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すごい。素晴らしかった。
終始高齢者の解像度が高過ぎる。
倍賞さんが、死を選ぶまでの過程にも全く矛盾点がないし、色んな孤独を表現する上で、出てきてしまいがちな「私孤独なんだよ」って説教臭い感じが一歳>>続きを読む
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嘘つきで臆病で愚かで勇敢で、でもやっぱり愚かな最高のラブストーリー。
刑務所から出てきて半ケツでバスを待つファーストカットで、もう既に楽しくなってる自分がいて、それを裏切らない最後まで保たれる高揚感>>続きを読む
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有名過ぎるが故、落ちは1000回ほど聞いてだけど初鑑賞。
これはオチを知らずに観たら2億倍くらい楽しい映画だったと思う。この人死んでるんだよなーって思いながら観たらそれをやりたいだけの映画にしか見え>>続きを読む
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「どうせ人は分かり合えない」マインドで生きれると、本当に楽だと思う。分かりたい人がいて、分かってもらいたい人がいて、人はわがままです。それが苦悩で美しい。
車の長回しシーンめちゃくちゃ良かった。
好>>続きを読む
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個人的には震災の設定さえ無ければほんとにほんとに素晴らしい作品だったのに…
キャラのルックも設定も台詞も、創作でしか生み出せない虚構感があって素晴らしいのに、震災を組み込むだけで一気に現実に引き戻され>>続きを読む
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人は生きてる限り、人間になりきれない存在な訳です。それが美しくバカらしく愛おしく描かれてて、素敵だった。
とっても好きです。
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画に惹かれないし、映画尺も長過ぎて少し観るのが疲れてしまったけど、
「でも着くよね。歩いても走っても着くよね」とか
「今の今まで次郎さんは生きてましたよね」とか
やっぱり素敵な言い回しが多い。
今泉>>続きを読む
高級チョコ食べたことないから食べてみたい。
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完成度が高過ぎるが故に、殺人シーンの安っぽいSEがめちゃくちゃ気になってしまった。刀も使ってたから多分違うけど、竹槍だからってこと?ほんとそこだけノイズだった。
実話を基にした話は良くも悪くもやっぱ>>続きを読む
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カロリー高すぎて鼻血出た。
重なる復讐の先には何も残らず、あまりにもやるせな過ぎる。最後の情緒不安定演技最高だった
繋ぎもバラバラな忙しいカット割りがあまり好みじゃなかったけど、しっかり流れを作り出>>続きを読む
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個人的には綺麗にまとまってしまってちょっと残念な気持ち。主人公がずっと都合良すぎるように感じた。もっとミランダとぶつかって欲しかった。ラストの車での会話なんてぶつかり合うチャンスだったのに、ケータイ投>>続きを読む
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色彩と画角が計算され尽くされていて、言葉でない。こんなオリジナリティに辿り着くまでどれほど映画と向き合ったんだろうと考えると、帰り道ほろほろ泣けてきた。
話は相変わらず難解。多分これからの作品もも分>>続きを読む
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原作愛を加味してもとっても良かったと思う。(本当はラストのおんぶを見たかったけど、映画のリアリズム観点から見て、実写であれを無くすのは正解且つ勇気あるなと思った。)広瀬すずの次の段階に投じる一作として>>続きを読む
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最愛の娘と一緒に過ごすことに喜びを覚えるべきなのに、ずっと空虚に包まれてる主人公つらい。
何かを成し遂げてしまったが故の代償がじんわり広がっていく感じがとても良かった。
あとずっとカットが攻めてる。>>続きを読む
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素晴らしい映画。家族のすれ違いも仲直りも全てのそばに漆塗りがあったのが本当に良かった。台詞も極小。必要最低限。家族の誰1人として、ごめんもありがとうも言わず、行動とテーマで家族の良し悪しも行く末しっか>>続きを読む
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とってもとっても好き。
ミニシアターで働くあるあるが沢山あって、今の自分と親和性高かった。
ほっこりとシリアスのバランスが良くて、映画っていいよね。何度か離れたりするけどやっぱりいいよね。って優しく>>続きを読む
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力強い。好きな映画。
どこで誰と生きるかを確立させていくのって本当に難しいと思う。
言語を使い分けることで、登場人物の立ち位置と気持ちを具現化できてるのが気持ちよかった。
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久しぶりにお家ホラーしたくなったから鑑賞。
重なる怪異とその原因がしっかり紐解かれていく過程に、幽霊って本当にいるかもしれないと思ってしまった。
満足。怖かった
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もしゾンビの世界になっても余裕で生きていける気がするけどなって思ってる人間だから、観てて結構その感覚に近くて嬉しかった。
色々言われる箇所はあるだろうけど、真面目にふざけてるから普通に好きだった。ゾン>>続きを読む
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双方の視点に立つのがとっても難しい映画だったけど、ラストシーンを観た時に感情がぐわんぐわんになった。
世界滅亡という全人類への危機なのに、小さな小さなコミュニティだけを撮り続けることが、物語を逆手に>>続きを読む
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個人的には超絶好きじゃない映画
愛が故の憎しみという変異はわかるんだけど、ただただラストのスプラッターを撮りたかったように思えてしまった。
娘が最後笑うんじゃなくて、悲しい顔して主人公絶望とかだった>>続きを読む
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こういう映画を観た時に、自分の感性が乏しいんじゃないかと少し落ち込んでしまう。
凄いことやってるのはなんとなくわかる。でも理解できない。悔しい。
でも好き。なんか好き。
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複雑なトリックや伏線があるわけではなく、3者がただ見たもの、聞いたもの、感じたことをストレートに映し出すことで、人間の難しさを描ける映像の力に感動した。
ホルン?の音が繋がった時は鳥肌でした。
保利>>続きを読む