傑作。
さんまの存在なくして成立しないドラマではあるものの、池上季実子がもたらす品や格、彼女が纏うオーラが本作の大事な要素だった。
奥田瑛二や賀来千香子らも加えて欠けた第2シリーズはイマイチだったこと>>続きを読む
うまく感想を言葉にするには時間がかかる。
人間と深く関わるということ、親や兄弟、仲間や恋人を慈しむ気持ち。
そして時の流れ、自分自身や周囲の人々、深川の町ら、すべては変わり続ける存在なのだということ。>>続きを読む
素晴らしいドラマではあるものの、制作途中で続編制作が決まっていたせいか、最終回に向けては尻すぼみ感が否めない。2の方が好き。
坂口良子、北林谷栄らの活躍が光るのはこの第1シリーズ。
『前略おふくろ様』同様に東京の下町を舞台に人間関係や感情のもつれを描いたドラマ。
本作の設定は後の映画『駅 STATION』にも連なる。
高倉健にとっては数少ないテレビドラマ主演作。
倍賞千恵子、大>>続きを読む
愛にあふれたハードボイルド。工藤ちゃん最高だよあんた。
本作で松田優作に惚れた。レギュラー陣に加えて毎話登場するゲスト俳優も良い演技。
お気に入りのエピソードは‥
12話『誘拐』
6話『失踪者の影』
子供の取り違えと両家の交流を描いた傑作。
『そして父になる』の40年先をいってる。
大家族のホームドラマ。
途中からモノクロ放送からカラー放送に切り替わるのが時代的。
良作。
ミヤコ蝶々と杉浦直樹の名役者のもとで、森田健作の若さ・豪快さが輝いている。
渡哲也×桃井かおり共演のデタラメ時代劇。
不真面目な問屋の頭を演じた渡哲也の演技がとにかく生き生きとしており、見ていて楽しい。桃井かおりの演技はいつも通り素晴らしく、2人の掛け合いには声を出して笑っ>>続きを読む
先ほど放送された最終回をもって全31話を完走。
石原プロTVシリーズ第1作。渡哲也、石原裕次郎主演。倉本聰メイン脚本。
マル暴の刑事や警視庁記者クラブの新聞記者の姿を通した語り口が見事。
アクション>>続きを読む
今期鑑賞した唯一のドラマでした。満足度はかなり高く、毎週日曜日が楽しみになる感覚には久しぶりに胸が躍りました。
とりわけ、ドラマ前半のスケールの広がりようはアメリカの大作映画並みで、TBSの本作への>>続きを読む
いつの間にか追加されてた!
以前、BSの日本映画専門チャンネルで初鑑賞。
街で偶然出逢った二郎(竹脇無我)と麗子(栗原小巻)は、互いに一目惚れし、結婚する。やがて二人は、スナック開店の夢を持つように>>続きを読む
“1人が2人に”
安らぎあるホームドラマ。アットホームな安心感に包まれて最後まで楽しめた。半世紀前のドラマだけど、今風な楽しみ方もある作品だと思う。
山田太一脚本。1968年作品。30分×26話。>>続きを読む
新生活お疲れ様です。こう忙しい季節には、より短い時間で楽しむことができるという理由でドラマが好きになったりします。
女性とは阿修羅のごとく。
四姉妹の物語で語られる男と女の実態。
小津映画の常連・佐>>続きを読む
田中邦衛さん逝去の知らせを受けて
あまりにも突然の悲しい知らせに大きなショックを受けています。
脚本家の倉本聰さんは『北の国から』の配役にあたって、真面目で情けない邦衛さんの性格が決め手になったと語>>続きを読む
泥のついた一万円札はこれか!
純の初恋と父との対立。交差点を挟んでの再会シーンはロマンティック!思春期の父と息子のやり取り。
尾崎豊の『I LOVE YOU』は、のちの95 秘密で更なる意味を持つ>>続きを読む
シリーズ最高傑作。
YouTubeでとんねるずの『北の国からパロディコント』探して観てます。笑える、面白い。
生きてく上で消せない汚れ。
過去と今と未来。遠回り。
優しさ、強さ、したたかさ。
初>>続きを読む
『北の国から』は富良野で暮らす黒板五郎と2人の子供の成長物語だ。自然の厳しさ、貧乏、人間の愚かさと人間関係の面倒と厄介。目を伏せてしまいたくなるような出来事を隠さずリアルに描く。
時に他の登場人物や東>>続きを読む
死、男女間の難しさ、人間関係の厄介や面倒を隠さずリアルに描く。
それがこのシリーズ最大の魅力であり輪郭でもあるのですが、『98 時代』はその真骨頂といえる作品でしょう。
草太兄ちゃん。
蛍と正吉の覚>>続きを読む
子供がまだ食ってる途中でしょうがッ!
悪行と罪と責任逃れ。
あの有名なラーメン屋での罪の告白🍜
‥からの「子供がまだ…」
卑怯さと弱さを抱えた純が最後に見せた誠実。強さ。
富良野での生活は4年目を>>続きを読む
純、蛍、正吉の成長!
笠智衆の豆まき…
笠智衆演じる松吉爺さんによる開拓エピソード。故郷を捨てた松吉の郷愁。
富良野の厳しい冬。
自然は恵みを与えるだけでなく、時に襲いかかりもする。生かすも殺すも自然>>続きを読む