Nakaoさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

アーミー・オブ・シーブズ(2021年製作の映画)

2.8

「アーミー・オブ・ザ・デッド」の前日譚だが物語のつながりは薄くほとんど単体作品。

聞いたことある話と既視感のあるキャラクター、アクションも金庫破りもさほど見応えもない。全ての要素が及第点はあるけど、
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マイルス・デイビス: クールの誕生(2019年製作の映画)

3.7

映画そのものというより、マイルス・デイビス本人の生き方、プレイに魅力される一作。

これが帝王なのか!とジャズ情弱であっても彼の持つ”凄み”は画面一杯から感じました。もう単純にカッケェー。

カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.1

うん、わけわかめ。ただクトゥルフ神話が原作なのでそれで正解だとは思う。

取り敢えずニコラス・ケイジがエキサイティングしてました。

最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.1

噂通りの傑作。まさに羅生門。

コテンラジオの「性の歴史」偏を聴いて性行為と中世キリスト教との関係性を整理してから観ると5割増で面白い。当時の価値観、理論を持ってすれば強姦を告発しない方が本人にとって
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セガvs.任天堂 Console Wars(2020年製作の映画)

3.8

アメリカにおけるSEGAと任天堂、髭面の労働者と青いハリネズミとの血みどろの争いを関係者インタビューと当時の映像を交えて描いたドキュメント。

当時弱小だったSEGAの販売戦略と社員が狂ってて笑った。
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深呼吸の必要(2004年製作の映画)

3.8

舞台は沖縄。サトウキビの収穫最盛期を手伝う住み込みアルバイト「キビ刈り隊」として集まった訳ありの若者たち。巷の評価はそこまでだけど、個人的には色々と刺さった一作でした。LiLiCoさんありがとう。>>続きを読む

殺さない彼と死なない彼女(2019年製作の映画)

3.3

終盤30分までは正直嫌いな感じの邦画恋愛劇。その分終盤は面白く感じました。

ブスとは? (哲学)

ウルトラミラクルラブストーリー(2009年製作の映画)

3.2

知的障害を持つ優しい青年と保育士の町子先生との恋愛劇..と思いきや終盤はホラーにも近いぶっ飛び具合。

松山ケンイチの怪演が見所で津軽弁が上手い。上手すぎてうまく聞き取れない。