあまり目立ってなかった。2人がバッシュブラザーズと呼ばれてた時代のことは知らないが、問題なく楽しめた。

ブリュッセル1080、コメルス河畔通り23番地、ジャンヌ・ディエルマン/ブリュッセル1080、コルメス3番街のジャンヌ・ディエルマン(1975年製作の映画)

4.3

どうでもいいような事でもその人にとっては大事なことだったりするのかもなぁと思った。徐々に鬱屈が漏れていくような展開がすごい。反復する日常が徐々におかしくなっていく。3日目の大胆さがすごい。200分は必>>続きを読む

呪詛(2022年製作の映画)

3.8

面白かった。劇中のおどろかしよりも観終わった後で残る気持ち悪さみたいなものが良かった。

宇宙からのツタンカーメン(1982年製作の映画)

3.2

こちらの予想を上回るラストは確かにすごい。脱力だった。あとミイラは多少手段を選ばないだけで、悪いのは全部石を盗んだあいつなんじゃないかと考えると面白味が増してくる。

そこにいた男(2020年製作の映画)

3.4

こんな事件あったなぁと思い出した。短編がちょうど良い内容。長編だと女性がはまり込んでいく過程が辛くてキツかったかも。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

3.7

こんなに悲しい話だったとは。ファンタジー部分の映像が良かった。

哭悲/The Sadness(2021年製作の映画)

3.7

あまりのグロさやエグさによく作ったなぁと呆れるやら感心するやら。でもまぁ意外と平然と楽しく観れてしまった。

スープとイデオロギー(2021年製作の映画)

4.0

お母さんの人生がすごすぎる。スープと過去も次世代に引き継がれていく。婚約者の方のTシャツがちょっと楽しい。ディズニー好きなんだなぁとか、なんか気になってしまう。

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.9

アラナが魅力的。ゲイリーにあまり魅力を感じなかったので恋愛要素はそこまでグッとこなかった。音楽も良かった。

ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.8

宇宙まで行っちゃうのが楽しい。なんでも有りなシリーズにおいてハンの復帰は特に驚きはなく素直に嬉しかった。ジョン・シナが出てるのも嬉しい。

ラストサマーウォーズ(2022年製作の映画)

3.8

撮影に集まった子たちのキャラクターが面白いし、撮影の様子も楽しい。後半の保護者関連の展開には思うところあるが、なんやかんや良い映画だった。観て良かった。欲を言えば最後に作った映画をちゃんと見せて欲しか>>続きを読む