とてもロビン・ウィリアムズらしい心温まる作品。どこまで実話か分からないが、産婦人科医の件とかはユーモアというより悪質な嫌がらせだよね。
話自体は悪くないのだが、食卓のシーンとか下品で笑えない。あのコメディアンも酷すぎる。ゴジラのパロディはちょっと可笑しかったけどあれも結局オチがオナラだしな。
あの子供たちに愛着が持てれば楽しめるんだろうけど、自分には生意気なクソガキ共としか思えなかった。
旧三部作へのリスペクトが映像の端々から伝わってくる。ハン・ソロの活躍ぶりは勿論、レイやフィン、BB-8など新キャラクターも魅力的で、往年のファンも新しいファンもきっと満足できるんじゃないだろうか。
ジョージ・クルーニーとレニー・ゼルウィガーの掛け合いは面白かったけど、まさかこのタイトルで延々アメフトを見せられるとは思わなかった。
あまりにもベタで、なんだか都合よすぎて、絶対ありえないからこそ、夢に酔いしれて、とても爽やかで、幸せな気持ちになれる。
たぶん女性が共感できる内容なんだろうけど、ネタ的にはもろ男性向け。うっかり家族で観てしまったら死にたくなるレベル。
純粋に彼の芸風が好きじゃない。ああいう奇をてらった芸やドッキリ的なやつが日本でも多く見られるようになってからテレビがつまらなくなったと思う。
感動するわけでもなく、下ネタばかりで笑えるわけもなく、なんかちょっと良い話の雰囲気こそあるものの、ダラダラと無駄に長尺。
妙なリアリティが感じられ切実すぎて素直に笑えないかも。なんだか自分の将来まで不安になってしまう。
前作より大人しめな印象だが、映像が美しく、どこかハートフルで、古き良きコメディ映画を観ているような雰囲気だった。
観ているこっちまで暗黒面に堕ちそうなほど暗い。ただ前作までと比べCGの違和感もなくなり、映像の迫力、アナキンの心情の変化など見応えがあった。
陳腐な恋愛と安っぽいCG、ゴチャゴチャしてるだけで退屈なクローン大戦。とにかくアナキンの目つきが好きじゃない。ピョンピョン跳ね回るヨーダが唯一の見所か。
イルサ大活躍で今回イーサンはあんまり見せ場なし。いや、飛行機にしがみついてるだけでもじゅうぶん凄いんだけどね。
ロッキーとアドニスの絆に胸が熱くなり、臨場感あふれる試合シーンに興奮。アポロの息子とばかり親交を深めて完全に蚊帳の外なジュニアがちょっと可哀そう。
ヒップホップガンガン流して、バカな連中がレースに興じてるだけの過去作に比べれば、アクション映画としてだいぶマシになったと思う。
新三部作になり世界観が広がったものの、政治が絡んでて話が若干ややこしいのと、CGの多用で逆に安っぽく感じられるのが残念。
ジム・キャリーの馬鹿な顔もいいが、息子と会話してるときの優しい顔もいい。荷物に埋まってるときの顔は反則。
過去を生きるもなにも振り返る栄光すらない自分はただ全力で前に進み続けるしかないのだ。
どんだけロシア行ってたんだよっていうくらい息子がでかくなってるね。
結局世界共通の笑いってこういうものなんだと思う。そこそこ喋るので違和感があったけど、やっぱり安定して面白い。
ロックが好きな点は共感できるが、あとはただバカ騒ぎしてるだけで飽き足りない。
女同士の友情とかそういうのを歌にされると見ているこちらが恥ずかしくなる。
なんか途中MTVでも観てるような印象だった。ちょっと説教臭くなったのも気にかかる。
アポロと海辺でキャッキャしてるのがなんとも意味深。彼との友情は良いとして、クラバーとの一戦が盛り上がりに欠ける。
宇宙規模の親子喧嘩もようやく仲直りして一件落着。お父さんを大切にしよう。
試合のシーンは迫力があり、人間ドラマもより深まり、案外前作より好きかもしれない。
なんかVシネ観てる感じだったけど、このシリーズに思い入れのない自分としては、東京が舞台ということもあり、ある意味一番楽しめたかもしれない。
闘わずして逃げることは簡単であるが、たとえどんな結果になろうとも闘い抜く人生を選びたい。
ヨーダの登場やダース・ベイダーの告白などあるのでシリーズを通してみれば重要な作品であるが、次作への繋ぎを担っているため、これだけ観てもあまり楽しめないかもしれない。
イーサンだけでなくチーム全体に焦点が当てられているところが良かった。前作よりアクションなど控えめで落ち着いて観れる印象。
砂漠じゃないし、嫁も変わったし、いきなりキングギドラ出てくるし、もはやハムナプトラ関係なくなってるやん。
ホッピングしてた女の子はこの後「ジュラシックパーク」で恐竜からも追いかけられる羽目になる。