007シリーズ21作目。現在まで続いているダニエルボンドの1作目。
観終わった直後の正直な感想。
あくまで過去のボンドと比べて
確かにこれはボンドじゃない。
明らかにボンドじゃない。
カッコいいが>>続きを読む
ドラッグクイーンに憧れる男子校生の葛藤と解放の物語。8月に上演したミュージカル版は大人気の為とてもとてもチケットが取れず…映画版で初鑑賞。自己肯定感に満ち溢れた、今、最もオススメしたいミュージカル映画>>続きを読む
007シリーズ20作目。
さらばピアース・ブロスナン。
今作もクールでカッコこいいが、ポンドの性格は原点に戻ったと思う。女たらしが災いして嵌められる展開は見慣れた原風景。古き良きポンドと良質なスパイ>>続きを読む
映像の美しさ、自然の美しさ、人間の営みの美しさ。生きる事の厳しさと尊さ。全てを味わいたいなら真っ先に映画館に駆け込んだ方が良いと思う。無理に午前休を取ってでも見た価値はありました。
インドネシア・ラ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
007シリーズ19作目。
ボンドガールが実は黒幕という以外な設定。更には女性を手にかけないボンドがあっさりと殺してしまうところも驚いた。
今作ぐらいからMがストーリーに大きく絡んできてより面白さが>>続きを読む
007シリーズ17作目。
あきらかに同シリーズ転換点となった一作。配役、演出、撮影、価値観がアップデートされて現代的な感覚で観れる。
Mが女性になっていたり、マネーペニーがボンドに皮肉をいったり、>>続きを読む
「ジョン・ウィック」シリーズの製作会社87イレブンの系譜に連なる一作。
外連味たっぷりな古き良きサイバーシティ”TOKYO”が堪能できる良きアクション映画でした。あくまで舞台は東京≠TOKYOなので>>続きを読む
007シリーズ15作目。
ボンド(4代目)役はティモシー・ダルトンに交代。おちゃらけ具合も減り全体的に硬派な作品でした。
日本では公開スルーされてしまった良作。
怒りをコントロールできずに周囲と軋轢を生む受刑者のローマンと人間から逃げ野生化した暴れ馬たち”ムスタング”。似たもの同士の1人と1頭が心を通わせてく静かな物語>>続きを読む
007シリーズ14作目。
さよなら全てのロジャーボンド
ロジャー・ムーアの有終の美を飾る作品らしく、雪山、エッフェル塔、カーチェイス、乗馬、トロッコ、気球船..とアクションが素晴らしい超大作。007>>続きを読む
麻薬取締官である主人公が謎の麻薬王”イ先生”を捕まえる為に奮闘する物語。
麻薬絡みともあり出てくる狂人キャラの面々はインパクトもあり良かった。ただ、30分も見れば誰がイ先生なのかおおよそ察せるのでミ>>続きを読む
007シリーズ13作目。
サーカス、インド、ゾウにライオン、そして女盗賊。色々とてんこ盛りでお腹いっぱい。
だいぶ前に録画して放置していた事を後悔しました。
「東京物語」のような、純日本映画と言っていいのか。頑固で、厳しくて、優しくて、少し弱りつつある親父を三國連太郎が好演。親子の会話にいちいち涙ぐんでし>>続きを読む
007シリーズ11作目。
−ボンド宇宙へ−。
人気シリーズも逝くところまで逝っちまった怪作。やたら宇宙が取り沙汰されるけど、カルフォルニア、ヴェネツィア、リオ、アマゾン?とその他にも舞台を転々と変え>>続きを読む
好きすぎる作品なのであえて短く。
歓喜。
恍惚。
失神。
いつだったか捨ててしまった「ニューロマンサー」を買い戻してから帰ります。
007シリーズ10作目。
「ロシアより愛をこめて」以来のMI6とKGBの共同作戦もの。
もちろんボンドガールはKGBの女スパイで綺麗でカッコいいんだけど、やっぱりポンコツ。運転も下手くそ。凡ミスか>>続きを読む
007シリーズ9作目。
ボンドガールであるグッドナイトは、本当に諜報部員なのか?という感じ。おちゃらけ女子大生みたいでMI6の人材不足が露呈してました。
悪役を演じたクリストファー・リーは好演でし>>続きを読む
切羽詰まった主人公の殺しと逃走劇…と思いきや、中盤からはミョン社長の無双っぷりに目が釘付けでした。手斧をメインに刺身包丁や犬の骨まで使い殺しまくる。圧倒的的強者、やべぇ奴。最高。
もちろん主人公も強>>続きを読む
走る中年、逃げるソシオパス。
韓国ノワールには雨と汚ねぇ街(坂道がある)がとっても似合う。そう思わせてくれる一作。
暴力的で横暴な教師達に抗議するため、1年A組の男子8人が廃工場に立て篭もり籠城戦を仕掛ける。中学生VS大人達。ラストの花火は結構感動しました。カタルシス。
ほのかに全共闘の香り。
宗田理の「ぼくらの>>続きを読む
終始絶叫する主人公と淡々と不気味な國村隼の対比が面白い。
キリスト教の考えが根本にあるらしく、混沌としていて正直全貌は分からない。考察を読み込んで何度か見てみたい。
冒頭、名曲「ラプソディ・イン・ブルー」の高揚感がまず素晴らしい。曲の持つ力もあるが良い映画だと確信させる演出。話の筋はいい歳した大人が幼稚に繰り広げる「大人の恋愛劇」。結局、17歳のトレーシーが1番大>>続きを読む
暗い過去を持つ大人が見ず知らずの子供を守りながら旅をする物語。
西部劇×ラストオブアスのような。
地味でストーリーも単純だが余韻はしっかり残りました。
いがみ合う2人が催眠術にかかり恋に落ちる。ベタな恋愛劇だけど会話劇は相変わらず楽しい。
シャーリーズ・セロンは自分がキスしたいから出演させただろ、アレンさん!とは言いたくなる。