いたみさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

  • List view
  • Grid view

エスター(2009年製作の映画)

-

めっちゃおもしろ〜〜い!
胸糞悪すぎて半分くらいはイライラしながら見てたのに!
最終的にはバカパパは死んじゃったけど、ママと子ども二人は生き延びてハッピーエンド。
バカパパは…バカパパだから…

オーバー・フェンス(2016年製作の映画)

-

ラストシークエンスが良かった。
日本映画のトンチキ女を全部担う蒼井優!

ハワイアン・バケーション / Hawaiian Vacation(2011年製作の映画)

5.0

「わあすごい、ケンってこんなに数字数えられるんだ」みたいなセリフが良すぎて。
これって『プリティ・プリンセス』が頭にあるのか、それより前の出典でもあるのかな?

デイ&ナイト / Day & Night(2010年製作の映画)

-

途中までは本当にめちゃくちゃ良くて素晴らしい作品だったんだけど、人間の言葉を介在させたところで一気に説教くさくなって冷めちゃったところはある。でも、そのあとの展開もめちゃくちゃ良かった。そこだけ。

つみきのいえ(2008年製作の映画)

-

ナレーション長澤まさみ、というのがどこにも聞こえなかったんだけど、どうやったらそっちを聞けるんだ?
逆の工程だったら泣いてたかも。

茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

-

とても良かった。
終始どん底かと言われると、まあ状態は常に最悪ではあるんだけど、嫌な言い方するヤクザも手を差し伸べてくれるし、消極的な教師も嫌々ながら伝えるべき未来を持ってくるし、恋は決して破れたわけ
>>続きを読む

生きちゃった(2020年製作の映画)

-

影絵のたたみかけ、大変素晴らしい。
あまり映画の教訓が実生活で活かされることって実際は少ないんだけど、私は常々「包み隠さず全部言おう」を心がけている。
が、しかし、男は意味もなく隠したがるね。何でなん
>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

4.5

すごく良くてびっっくりした……!
大きな波もなく淡々としているのに、あっという間の100分だったことがあまりにも不思議。(せっかちな私はド派手エンタメ映画ですらまだ40分か…と思ってしまうのに)
ケイ
>>続きを読む

レネットとミラベル/四つの冒険(1986年製作の映画)

-

良かった。
配役と衣装が完璧すぎて、ひょえ〜と思った。結構よくよく考えるとイヤ〜な話ってことにもなるんだけど。

さかなのこ(2022年製作の映画)

-

おわ〜!結構ちゃんと良かった!!
一番面白いのは見終わった後に調べたさかなクンWikipediaの「(カブトガニが孵化したのは)「水槽が狭くてかわいそうだなあ」という理由で決まった時間に外に出していた
>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

-

水曜日のダウンタウンで「嘘昭和映像で若い子を騙そう」みたいな、とても面白い企画があって。素晴らしい作り込まれた映像の数々なんだけど、明らかに顔や髪型が現代っこすぎてモノクロにしただけやんみたいな映像も>>続きを読む

オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

-

イラン版アメリカの夜。その拙さはトリュフォーよりもむしろ阿部和重。しかしまさしく「恋は映画の敵」ですよ。
ところで万国共通男は女を口説く時になんで少しやなこと言うんですか?「一番美人ではないけれど君が
>>続きを読む

メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

-

途中まではカメラワークの迷い箸に若干辟易とした、時間の流れ方もせっかちには辛い部分はあった。
けど後半30分くらいでグッと良くて、ちょっと涙ぐんだし、涙ぐんだら良い映画とすることにしています。
うらら
>>続きを読む

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

4.7

いや!めちゃくちゃ良いだろ!!
たくさんのお金と豪華キャストを使った「ただの仮面ライダー」でめちゃくちゃ良いじゃん!
若者に寄り添う仮面ライダー特有の台詞回し(あれって何でなんだろう?子どもに見やすく
>>続きを読む

そして人生はつづく(1992年製作の映画)

-

ずっと誰かに似てると思ってたら、バナー博士だ。
聞くことの話。

らせん(1998年製作の映画)

-

きめえ話。きめえ話自体は嫌いじゃないけど、そこにプラスアルファがないからただきめえだけ。

リング2(1999年製作の映画)

-

1より面白くない。1からその、超能力要素の方を引き伸ばしちゃうんだ、って感じ。呪いのビデオ連鎖要素の方がいい気がする。

リング(1998年製作の映画)

-

本当に怖いのは、千里眼という実験が実際にあり、不正が行われたということ。そこに集まった負のエネルギーが確実に存在した、ということ。

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

-

民俗学が大好き過ぎて大学の専攻にしたほどだけど、千と千尋は民俗学よりも文化人類学だよなあ、となぜか思ってしまうのは色彩のせいなのか。

ダンボ(1941年製作の映画)

-

子供の頃、ダンボとピノキオのVHSがあって、麻疹で眠れない夜延々流されてた。
今見てもちゃんと怖い。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

-

珍しく過去の記憶でマークするんだけど、それは正直面白くなかったと言う記憶があって、だからわざわざ見返してからのマークをしたくないという気持ち。
なんだか、台無しになる瞬間とかがある。

三度目の殺人(2017年製作の映画)

-

モヤモヤするストーリーは全く嫌いでは無いはずなのだけれど、とにかくだるくて、んだよ、そんなわかりきったことを長々言うな!と思ってしまった。

検察側の罪人(2018年製作の映画)

-

とんでもなく想定外に奇妙な映画で本当に驚いた。こういった映画を、第一線のアイドル出身俳優が出来るというところに、私は日本映画の豊かさを感じる。好みの問題ではない、あることそのものが、良いことだ。

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

-

大学の先輩が芝居でやったときくそつまんないな、って思って、しかし元の芝居や映画は面白いんだろう、と思っていた。
やっぱ苦手かもしれない。このノリ。なんでだか分かんないんだけど、その当時の映画のこのノリ
>>続きを読む

ふたりのヌーヴェルヴァーグ ゴダールとトリュフォー(2010年製作の映画)

-

映画としては微塵も面白くなかったけど、映画外のゴダとトリュ見られて良かった。

千年女優(2001年製作の映画)

5.0

本当に素晴らしい作品。
私は、結局映画というのは一方通行のメディアだと思っている。作っている側も見ている側も。時間も感情も意図も結局のところ共有できてない、互いに胸に抱き合うだけ。
人というのは総じて
>>続きを読む

プリティ・プリンセス(2001年製作の映画)

5.0

子供の頃から好きな作品、自分のフィルマークス1000作品記念にと取っといたんだけどあまりにも生理痛辛くて見ちゃった。
ほんとに大好き〜!
大好きな人と結ばれるとあがっちゃう足、実は最後よりも途中のリリ
>>続きを読む

メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

-

連続して観るのが正解だった。
どちらにもそれぞれの良さがあって、リターンズは楽曲がめちゃくちゃ良かった。
お話は整ってるし技術もどう見たって格段にあがってるんだけど、その分『メリーポピンズ』のとんでも
>>続きを読む

メリー・ポピンズ(1964年製作の映画)

-

『メリー・ポピンズ』『メリー・ポピンズ リターンズ』続けてみたんだけど。
確かに今の方が技術はもちろん凄まじいものがあるし、ストーリーは筋が通っていて綺麗でちゃんとしている。
でもなんだろう。『メリー
>>続きを読む