NKNKTさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

楽園追放 - Expelled from Paradise -(2014年製作の映画)

3.8

釘宮理恵の声って唯一無二だと改めて感じた。
あの声があるから、主人公の魅力が2倍にも3倍にも増していくんだなと。

THE SIN 罪(2024年製作の映画)

3.6

面白いストーリー展開で感心はしたが、視聴後はそんなに尾を引かないくらいのインパクト。
これまでのホラー、サスペンスを代表する作品の良いところをごった煮した感じだが、まぁ全てが中途半端だったかな。

ニッツ・アイランド 非人間のレポート(2023年製作の映画)

4.7

今年観たドキュメンタリーで一番のお気に入り。

ただ快楽殺人をするためにプレイする人、新興宗教を設立してそこの牧師として過ごす人間、映画業界で働き、退勤後の現実逃避としてプレイする人など、かなりカオス
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MOTHER FUCKER(2017年製作の映画)

4.2

ただ楽しいと思ったことをやる。それらが一つになって共生社会ができる。
谷ぐち家の生き方、考え方はめちゃくちゃ憧れるし、シンプルな思考はマジで大事にしていきたい。

息子くんがふと言った「やるしかない!
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渋谷にて(2022年製作の映画)

4.2

生きている人間の数だけ人生があり、みんな何かに追われているということを改めて感じられた。

場所はいつも旅先だった(2021年製作の映画)

3.8

ナレーションより出会った人の声で言葉を聞きたかったな。
まぁでも旅してる気分になるし、ゆったり観れるのでおすすめ。

ストレンジャー・ザン・パラダイス(1984年製作の映画)

3.9

ジャームッシュの作品を観ると、映画ってこんな形でも良いんだなと改めて感じられるし、考えさせられる。
独特なスローテンポの会話とやり取りが心地よい作品だった。

まほろ駅前多田便利軒(2011年製作の映画)

3.3

ゆるさの中にもっとシリアスさとリアルさ、不条理さが欲しかった。

視線(2022年製作の映画)

4.0

終盤までしっかり緊張感があり見応えがあった。
ちょっとしたゴア要素もあり満足。

カンパニー・マン(2002年製作の映画)

3.4

映像はかっこいいし、ストーリーも面白いんだけど、いかんせんヒロインの配役が気に入らんかったなぁ。

千年女優(2001年製作の映画)

4.8

10代前半の頃に助けた男との約束を果たすために、男との再会を誓う女性の波瀾万丈の人生を追ったドキュメンタリーアニメーション。

シンプルな内容だからこそ伝わる作画と脚本の良さ。
複雑って声が多いけど、
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ドリーム・シナリオ(2023年製作の映画)

4.0

いい意味で予告詐欺で裏切られた。
こういう展開に持ってくのねという驚きはたくさんあったな。
夢の描写が本当に自分が見てるようなリアルさでよかった。

回復タイム(2023年製作の映画)

4.5

『絆を創るから絆創膏』ってセリフカッコ良すぎる。
自分自身もこんな優しくてかっこいい人間、ヒーローになりたいすね。

ナイン・ソウルズ(2003年製作の映画)

4.6

豊田利晃式の『カラマリユニオン』だなこれは。
アリカウリスマキが好きな自分にとって、大好きなストーリー展開とキャラ設定だった。
導入から本当に惹きつけられる内容。
破天荒なキャラを演じた俳優たちの演技
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トムとジェリー(2021年製作の映画)

4.0

原作リスペクト感あってすごく大満足。
関連作品(ドルーピーなど)のキャラクターも出てきて胸熱だったな。

ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない(2009年製作の映画)

4.1

少々美化されてるうえに、現実はもっと酷いと思うが、自分と重なる部分が多かったし、小池徹平の演技が素晴らしかったので、普通に見応えあった。

マ男は今の時代だったら、そこそこのホワイトでエースになれる素
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茶飲友達(2022年製作の映画)

4.6

「孤独」や「正義感」は何をもって満たされるのか、改めて考えさせられたし、このような事件が起きていたことを知れただけでも観てよかったと思える。
グレーの仕事を摘発したり非難することはすなわち、そこで働く
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EXHIBIT(2023年製作の映画)

3.7

最近上映されてた『ウォッチャーズ』を思い出した。
これはレビュー見ずに観るのがオススメ。
程よい余白があって面白いよ。

アノマリサ(2015年製作の映画)

4.5

やはり孤独な人間を表現するのが上手い。
チャーリーカウフマン節が十二分に感じられる作品。
実写であろうが、ストップモーションアニメであろうが、自分のものにするのはさすが。

(2019年製作の映画)

4.9

非常に哲学的な内容だし、何気に画力がえげつない。
伝えたい内容も明確で分かりやすいし、これを20分以内で収める構成力も素晴らしかったな。
個人的にも日々感じてる内容と合致してる部分が多くてハマったとこ
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キャッシュの香り(2023年製作の映画)

3.8

安定に面白い作品を出し続けるネトフリらしい作品。
観て損はないが、特段驚くところもなし。

夜明け(2020年製作の映画)

3.5

この作品を通して、様子のおかしい大人は街中にたくさんいるけど、彼らも自分の世界で正義を持って生活してるんだなと改めて感じた。

虎の洞窟(2023年製作の映画)

3.5

山月記か?と思ったらやっぱり山月記だった。
窪田正孝の凄さが堪能できる。
作品のモチーフになったもう一つのハムレットは見たことないので、いつか確認してみたい。

プラン9・フロム・アウター・スペース(1959年製作の映画)

3.1

ストーリーも作りもひどく安っぽいし、ツッコミどころ満載だけど、どこかネタにしづらい程度に中途半端。
ぼーっと観てる分にはちょうどいい作品なのでは?

あと、今の技術があればそうひどくならなかったのでは
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エンド・オブ・ロード(2022年製作の映画)

3.3

戦闘シーンもっとめちゃくちゃやってたら評価高かった。
良くも悪くも分かりやすく普通の映画。

CRANK-クランク-(2023年製作の映画)

4.2

好きなことで生きていくためには動きを止めちゃダメなんだよなぁ。
ラストシーンの主人公の漕ぎ始めはどこか力強かった。

宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.8

非常に血の気が多く汗臭い超かっこいい映画。
まじでこういうの求めてたってくらい、宮本がとにかくバカでまっすぐすぎる。
見せたくないシーン(結構エグい)も容赦なく見せるところも関心。
こういう内容でバッ
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ビッグ・ライアー(2002年製作の映画)

3.9

子供が悪知恵聞かせて、悪い大人を駆逐する話だから、そりゃ安定に面白いよな。
所々、良いセリフもあって大人向けでもある。

血のお茶と紅い鎖(2006年製作の映画)

4.0

女性蔑視をテーマにした作品なんかね。
結構深掘りがいのある作品だったな。

Sin Clock(2023年製作の映画)

3.5

キャストの演技力や劇中の使用楽曲、設定がいいだけにもっともっと良い内容にできたはず、、、
カット多用で若干見ずらいが、素人にはわからない何かしらの意図があったに違いない。