kanekoneさんの映画レビュー・感想・評価 - 26ページ目

ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

予備知識を持たずに観たら予想外の展開にちょっと驚いた。終盤で今までのトライが役に立つのが面白い。妹が石を持って兄を助けに行く喧嘩のシーンが最高だった。犯人の掘り下げをもう少しして欲しいとかはあるけど、>>続きを読む

クライモリ(2021年製作の映画)

3.2

設定が変わってしまったリブート版。良いところもあるけど魅力が減ってしまったような。マシュー・モディーンが父親役で出演。意外と活躍するのが嬉しい。

THE LONG SEASON REVUE(2006年製作の映画)

3.2

曲の長さが短いのが多いのが残念。もっとしっかりと観たかった。なんとも中途半端な出来。

悪は存在せず(2020年製作の映画)

3.7

死刑を執行する側の苦悩や日常が描かれるのが新鮮。長いが見応えがあった。

劇場版ごん GON, THE LITTLE FOX(2019年製作の映画)

4.1

ごんぎつねは子供の頃に観たアニメ映画が強く印象に残っているが、大人になってから観てもなかなかの重さ。音楽や美術などが素晴らしかった。

ジャッカス4.5(2022年製作の映画)

3.7

FOREVERでは新メンバーの紹介はなかったので、こちらでどんな人なのか知れたのは嬉しい。彼らにとっては出演は夢みたいなことなんだろう。コロナ対策の説明をしてる際の豪快なドッキリが好き。

ひばり チエミ いづみの ジャンケン娘(1955年製作の映画)

3.6

個性の違う3人のやりとりが楽しい。合間に入る歌のシーンは流石の出来栄え。カラフルで楽しい作品。冒頭で美空ひばりが女子高生なことに少し驚いてしまった。

バズ・ライトイヤー(2022年製作の映画)

3.8

スピンオフとはいえトイストーリーの新作と考えると特別感は薄いけど、なかなか面白かった。ただ意外とややこしい話しで同じ回にいた子供のグループは途中で飽きてた様子。

ジャッカス FOREVER(2022年製作の映画)

3.8

久しぶりの新作。前からいるメンバーは流石にちょっと老けた感はあるものの、やってることは一切変わってないのが素晴らしい。

叫びとささやき(1972年製作の映画)

3.8

赤の使い方が強烈。それぞれに思うところはあるのだろうけど、何とも嫌な話。

ドンバス(2018年製作の映画)

3.8

信じられないような出来事が起き続けるが実際にあった出来事を元にして作っているというのがすごい。街頭リンチしてた奴が結婚式に参列して盛り上がっているのが異常だった。読み応え充分なパンフが勉強になった。

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.6

緩い出来の作品ではあるけど、この時期に映画館で観るには良い塩梅の作品なのでは。スターも一杯出るし。結構好き。

僕のミッシー(2020年製作の映画)

3.4

ミッシーの暴れっぷりが楽しい。シーパップつけて寝てるのがなんか好き。反面後半の急な方向転換にはちょっと戸惑ってしまった。

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

3.6

映像などはすごいし見やすいので退屈はしないが、ちゃんとは理解出来ず。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ外伝/アイアンモンキー(1993年製作の映画)

4.3

ドニー・イェンの出番は思ったより少ないが、そんなことどうでも良くなる傑作。様々なキャラクターが出てくるのが楽しい。

魔術師(1958年製作の映画)

3.8

魔術師の裏表の違いが面白い。いきなりのラストの出来事には呆気に取られた。

水俣 患者さんとその世界(1971年製作の映画)

4.2

被写体となる患者さんとカメラとの距離の近さがすごい。ラストの株主総会の迫力が凄まじい。

眠れない夜の月(2015年製作の映画)

3.6

音楽の良さもあって結構良かった。エンドロールで流れる小物へのこだわりがすごい。

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.9

華子にも美妃にもシンパシーを感じなかったのだが演出やセリフの妙、演者さんの魅力もあって次第に引き込まれた。

水俣一揆-一生を問う人々-(1973年製作の映画)

4.0

必死に被害と補償を訴える患者さんたちと暖簾に腕押しなチッソ上層部。水俣曼荼羅などでも繰り広げられている光景がこの時点で起きてたことに呆然としてしまう。

映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

4.0

3時間あっという間。フィッシュマンズは正直そこまで熱心に聴いてきたわけではないが、メンバーや関係者の率直な語りのインタビューに引き込まれた。

ラッキー・ライフ(2010年製作の映画)

3.2

ふらふらと進んでいく感じ。何がラッキーライフかについてはそれはそうだろうなぁと。

快盗ルビイ(1988年製作の映画)

3.2

キョンキョンの可愛さと気弱な三枚目を演じる真田裕之の魅力が見所。少しだけあるミュージカルシーンは良かったな。

ノー・シャーク(2022年製作の映画)

4.1

延々と主人公のモノローグが続くだけだか不思議と面白い。傲慢な考え方に何故だか魅了されて笑いながら観てしまう。主人公の水着は最初は大胆だなぁという目線でしか観てなかったが、次第に異物感が面白くなってくる>>続きを読む

ジャッカス3.5(2011年製作の映画)

3.6

キツツキとかの下半身ネタが今回は特に面白かった。それにしても無修正で色んなものがバッチリ出てくるのに毎度驚く。

素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

3.7

全裸監督のエロ本版みたい。役者さんたちが皆素晴らしくて面白かった。

リンダ・ロンシュタット サウンド・オブ・マイ・ヴォイス(2019年製作の映画)

3.8

気になりながらも聴いてこなかった活動遍歴を知れて良かった。色々と聴いてみたい。他のアーティストとの友情や現在の姿も印象的。

ムニュランガボ(2007年製作の映画)

3.3

内戦が背景にある作品。なかなか水に流れないのが悲しい。

ナワリヌイ(2022年製作の映画)

4.0

とても恐ろしい内容ではあるけど、とても面白い映画でもあった。特に終盤の展開は熱かった。最後のナワリヌイさんの言葉はロシアのみならず他の国にも当てはまる。

VS狂犬(2019年製作の映画)

3.0

犬の恐怖より不自由な身体からくる困難さや、過去との戦いの方が印象的。ちゃんとした作りだけど、ちょっと拍子抜け。

ノーマン・ザ・スノーマン ~流れ星のふる夜に~(2013年製作の映画)

3.4

前作よりも今作の方が好き。流れ星への最後のお願いが何とも良かった。

AVA/エヴァ(2020年製作の映画)

2.9

キャストは豪華なのに、なんだか色々と中途半端でもったいない。元カレの借金の話はいらなかったのでは。決戦が始まるのかと思いきや寄り道が多くてなぁ。ジーナ・デイヴィスを久しぶりに観れたのは嬉しかった。

微熱少年(1987年製作の映画)

3.0

舞台となっている60年代というよりは80年代丸出しな雰囲気だけど、その空気感というか何というかは面白いと感じた。映画としてはいまいち。

DAU. ナターシャ(2020年製作の映画)

3.6

巨大なプロジェクトの一作目ながらミニマムな話。冒頭のオーリャとの取っ組み合いの喧嘩に戸惑いつつも笑ってしまった。生々しいセックスシーンやキツすぎる拷問シーンなど見終わった後は困惑するばかりだったが、他>>続きを読む