ベトナム戦争に巻き込まれor送り込まれ、疲弊しきりペニスを露わにした男たち、そして幻覚(PTSD)も物語なのか?と思った
ストーリーが全く理解できなかったが、なんだこれは。事件というか事故だろこの面白さは。
節々に大和屋竺テイストあるなーと思ったら本人が出演していた
シネスコの広がりをここまで使い倒したロングショットが最>>続きを読む
こんなの撮られたらもう何も言うことは無いでしょ……
石井隆が完全に異業種の監督でプログラムピクチャーのいろはを知らない監督だからこそ生まれた作品だと思う
日活ロマンポルノの最後の花火
ただ竹中直人のE>>続きを読む
ギトギトのゼロ年代テイストでなにかと論じにくい
途中で堀監督の作家性を観ながら探すのに疲れたのでぼーっと観ていたが普通に面白いと思う
同じ東北人として言葉にできないものがある
あのたね屋の建物は今はもう失われてしまったのか
復興の物語でもあり同時に喪失の物語でもあった
@アテネ・フランセ文化センター
特集「堀禎一そして/あるいは現代映画」にて鑑賞
おそらく堀監督がピーンと来たのはこのカットかな? というところがチラホラ
ただ気が乗らないのにポンペイ遺跡で遺体発掘観に>>続きを読む
筋肉至上主義・男根主義
ゲーム「喧嘩番長」で憧れたことのある世界だな
清水宏太郎と仲村トオルが拳(のような男根)で同性愛的紐帯をアクションで魅せる、と書いてしまうのは流石に性格が悪いだろうか
再見
多分だが2回目、予告編付きの上映だったのはラッキー
この頃から黒沢清がヤバい作家なのはわかった。著書『黒沢清の映画術』で「(日活ロマンポルノとして制作したが納品拒否され一般映画として再編集・新>>続きを読む
大杉漣
ピンク映画にしてはめちゃめちゃ尖ってた良作
ただ期待していたよりかは小津っぽさは濃くない(?)
2024.3.2 国立映画アーカイブにて再見。
老け役の大杉漣が何かセリフを発するたびに爆笑が>>続きを読む
これポンポさんの映画じゃなくてジーン監督の映画じゃんという内容
これ観て映画監督になりたい人っているんかねぇ
監督の入魂の編集シーンで「家族を、生活を、切る」というシーンに1番腹がたった、そんなことば>>続きを読む
大学の授業で取り上げられていたのをきっかけに全編視聴
授業での批評がその通りに当たっていたし、これがほんの10年前の映画だと思うと本当にいろいろ良く無かった時代なのだと思った
アラン・ロブ・グリエ
モンタージュの差し替えによる別文脈の成立を見てなぜか感動
そして緊縛
1年ぶりに拝見。とんでもない娯楽作品だった。寺山修司はきっちり娯楽映画を撮れる監督だった。
鈴木達夫カメラマンの仕事ぶりがあまりにも素晴らしい。岩井俊二も影響を受けたそうで。
ボクシング会場と海辺の電>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
時間あるから観よ、と衝動的に映画館に行って観た、多分そうじゃないと自発的には観なかったと思う
まさか細田守の作品にこんな評価をつけてしまうとは思いもよらなかった
本当にこれは2020年代の映画なんだろ>>続きを読む
ハーハハハハッ! って叫びながらシャワー浴びたい
人物以外全部(セットですらも)CGなのかと疑うほど不自然に見える
1シーン1カットの威力
東映のこの路線って正直お金掛かっているのかそうじゃないのか分からないチープさがある
山口和彦監督の細かい演出(ガラスに頭を打ちつけた後顔に破片が刺さる、はらわたが露わになるなど)で職人監督の仕事を知る>>続きを読む
ジェラール・フィリップの不自然さもある自然体の演技
ドアによって効果的に引き立てられる分断
音楽の使い分け、特にオルガン独奏のシーンの使い分けが鮮やか
しょっぱなから藤田敏八テイスト前回のシラケ青春群像劇
伊佐山ひろ子の存在感が強いが桃井かおりもこの頃から素晴らしい
日活一般映画路線が終わってロマンポルノになっても藤田敏八の夏は終わらないのだなと実感
このレビューはネタバレを含みます
元ネタ『牝猫たちの夜』の舞台が新宿だったのに対してリブート版の舞台は池袋、ただ何回も足繁く新文芸坐に通い池袋界隈を歩き尽くしある程度知った人間からすると窮屈そうなロケーションに思えた
そういう点で少年>>続きを読む
久々の溝健
何より金かかってんなぁっていう美術が素晴らしい
古典芸能(歌舞伎だっけ)原作を映画にするにあたって映画になりきれていないところがあるかな
言葉遊びの連続と編集のマジック
くどいくらいにここぞ、って時に音楽が鳴るのはさすがに「ええ…」ってなった
黒沢清が出ていたらしいが見つからず
『ニンゲン合格』と同じく、絵手紙で物語が終わる
ここまでコメディというかもはやスラップスティックとも言うべき路線に振り切ってもブレない黒沢イズム
ドラマツルギーがぼんやりとしていて前回よりも勢いが足りないと思いきや、服飾学校の女子生徒による採寸のシーンの凛々しさたるや
2023.7.14
哀川翔の職場の同僚、下元史朗だったのね。事件とその顛末>>続きを読む
ロケーションの使い回しが目につく
これは陰惨すぎる…
哀川翔の表情が素晴らしい
黒沢清は似たようなモチーフで4本も映画を作ってしまうとは、よほど仕事に追われていたんだな
大沢逸美はやはり美しい
20>>続きを読む
血を拭うタオルとパン作りの粉を拭うタオルの繋ぎは小粋だなと思う
長ぇよヴァルダ