耽美。
石橋蓮司若すぎるし程よく気持ち悪かった
サディズム・マゾヒズムが鮮明
2024.2.21 国立映画アーカイブにて再見。
オールナイトにて。
カメラの上昇と下降とは、物語の緊張と弛緩なのか。
だいぶ変なところでクローズアップさせたりと、変にハラハラさせるショットがいくつかあった。
戦地の中の子供というテーマは「機動戦士ガ>>続きを読む
序盤、独立プロっぽい映画かなと思った(東陽一っぽいなと思った)
こういう映画がたまにでも製作されているうち日本映画なんて捨てたものではない気がする
テレビマンの女性の、主人公を作品のために「食おう」と>>続きを読む
前半は「この映画の空気合わないなぁ」と思いながら観ていたが次第に溶け込めた
竜二イケメンすぎる
終盤には若き頃の笹野高史が。
かまぼこ工場を継ぐかどうかと問われている場面で、照れながら『大好きです』と>>続きを読む
国立映画アーカイブ上映企画「1980年代日本映画――試行と新生」の中の一本として上映されていた。これで観るのは3回目か……。
愚直なまでに人間の欲望や純情、恋愛に向き合い、すれ違いを重ねていく若者たち>>続きを読む
この作品の成功無くしてロマンポルノが17年も続くなんてありえなかっただろう
可もなく不可もなくと言うか、堅実よね
最後はどうしたもんか
イサドラ・ダンカンをめぐる3つの物語に圧巻された。
斜面を歩く女性の画が印象的だった
この期に及んで鑑賞(しかもピカデリー新宿の上映最終日でした)
蒼井優の昭和映画女優転生感が半端じゃ無かった
本物の映画の芝居を見せつけられた気がする
黒沢感はあまりなかった気が
最後をテロップで畳み掛>>続きを読む
えげつない乱れ方、と思えば男同士もあったか。
ライティングがバチバチに焚かれていたので◎
2021.9.3
国立映画アーカイブで再見。
毎度のことだがなんちゅうストーリーなんだろう。2,3本のストー>>続きを読む
谷崎ワールド全開の本作。
当時の教養人たちの遊びをそのまま閉じ込めてしまったような映画だった
宮川一夫のカメラともなると、フィックス画面の纏う威厳が変わってくる
何はともあれ横移動大活躍
いつぞや見た記憶が。
また観たいとは思わないけど、山戸結希と枝優香のパートが面白かった印象。
早稲田松竹で『82年生まれ、キム・ジヨン』と二本立てで併映。
この上なく青臭い、2020年度最上級の映画。感情の噴き出し口を奪われ、そして暴発する容赦ない韓国映画。
詰め込みすぎでは? などといろいろ>>続きを読む
終わり方がぼんやりしていた、というか伏線となっていた作家志望の線が弱く感じた
それ以外は完璧というほかない
カメラがものすごく仕事していた印象
「手の動き」になにかと拘泥していたブレッソンによる「手映画」。
ワンシーンごとの齟齬というのは「バルタザールどこへ行く」譲りの技法か。
40年前の早稲田大学文キャン(戸山)が見れただけでも価値ある作品
鮎川信夫の話をいきなり吹っかける男子学生がいかにも昭和のそれ
酒とタバコとセックスだけの自主映画じみた映画なんて嫌いなのだが、こればっ>>続きを読む
ラスト2カット、渾身のロングショット&長回し(クレーン撮影)がこの映画の全てを物語っている
『武蔵野夫人』よりは好きなほうである
失ってしまったら、本当に何も残らない、いや、武蔵野の記憶しか残らないのだなぁ
「幸福」とはなんだったんでしょう
溝口映画のクレーンワークはどれも素晴らしい
男女の別れと結びついた貧困というテーマを日活が調理するとこうなるわな
観るまで溝口映画のような芸者の話かと思ってた
恋に落ちる瞬間があっさりしている感じはしたけど普通に良い
演出は少々くさめのところがあった
「世界の法則を回復せよ」がキャッチコピー。
いちいち危なっかしかったりただそこにいるだけの登場人物たちの動きや言葉に面白みを感じた
2023.7.12 新文芸坐にて再見
メタな視点で捉え直すと構成が>>続きを読む
普通に面白い
ほんのりと社会における生きづらさを表現していてさすがだと思った
これもアップリンクだったか。
正直観るのをやめようと思ったが黒沢清なので観た。当時黒沢自身も社長の異常性を見て見ぬふりをしていたと思うと少し幻滅する。
アカルイミライ。それはクラゲが照らしたオダギリジ>>続きを読む
このとき既に黒沢映画なるものが完成されていたことに驚き。
松重豊がヤバかったし、どのタイミングで洞口依子が出てくるのかと思えば長谷川初範の妻役という一番おいしいところを持っていってしまったからたまらな>>続きを読む
渋谷区・ユーロスペースで行われている特集「没後20年作家主義 相米慎二〜アジアが見た、その映像世界」のうちの一作として鑑賞(今回で鑑賞3回目)
ニュープリントでの上映との報が届き、居ても立っても居られ>>続きを読む