そこまで印象深くないが昏倒するシーンなんかはキレてる
映画撮影をひたすら滑稽なモノと写し続ける中、終盤、演じるということが映画となる逆伝播のパワーに釘付け。そして飛び込もうとする母を引き止めるアクションに結実する。
甘すぎて受け付けなかった。スタンダードが違和感。ラストの青みがかる照明がセットのセットらしさを浮かび上がらせる。
退屈の極み。灼熱の魂ではオイディプス王的な発見=逆転を示した監督のはずだったが。
リズムに合わせた銃撃戦が窮屈。ハンパなグロがもっとやりたかったと言っているようで悲しい。女優は全て好み
黒沢清印の演出や過去作の気配がこれ見よがしに散りばめられていてなんだか憎めない。概念の奪った後の「これが○○かあ〜」の非視覚的演出は特別な理由があったと信じたい。染谷翔太が東出との身長差以上に小男に見>>続きを読む
ゾンビ映画のポイントは抑えときましたという感じ。スローモーションがかったるい。
目をつぶっていても話がわかる系の映画。仏壇?のポップなライトが唯一記憶に残る
腹を切り裂くヤンキーの方が凶悪。定期的にビビらせればよいという戦法しかない割に長い
永遠の悪童ビルマーレイのための映画。説明が視覚的に処理されていることが嬉しい
キスしてスクラッチをこするというギャグに至るまでが、映画か始まるまでが長い。バンドという設定も特に功を奏していたように思えない
あまり乗れず。ソテツに拝むバックに差す日や、立体アートみたいな質感の海など、美しいので挟んだ様なショットが魅力的。
こっちはこっちではっちゃけまくってて素晴らしい。エロビッチ野川由美子の破壊力。ヤクザが村に乗り込んで来るシークエンスのふざけっぷり。
初見時の思い出があまりないのだが見直して見ると真っ当な傑作だった。坊やと連れ立つ長回し(坊やはこのショットと和泉雅子とのファーストコンタクトのためだけに存在している)、霊界へ馬車で行く和泉雅子を筆頭に>>続きを読む