木さんの映画レビュー・感想・評価

木

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プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.5

これが映画館で見られる機会、まじですごい。手持ち普通に酔ったけど。

HAPPYEND(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

まあおもしろかった。センス的な部分があるとは思わなかったけど、センスだけみたいな人もいっぱいいるから貴重な存在かも。
ユウタは本当に不良、であって学校の中のルールに特に縛られていないので特にルールを変
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(1951年製作の映画)

5.0

赤ちゃんの泣き声がして三人が立つ。三人とも手紙から手を離す。女の子が生まれた。

Cloud クラウド(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった。
ワンカット目からタイトルバックのところまで、ぶちあがった。転売が成功して嬉しいでも、安堵でもない感情。
アシスタントのセリフやばい。あと銃に詳しくて適宜解説してくれてありがたい。
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南部の人(1945年製作の映画)

5.0

お隣の農夫との取っ組み合い、これ本物という感触。川の主が釣れてようやく関係が緩和される。

ぼくのお日さま(2024年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映画撮るのうまい、というのは前提で、、
池松壮亮がタクヤにスケートを教えるのが楽しいのはタクヤが楽しくスケートしてるからなんだと思っていたが、若葉竜也とのベッドの会話でそれを振り返ってああ言われるとむ
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ヒットマン(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アメリカ映画って本当にいいものですね。キャラクターが単純というのはとてもよいことに思ってきた。
殺し屋映画集めちゃテンション上がった。
主人公もヒロインも人を殺したあと幸せに暮らしました、というラスト
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秋の風吹く(2024年製作の映画)

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おもしろい
アニメの「口」は基本的にパカパカなるだけで声とのシンクロ率が低いのが常だが、この映画は口だけ実写にしてしまうことで乗り越えてしまっている。これは発明。
ポスターにもなっているドラゴン好きの
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壊れ始めてる、ヘイヘイヘイ(2016年製作の映画)

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好きです。
映画ってマジでキャスティングなんだって見て思った。

違国日記(2023年製作の映画)

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かわいそう・かわうそう、鏡にしゃべる、3人が歩きながら歌が伝染していくなど『とどまるか なくなるか』的なシーン多くておっ、とはなったものの、もう『とどまるか なくなるか』よりすごいもの撮れないのかもな>>続きを読む

スキ!(1990年製作の映画)

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大江千里ってエドワード・ヤンに似てるなあって思いながら期待して見始めたものの、古臭くてつまらない、、、
相米慎二ってなんであんな面白いんだろうとか考えながら見てしまった。

ラブ・レター(1998年製作の映画)

4.5

登場人物全員ルールを破って生きている人たちだが、その人達をあくまで市井の人々として描く。割とどの森崎東もそうなのだけど、どうルールを破ってくのかが面白いわけで、この作品の入管審査のシーンは本当に最高。>>続きを読む

黒薔薇昇天(1975年製作の映画)

5.0

最高、、、
1カットに対するシンプルにおもしろくしようとする情熱
セックスの部分も照明等かなり工夫されているもののそれ以外がおもしろすぎる
本筋のストーリーが進みながら常に全然関係ないことが起きている

残菊物語(1939年製作の映画)

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ジャケになっているカットやべえ
4年後とかが溝口は得意ですごい
やっぱ女性がひどい目にあう話なんですね、、、

祇園の姉妹(1936年製作の映画)

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「内務省の検閲は、義理堅いとはいっても「世話になる」ことを職業上の必要として受け止めている現実主義者から、元旦那への恩と情愛にこだわる貞女へと、まさに最小限のカットによって梅吉のキャラクターを一変させ>>続きを読む

アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家(2023年製作の映画)

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デカいアトリエを自転車で回り、デカいキャンバスを動かす、焼く様子が最高。アンゼルム・キーファーの制作をワイズマン的に淡々と繋ぐだけでも映画にはなりそうだが、アンゼルム・キーファーの息子やヴェンダースの>>続きを読む

極道恐怖大劇場 牛頭(2003年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

アニキが女として生まれ変わったところからおもしろかった
結局自分はドラマが好きなんだと思った