Arlecchinoさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.7

なかなか面白い構造のW.アンダーソン作品。楽しめました。超豪華キャストの無駄遣い、もとい贅沢な起用。もうちょっとマーゴット・ロビーを見たかったな。
ウマ・サーマンが出てる、って思ったら娘でした。似てま
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カジノ(1995年製作の映画)

3.2

実話だそうで、色んな取材をもとにした、ベガスの賭場とヤクザあるあるのエピソード満載。監督はこれを見せるのが楽しそうです。でも話はなかなか動きません笑。デニーロとジョーペシの演技はさすがでした。

ハイ・ヒート その女諜報員(2022年製作の映画)

3.1

のんきな元KGBシェフ女性のアクションもの。キュリレンコつええ♥。
主人公2人の会話やミミやドミの家族のセリフの面白さはまあまあかな。ここがダサいと一気に安っぽい映画になるのだが、なんとか持ちこたえた
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ブルージャスミン(2013年製作の映画)

2.8

ウディ・アレン監督は好きだけどあまり好みの映画ではなかった。
たまに彼の監督作品に波長の合わないものがある。というか彼のシリアス作品のほとんどはたいして面白くないってことだな。

シン・オブ・アメリカ(2021年製作の映画)

2.1

皆さん、いろいろと間違ってますよ。
その目的のためにそのやり方を思いつく、しかも実行するのはマヌケです。
出てくるみんながマヌケで、マヌケの展示会みたいな映画でした。

俺たちステップ・ブラザース -義兄弟-(2008年製作の映画)

3.2

結構面白かったが、あの二人はあんなに似たもの同士じゃなくて結構対照的なのに気が合う、みたいな設定の方がもっと面白かったのでは?せっかく義兄弟なんだし。

バイス(2018年製作の映画)

4.0

チェイニーって素晴らしい政治家だったんですね。勉強になりました。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

2.9

オスカーを獲ったので観に行きました。劇場で見ると音響がよくて迫力満点ですね。ストーリー自体はどうということのない陳腐な話で、ゴジラ出すためにこの話要るの?って感じ。反戦映画ならそういう映画見りゃいいし>>続きを読む

カイロの紫のバラ(1985年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

素敵な現代のおとぎ話。
悲しみの中にあるセシリアが、最後にほっこりと映画を観ているシーンでジンと来ます。着地が決まった!って感じですね。このシーンだけで良作度15%アップ笑。

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

4.3

これは面白かった。ストーリーも面白いし、デフォルトで差別対象という設定も活きている。監督の力量も確か。

チャイナ・シンドローム(1979年製作の映画)

4.1

若き日、この映画を観てウルっとしてしまいました。
ジャック・レモンは良心的な役が見事です。

ローマの休日(1953年製作の映画)

4.3

文句なしに面白い映画です。
インタビューの後、未練がましく突っ立ってるジョーが切ない。
真実の口のシーンはG.ペックのアドリブだそうですね。
だからオードリーの慌てぶりとバカバカバカ!ってなってるのは
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カッコーの巣の上で(1975年製作の映画)

4.4

これは素晴らしい映画です。頭にガーンと一撃食らいました。

神童(2006年製作の映画)

2.7

ちょっといまいちかなあ。三浦友理枝は綺麗だった。貫地谷しほりは演技も見かけも 素人っぽくて、音大あたりから引っ張ってきて出演させたのだと思った。

南極料理人(2009年製作の映画)

3.0

変わったシチュエーションで面白い映画ができました。
「僕の体はラーメンでできているんだよ」「エッビフライ!」とか楽しいセリフが満載です。
しかし堺雅人がこの後大ブレイクするとは。

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

4.1

いい映画でしたね。まあ原作がいいということもあるが、ミンゲラ監督の力量も大したものです。
砂漠で待ち続けた彼女を想うと切ないですね。

シドニー・ホワイトと7人のオタク(2007年製作の映画)

3.3

結構いいじゃん。オタクにやさしい映画は好きだ。
でもハリウッドはオタクだらけだからそういう傾向になっちゃうか。

バニラ・スカイ(2001年製作の映画)

2.4

ハリウッドリメイク。オリジナルのスペイン映画のほうがよかったね。
キャメロン・ディアスは珍しく悪女で新境地って感じだったがいまいちハマらない。
ペネロペ・クルスはスペイン版ハリウッド版双方で(!)運命
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アロハ(2015年製作の映画)

2.3

つまらない。キャストはいいのに。
まあ、クロウ監督はかなり前に終わってるよね。

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

2.8

豪華キャストではある。様式美みたいなものはあるがそれほど面白くない。

きみに読む物語(2004年製作の映画)

3.0

ライアン・ゴズリングはこのころは繊細でナイーブな青年だったの。

ラブ・アゲイン(2011年製作の映画)

3.4

クスリとする、ひねりの効いたコメディ。面白かった。
それまでひ弱な印象だったライアン・ゴズリングはこの映画から肉体派二枚目に変貌した希ガス。「フォトショみたいな腹筋」の形容で大笑い。

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

3.3

真面目な、そこそこに良い話だった。
食べ物へのああいう復讐って思いつかないなあ。国民性だろうか。

ステイ・フレンズ(2011年製作の映画)

2.0

つまらない話だった。
ポルノサイトにこの映画のセックスシーンの音声に(もちろん別人の)生映像をアテたものがあって(想像してくれw)、とてもよくできていて笑えた。

小悪魔はなぜモテる?!(2010年製作の映画)

2.9

それなりに面白いところもあった。エマストーンかわいいし。
邦題がひどい。どこが小悪魔でどこがなぜモテるなのか。

マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.3

まあまあ。かつてのウディ・アレンならもっとナンセンスに面白かった。

レニングラード・カウボーイズ・ゴー・アメリカ(1989年製作の映画)

4.2

いやあ面白かった。彼らの音楽適応性が素晴らしい!ストーリーもよくできていたし、キャラクターもいい。キャデラック、ウオトカやバドワイザーなどの小道具も良かった。傑作ですね!