よだれどりさんの映画レビュー・感想・評価 - 99ページ目

よだれどり

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KARATE KILL/カラテ・キル(2016年製作の映画)

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期待値は超えてきた。ドアの長回しとか。最後警官出てこないのは違和感しかない

となり町戦争(2006年製作の映画)

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設定ひとつで田舎町の日常が面白くなるという面白みはあるが、原作由来かイデオロギーな脚本で鈍い。フレフレ少女同様ロングショットへの信頼もあるがあまり弾けず。原田知世はかわいい

天国はまだ遠い(2015年製作の映画)

5.0

あれ、消えてる。濱口竜介が理論の人だと誰もがわかる映画。論文のよう。視線と嘘の40分。雨音と雨は見えるというのは映画の説明か

ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993年製作の映画)

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アードマンはイギリス映画の良心。ペンギンを尾けるあたりから一気に引き込まれる。路地に入ることで縦構図となりメジャーの縦移動が映える。鉄道模型のスピード感も素晴らしい

フレフレ少女(2008年製作の映画)

5.0

傑作。渡辺謙作とは何者か。アイドル映画の皮を被りながら、台詞に頼ることなく演出と小道具で語られていく。この手の映画にありがちな被写界深度の浅い画面もなく、画面には常に演出が散りばめられている一方で、フ>>続きを読む

波止場(1954年製作の映画)

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悪くないのに注力するところがズレてる。蒸気とアンテナで画面が豊かになっている

リュミエール!(2016年製作の映画)

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ドキュメンタリーのくくりだったがリュミエール作品集。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

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面白かった。可愛いウサギというオモチャでもってウィルグラックがふざけ倒す。ウィルグラックは下ネタ抜きでも問題なくコメディが作れる人だと言うことがわかった

ボヤージュ・オブ・タイム(2016年製作の映画)

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テレンスマリックはこういう映画撮った方が幸せなのではと常々思っていたが、いざ見てみるとこれもまた違う

太陽の王子 ホルスの大冒険(1968年製作の映画)

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題の割には冒険と非冒険のバランスが歪な気がするが、戦闘の暴れっぷりがよい

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

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このスローモーションさえなければ。隙あらば小道具を使ってやろうという演出は個人的には好き。特に前半、脚本の分断された感じが強いが、原作由来なんだろうか。

黒水仙(1946年製作の映画)

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後半怒涛の外連味。清順映画のようなセットでの原色。アヤ登場シーンを筆頭に風吹きまくり。

リオ・ロボ(1970年製作の映画)

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おもしれえなあ。南軍を追跡するジョンウェインが川を上るショットはホークス映画の中でも最上位に美しい

ナイト・スリーパーズ ダム爆破計画(2013年製作の映画)

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ダコタファニングが大人になってる。ライヒャルトってサスペンスも撮れるんだと肥料のところで知った

オブリビオン(2013年製作の映画)

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途中から盛り返してくる。指輪の使い方とか、言葉に寄りかかり切らないあたりに一安心する。小窓の映画

ラッカは静かに虐殺されている(2017年製作の映画)

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映画でも言及されているが、劇中挟まれるIS側が製作した映像の方がこの映画よりも面白い