花椒さんの映画レビュー・感想・評価 - 12ページ目

ロッキー2(1979年製作の映画)

3.4

1200本目

ロッキーvsアポロ第二章

再戦するに当たっては両サイドにそれぞれの事情がございまして😐

開始10分で号泣(前作のラストシーンそのまんま😅)

ラスト20分までは結構退屈。

初観賞
>>続きを読む

チョコレートな人々(2022年製作の映画)

4.2

障碍者雇用を積極的に受け入れながら全国展開をする豊橋の久遠チョコレート。その代表を務める夏目氏のインタビューを中心に進行。

そういえば #こころの通訳者たち の舞台となった手話つきの演劇の会場も豊橋
>>続きを読む

この空は君のもの(1943年製作の映画)

3.8

ヌーヴェルバーグ前夜@シネマヴェーラ渋谷
※この特集は27日まで

製作時はドイツの占領下だったことが冒頭で案内

女性パイロットの飛行最長記録を打ち立てた実話ベースの物語。
モデルはマリーズ・バステ
>>続きを読む

ルーシーのセックス・リスト(2020年製作の映画)

3.8

未体験ゾーンの映画たち2023@ヒューマントラスト渋谷

[セックスがこなし作業と化してしまうルーシーはエツチの最中に買い物リストのことを考えてしまい、恋人と別れてしまう。

このままではいけない、と
>>続きを読む

詩人の血(1930年製作の映画)

-

没後60年ジャン・コクトー映画祭@恵比寿ガーデンシネマ

あらすじは言えても感想を述べるのが難しい

個人的には藤子不二雄Aの短編集で似たような作品を見たことがあるようなないような🙄

途中ドリフのコ
>>続きを読む

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

2.9

2023、というか映画を映画館で再び見るようになったここ5年の中でワーストほぼ決定

久々に金と時間を返せ、と思った

なんで皆さん、こんなに評価高いんだ?

寅さん、北の国から、三丁目の夕日で吉岡秀
>>続きを読む

ヘアー(1979年製作の映画)

3.7

午前10時の映画祭@イオン多摩センター
次回はキャバレー

ロックミュージカルと劇中歌アクエリアスのみ前提知識として観賞

〈オクラホマの田舎町に暮らすクロードにベトナム戦争の召集令状が。
召集の数日
>>続きを読む

カンフースタントマン 龍虎武師(2021年製作の映画)

3.3

香港のカンフー映画と出演したスタントマンの変遷。

ブルース・リーやジャッキー・チェンのところまでは覚えているが、途中他のスタントマンの話が人は代わっても内容は同じ、で途中ウトウト。

香港の映画事情
>>続きを読む

Mr.Children 「GIFT for you」(2022年製作の映画)

4.3

通常料金での上映に感謝(むしろ大抵のミュージシャンのドキュメンタリーは特別料金なことを批判するべきかと)。

ライブDVDが出るらしいのでその番宣も兼ねて、という作品みたい

ミスチルはcrossro
>>続きを読む

透明人間(1954年製作の映画)

3.4

「初春★空想科学映画祭」@ラピュタ阿佐ヶ谷

〈軍事目的で透明人間になれる技術が培われたのだが、元の見える姿に戻ることはできてない模様。

透明人間の存在がある自動車事故で明らかにされる〉

透明人間
>>続きを読む

プライベート・レッスン(1981年製作の映画)

3.5

特集上映「"永遠女優" 甦る永遠のアイドルたち<1960-1970年代編>」@池袋humax

今回の女優さんはエマニエル夫人のシルヴィアクリステル。てっきりフランス映画と思っていたらアメリカ映画😮
>>続きを読む

それいけ!アンパンマン いのちの星のドーリィ(2006年製作の映画)

3.3

パンサー向井が現在赤坂のラジオの朝の帯番組を始めたばかりの頃だったと思うのだが、その後のジェーン・スーの番組に(関東以外の方、すみません)アンパンマンミュージアムの特集のゲストに来てこの作品をオススメ>>続きを読む

犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.4

ケイコ目をすませてを観賞したので、完全に岸井ゆきの目当てで。
こちらは普段の彼女で😍

井之脇海は #猫は逃げた に続いてだが、こういうちょっと気弱なキャラが多いのかしら?

途中までは良かったんだが
>>続きを読む

窓辺にて(2022年製作の映画)

4.0

作品中のあるシーンから布施明の積木の部屋の歌詞を思い出した
(抜粋)
君にできることはボタンかけと掃除
だけど満ち足りていた

もしもどちらかもっと強い気持ちでいたら
愛は続いていたのか

閑話休題
>>続きを読む

サラリーマンどんと節 気楽な稼業と来たもんだ(1962年製作の映画)

3.1

1962年大映作品(いわゆる無責任男シリーズは東宝作品)。
クレイジーキャッツの曲がタイトルだが、彼らは添えもので主演は川崎敬三。

年代的に川崎敬三は「ちょっと待ってください、山本さん」「そうなんで
>>続きを読む

セッソ・マット(1973年製作の映画)

3.4

特集上映「"永遠女優" 甦る永遠のアイドルたち<1960-1970年代編>」@シネ・リーブル池袋

今回の女優さんはイタリアのラウラ・アントネッリ

あ、毛皮のビーナスや青い体験の人ね😍
エロティック
>>続きを読む

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.9

確かに岸井ゆきのなんだが、ボクシングしているときは別人のように見える(絶賛)
おそらく彼女の代表作の1本になるかと

原案となる作品は10年程前なのだが、コロナ禍の最近の話に変更している。

下町のボ
>>続きを読む

クレージーの殴り込み清水港(1970年製作の映画)

3.3

血湧き肉躍る任侠映画@ラピュタ阿佐ヶ谷

無責任清水港の続編で東宝のクレイジーキャッツ作品で7名全員出演する最後の作品らしい。

前作と内容はあまり変わらない😅

小松政夫は植木等の元運転手&付き人で
>>続きを読む

中島みゆき 劇場版 ライヴ・ヒストリー2(2022年製作の映画)

4.1

特別料金。割引サービス適用不可。

2023年最初の劇場はこちらになりました

元日にコミュニティFMのとある番組で中島みゆきの全シングルサブスク解禁を記念してのリクエスト特集を聞いてその流れで(この
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.1

キチンと理解できたか、と問われれば自信はないが、感動した。ネタバレ読んでからもう一度観てみたい気分ではいる

2022年の新作はこれがラスト。

君の名は。は観賞したがざっくりとしか覚えてない。天気〜
>>続きを読む

クレージーの 無責任清水港(1966年製作の映画)

3.6

2022年の劇場での映画観賞納めはこちらで

血湧き肉躍る任侠映画@ラピュタ阿佐ヶ谷

この作品、任侠映画かね😅

清水の次郎長をハナ肇、森の石松を谷啓が演ずるが、主役は無責任シリーズ故に当然植木等
>>続きを読む

座頭市血煙り街道(1967年製作の映画)

3.8

血湧き肉躍る任侠映画@ラピュタ阿佐ヶ谷

窯の娘さん役が高田美和なのかな?軽井沢夫人しかわからない😅

近衛十四郎、あまり語り継がれるような作品には出てないのかな?
存在感あったが

朝丘雪路、中尾ミ
>>続きを読む

アイの歌声を聴かせて(2021年製作の映画)

3.8

岩浪美和音響監督作品。実は今回観賞したチュプキ田端の音響設計を監修してることもあり、こちらで観賞

公開時、立川シネマシティでもロングラン且つ岩浪氏による音響調整をしてたはず

〈告げ口姫と周囲から煙
>>続きを読む

そばかす(2022年製作の映画)

4.0

改めてあらすじ読むまでなんでこのタイトル、そばかすなんだろう?とずっと考えてました😐

もう一度、いや二度くらいは観たいが映画館で、というよりもレンタルされたら立ち止まって検証しながら、という感じ。
>>続きを読む

四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

3.8

サマータイムマシンブルースは観賞済。森見登美彦はそもそも今回初めて名前を聞きました

サマータイムマシン・ブルースの大学の部室から下宿屋の唯一エアコンが付く主人公の部屋に設定が変更される。

〈外出か
>>続きを読む

サマータイムマシン・ブルース(2005年製作の映画)

3.9

新作見る前に復習しようとしたら上映が終わってしまった😅

〈夏休みの部室。エアコンのリモコンが壊れたところに突如奇妙な乗り物が現れる。なんとそれはタイムマシンだった…〉

たぶん2年くらい前にTOKY
>>続きを読む

キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱(2019年製作の映画)

3.7

途中から疑問に思うような話の展開。

原題見て納得。

これ、主役はキュリー夫人じゃなくて放射能なんだわ(ある意味)🙄

邦題につられて放射線治療も広島に原爆投下されたのもみんなキュリー夫人が原因、み
>>続きを読む

モーターヘッド/ザ・ワールド・イズ・アワーズ(2011年製作の映画)

4.5

2015年12月28日に天に召されたモーターヘッドのフロントマン、レミー・キルミスター。
また12月24日はレミーの誕生日でもあり、シネマート新宿はこれらを跨ぐ期間レミー関連の映像を毎年恒例行事として
>>続きを読む

ジョン・レノン 音楽で世界を変えた男の真実(2018年製作の映画)

3.9

ジョン・レノンの栄光と挫折、ではなくビートルズでデビューするまでの話。

彼の先祖やリバプールという街の背景、家庭環境、学生生活等で音楽や彼の音楽性に関する話は少なめ。

デビュー前のジョン・レノン及
>>続きを読む

人生劇場 飛車角(1963年製作の映画)

3.2

血湧き肉躍る任侠映画@ラピュタ阿佐ヶ谷

相関図として鶴田浩二と高倉健は絡む間柄だが、スクリーンでは殆ど絡まず

梅宮辰夫の好青年役は初めて見たかも😅

主題歌の村田英雄が出演も

この後は一言だけネ
>>続きを読む

空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)

3.3

午前10時の映画祭@イオン多摩センター

65年前の作品ということを加味して見ないと

ラドンのドアップがないので迫力に欠けるかと

円谷英二は「特技」監督とクレジットされてたかと。おそらくまだ「特撮
>>続きを読む

シスター 夏のわかれ道(2021年製作の映画)

3.3

この評価の高さってネト○ヨからの支持?

2021年作品。中国のひとりっ子政策は2015年まで。弟は6歳という設定
ということは
①少し未来の話?
②主人公は早くから独立しているので何かしらの例外規定
>>続きを読む

デリシュ!(2021年製作の映画)

3.7

〈フランス革命前夜。宮廷料理人のマンスロンは、指示に逆らい、ジャガイモとトリュフを使った料理を提供する。
ジャガイモはドイツ人が食べるもの、トリュフは豚のエサと反感を買い、クビになって実家の田舎に帰る
>>続きを読む

ビー・ジーズ 栄光の軌跡(2020年製作の映画)

4.2

サタデーナイトフィーバーの頃はまだ洋楽聞いてない世代で失われた愛の世界の頃に洋楽聞き始めた頃。

60年代に一度解散していたとか全然知らなかった。
バーブラ・ストライサンドのウーマンインラブがバリー・
>>続きを読む

人生クライマー 山野井泰史と垂直の世界 完全版(2022年製作の映画)

3.9

♪娘さん、よく聞けよ、山男にゃ惚れるなよ

マジ、そう思うわ(まあ、奥さんも山女だからめでたし🤗)

閑話休題

山野井、と聞いて

奥さんの方を思い浮かべました。

奥さんは存じ上げていたのだが、旦
>>続きを読む

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.4

実はバスケ漫画という以外殆ど知らない状態で観賞

昔アメトークでスラムダンクの回があり、そこで辛うじて記憶に残っているのは
·桜木というキャラクターがいる
·神奈川の高校
·意外と描かれている期間は短
>>続きを読む