よだれどりさんの映画レビュー・感想・評価 - 102ページ目

よだれどり

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光に叛く者(1931年製作の映画)

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見所は囚人のブーイングの中のオフスクリーンの殺人くらい

ロケーション(1984年製作の映画)

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映画撮影をひたすら滑稽なモノと写し続ける中、終盤、演じるということが映画となる逆伝播のパワーに釘付け。そして飛び込もうとする母を引き止めるアクションに結実する。

ワン・フロム・ザ・ハート(1982年製作の映画)

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甘すぎて受け付けなかった。スタンダードが違和感。ラストの青みがかる照明がセットのセットらしさを浮かび上がらせる。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

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退屈の極み。灼熱の魂ではオイディプス王的な発見=逆転を示した監督のはずだったが。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

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リズムに合わせた銃撃戦が窮屈。ハンパなグロがもっとやりたかったと言っているようで悲しい。女優は全て好み

予兆 散歩する侵略者 劇場版(2017年製作の映画)

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黒沢清印の演出や過去作の気配がこれ見よがしに散りばめられていてなんだか憎めない。概念の奪った後の「これが○○かあ〜」の非視覚的演出は特別な理由があったと信じたい。染谷翔太が東出との身長差以上に小男に見>>続きを読む

三度目の殺人(2017年製作の映画)

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まるで乗れなかった。法廷もサスペンスも向いてない。左脳映画

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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ゾンビ映画のポイントは抑えときましたという感じ。スローモーションがかったるい。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

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目をつぶっていても話がわかる系の映画。仏壇?のポップなライトが唯一記憶に残る

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。(2017年製作の映画)

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腹を切り裂くヤンキーの方が凶悪。定期的にビビらせればよいという戦法しかない割に長い

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

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永遠の悪童ビルマーレイのための映画。説明が視覚的に処理されていることが嬉しい

ラッキー・ガール(2006年製作の映画)

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キスしてスクラッチをこするというギャグに至るまでが、映画か始まるまでが長い。バンドという設定も特に功を奏していたように思えない

木枯し紋次郎(1972年製作の映画)

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あまり乗れず。ソテツに拝むバックに差す日や、立体アートみたいな質感の海など、美しいので挟んだ様なショットが魅力的。

でんきくらげ(1970年製作の映画)

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ひたすら渥美マリが映るがそんなに好みでないのもありイマイチだった

悪太郎伝 悪い星の下でも(1965年製作の映画)

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こっちはこっちではっちゃけまくってて素晴らしい。エロビッチ野川由美子の破壊力。ヤクザが村に乗り込んで来るシークエンスのふざけっぷり。

悪太郎(1963年製作の映画)

5.0

初見時の思い出があまりないのだが見直して見ると真っ当な傑作だった。坊やと連れ立つ長回し(坊やはこのショットと和泉雅子とのファーストコンタクトのためだけに存在している)、霊界へ馬車で行く和泉雅子を筆頭に>>続きを読む