Arlecchinoさんの映画レビュー・感想・評価 - 36ページ目

Arlecchino

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アメリカン・レポーター(2016年製作の映画)

3.4

恋を捨ててキャリアのために頑張る女性記者の話。NYを舞台に、とかだとアリがちな映画になりますね。

舞台がアフガンなところが新鮮なわけです。スクープも命がけです。無鉄砲なあまり仲間にも見限られたり。そ
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天国は、ほんとうにある(2014年製作の映画)

2.4

フィクション/ファンタジーとしてはそこそこ面白かった。
実話ってか? んなわきゃないでしょ笑
一部のキリスト教に都合のいい話を繋ぎ合わせただけだし。
本当に神様(仏様でもアッラーでも)がいたら苦笑いし
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MILES AHEAD マイルス・デイヴィス 空白の5年間(2015年製作の映画)

3.6

マイルスの偏屈なところがよく表現されていてなかなか面白かったです。
映画としての出来はまあ及第点レベルだと思いますが、ドン・チードルのマイルスへのリスペクトは感じられたのがよかったです。マイルスの音楽
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シェイド(2003年製作の映画)

2.3

オチがすぐわかっちゃうよね。
観客だって同じテにはだまされないよ。
タンディ・ニュートンってどうよ? いい女ですか?

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

1.4

最初の頃の挿入歌にClichéという歌詞が出てきて、ちょっとそれに取り憑かれてしまいました。もしかしてこの映画はClichéなんじゃない?

いろいろケチをつけたいところはありますが、主人公2人の歌に
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アポカリプス・ナウ(2012年製作の映画)

1.2

"Apocalypse Now"ってコッポラの映画の題名じゃないの。
冒涜だよぷんぷん

ターザン:REBORN(2016年製作の映画)

2.8

設定が荒唐無稽な割に話がマジメで違和感あり。
M. ロビーが相変わらず素敵です。
邦題なんなの? 全然REBORNじゃないし。TOYOTAかよ?!

リアル鬼ごっこ(2015年製作の映画)

3.2

園子音監督が「リアル鬼ごっこ」という言葉だけから作った映画だそうだ(原作は無関係、ってそれはもはや原作じゃないか)。鬼ごっこ⇒逃げる人だ。どうせならおれの好きな女子高生にしよう、って思ったんだな。
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エンド・オブ・ザ・ワールド 地球最後の日、恋に落ちる(2011年製作の映画)

3.4

地上が宇宙人にほぼ制圧されてしまっているというのに、浮気しただのしないだのくだらないことでもめている主人公たち。ばかばかしくも面白かったですね。
なかなか配役がうまくはまっていました。

ミラージュ(2007年製作の映画)

4.0

親を惨殺されて心に傷を持つ兄弟。以来、弟は心を閉じてしまい施設にいる。兄マルコは孤独に空手の腕を磨く。マルコは偶然に強盗によるレイプから美女を救う。それからマルコは正義の覆面男ミラージュマンとなって世>>続きを読む

ラストミッション(2014年製作の映画)

3.2

ヴィヴィ(A.ハード)は結構迫ってくるのに「俺のタイプじゃない」ってあしらっちゃうK.コスナーにシビれたね。
K.コスナーほどお姫様抱っこの似合う俳優はいないね笑(ボディガードのセルフパロディなんだろ
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ダメージ(1992年製作の映画)

2.3

J. ビノシュって人生を投げうってしまうほどいい女(ファム・ファタール)なのかな?

テキサスの五人の仲間(1965年製作の映画)

3.1

面白かったけどいろいろ無理がある。
それほど高評価はつけられないな。

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.9

イギリス領有時代のインド人の天才ラマヌジャン。
ハーディによって見いだされイギリスの学界に招かれるものの人種差別や生活習慣に苦労し、結婚生活も犠牲になってしまいます。実話だけにとても悲しいお話です。大
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

4.0

面白かったです!! 登場人物のキャラクターがそれぞれよく立っていてすばらしい。語り口がとてもいいし、時々挿入されている「解説シーン」もそれぞれ傑作で笑えました。マーゴット・ロビー出てたし❤
「ショート
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

1.5

いくらなんでもあり得ません。
ちょっとご都合が過ぎましたね笑い

グレート・ビューティー/追憶のローマ(2013年製作の映画)

4.1

すごく面白かったです。
プルーストの世界?笑
万人受けはしないでしょう。

ブレイキング・ゴッド(2014年製作の映画)

4.1

原題の'The Mule'ですが、本来の意味はラバ。口語では直接的に'運び屋'の意味ですが、'がんこもの'みたいな意味もあってうまいダブルミーニングになってるな、と思いました。なんのために意地になって>>続きを読む

ハリーとトント(1974年製作の映画)

4.2

子供に頼らず愛猫トントと二人暮らししていた老人ハリーが、NYの住まいを強制退去されられてアメリカ各地の子供たちの家をめぐる、というロードムービーです。旅の途中いろいろな人たちと出会い、様々なハプニング>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

あまり期待していなかったけど低い期待にも届いていなかった。
前半は結構面白かったんだけど、後半は似たような戦闘シーンばかりだし。
音楽の選曲はいいのもあった。CCRとかBサバスとか。
マーゴット・ロビ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

1.5

この映画での「ハッキング」って物理的にサーバールームに侵入することなのね笑.... ハッカーの中の人も大変だ。
オチについては正直どうでもいい。所詮はどちらでも(単独でも複数でも)成立するストーリーな
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フランス組曲(2015年製作の映画)

3.1

ナチス占領下のフランスの田舎。舞台背景としては申し分ないですのですが...。

主人公二人があそこまで惹かれあってしまうかな、というもやもやがありますね。
キーワードは音楽、ってことなのかな。義母の行
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シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.6

「完璧な生物」(神の遣わした者か?)をめぐる政治コメディ。
かなり良くできてましたね。あるあるーって感じで結構笑えました。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

4.2

レイラがどうしてああなっちゃうのかとか、まあいろいろと納得いかないところはありますが笑、とても楽しい映画です。

オチもいい。ビリーが窮地に至ったいきさつが下らなくていい。それに関連する、かあちゃんア
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ダメ男に復讐する方法(2014年製作の映画)

4.0

他愛もない話なんですがかなり面白い。脚本と演出にセンスがあるんでしょう。女性陣がゴージャスで楽しめました。なつかしのD. ジョンソン、いい役でした。それもちょっとうれしかったので☆4つ笑。
内容そのま
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テレーズの罪/テレーズ・デスケルウ(2011年製作の映画)

4.0

繊細でアンビバレントなヒロインをオドレイ・トトウが好演してました。登場人物が全般的に煮え切らないというかはっきりしない造形でもどかしい感じがするのですが、却ってそこがある意味陰影となっていてうまい演出>>続きを読む

ラバー(2010年製作の映画)

3.0

かなりぶっ飛んだ映画です。女の子がかわいかった。
こんな映画に中庸な点数なんてつけられないと思うでしょ? 敢えて☆3つ。

スター・トレック(2009年製作の映画)

2.7

無意味なドンパチを楽しむのにはいい映画なのかもしれないけど、スタートレックを名乗っちゃいかんね(怒)

オーシャンズ11(2001年製作の映画)

1.5

全く面白くなかった。11人必要なかったし。
豪華キャストでお金のかかった映画だ、という以外にコメントのしようがない。

グラスハウス(2001年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ステラン・スカルスガルドが出てきた時点でこの人が犯人かな、と思うんですがやっぱりそうなんですよねー。期待を裏切りませんね笑。ダイアン・レインは予想を裏切る悪者でしたが。
リーリー・ソビエスキー(ルビー
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ズートピア(2016年製作の映画)

4.3

素晴らしかったですね。サスペンスとしても人道(?)ドラマとしても素晴らしい出来です。「動物のみによる社会」の虚構がストーリー・脚本にすごくうまく活用されていて脱帽です。観客が人間社会に投影するとこう思>>続きを読む

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

2.3

マッドマックスは2のほうが面白い、っていう人が多いですね。
そちら側の人にはこの映画は面白いのでしょう、ということは判ります。
私は1のほうが好きです。
3(サンダードーム)に至っては.... もう世
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Re:LIFE リライフ(2014年製作の映画)

3.9

良い映画でした。ストーリー自体はお約束通り、みたいな感じで悪く言えば陳腐ですが、キャラクターや脚本はとてもよかったと思います。
落ち目の(一発屋)脚本家が大学の文学部で教鞭をとる、という話なので文学の
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

3.0

「あの偉大なSWシリーズの」という過大な期待をしないで観れば普通に楽しめる娯楽大作だと思います。
ハン・ソロがおじいさんすぎてちょっとイタかったですね。息子はあんなふうになっちゃってるしね。あまりいい
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あなたになら言える秘密のこと(2005年製作の映画)

4.0

非常に重いけどいい映画でした。主人公ハンナ(サラ・ポーリー)の普段からの態度の意味が終盤明かされる。
目が見えないときも見えるようになってからも患者ジョゼフ(ティム・ロビンス)のセリフにキレがあって良
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おとなのけんか(2011年製作の映画)

4.3

凄く面白かったです。4人が素晴らしい演技で、役にぴったりハマってました。

被害者の子供の両親:
アフリカを救おう、みたいな人道活動をしている文筆家の「自分は正しい」女(J. フォスター)
好人物で子
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