最初のほうはウィノナ可愛かったのに、浮気を見抜くあたりからだんだん面倒くさい女に思えてきた。
耄碌ジジイの戯言を延々と聞かされてる感じだが、不思議と幸せな気持ちにさせてくれる。
とうてい理解できないけど、だんだんとそれが心地よくなってくる。でもガキの妄想にしちゃマセすぎだよな。
単独行動を始めるくらいまでは面白かったけど、あの結末は釈然としないな。
あいつ殺したいわーと思うのは勝手だが、そいつ以下の人間に成り下がりたくなかったら実行に移しちゃダメ絶対。
ロペスの行為をどう受け取るかで印象が変わってくると思う。キャストやテーマは悪くないだけに淡々としたストーリー展開が残念。
前作を観てないし、ノアの方舟とか漠然としか知らないけど、じゅうぶん楽しめた。
アメリカにありがちな下ネタばっかのコメディは全然笑えないが、これはわりと正統派にドタバタやってて楽しめた。
ドラマ版を観たことないので、もうちょっと明るいバディものを想像してたら、ひたすらシリアスだった。
ただでさえ退屈な内容なのに、暗い映像とマルコヴィッチの喋り方で催眠にかけられたように眠くなる。
スザンナがあんな尻軽女じゃなかったら、あらゆる悲劇は免れたのかもしれない。
テリー・ギリアムらしい演出が随所で見られるが、彼の作品にしては観易いほうだと思う。リディアのドジっぷりが好き。
兄弟もいないし、釣りもやらないし、ほとんど共感できるところがなかったので、環境ビデオとして楽しんだ。
恋愛とSFにゲロとオナラと糞を塗りたくったような映画。
コメディというよりはサスペンスぽい印象。マルコヴィッチ、マルコヴィッチ、マルコヴィッチって言いたくなるよね。
脚本はもとよりトム・ハンクスをはじめとするキャストが素晴らしい。勿論ミスター・ジングルスの好演も見逃せない。
自分はピートほど心が広くないので恋人に男がすり寄ってきたら是が非でも邪魔してやる。
こういう夢はよく見るし、本当にタイムスリップしたのか疑問は残るが、もしこれが現実だとしたら、彼女側からのストーリーも観てみたい。
ロケット作りっていうのが若干地味な印象だけど、父親と息子の関係、先生や友人たちとの交流に涙腺が刺激されまくり。
これを機に家族へ感謝の気持ちを伝えようと思ったけど、やっぱり照れくさいので、せめて心の中に留めておこう。