kazuuuさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

追跡者(1998年製作の映画)

3.4

古き良きアクション映画。
ハリソンフォード主演「逃亡者」にて、主人公を追う役目だった捜査官が主人公。

ウェズリースナイプス、ロバードダウニーJr.等、出演者が意外と豪華で驚く。

モータルコンバット(2021年製作の映画)

3.3

「kazuuさん、顔にシワが増えたね。」
先日上司にこのような言葉をかけられた。
ここ数ヶ月の激務で、以前にも増して老け込んだらしい私。そんな忙しい日々では、何も考えなくても良い映画を観たくなる。
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.5

原作は未視聴。

有名な原作をスピルバーグがリメイク。感情の起伏が多く、かつ上映時間も長いので、観ていて疲れました。

ミュージカルシーンはかなりカッコよく決まっています。特にアニータ役のダンス、キレ
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

4.0

これ、これですよ求めていたものは!

アンチャーテッド1〜4、そしてロストレガシーまでやり込んだ、シリーズのファンです。
ゲームのファン目線でも、アクション映画ファンの目線でもかなり面白い作品だと思い
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イベント・ホライゾン(1997年製作の映画)

3.3

結構好きなタイプのSF。

監督がポールSアンダーソン、そして出演者がローレンスフィッシュバーンやらサムニールやら、意外と豪華。

白頭山大噴火(2019年製作の映画)

3.5

カオスな展開と、ハジョンウ、ウォンビンの共演が熱いディザスタームービー。

マドンソク兄貴が、あのゴリゴリの見た目で科学者という設定は、さすがに無茶な気がする。笑

雪崩れ込むような怒涛の展開、そして
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

才能ある主人公と閉塞的な田舎町。そして家業の為に、という理由で、悪気なく主人公を縛る家族。かつては「遠い空の向こうに」や「リトルダンサー」、最近だと「カセットテープダイアリーズ」等、数々の名作を生み出>>続きを読む

パニック・フライト(2005年製作の映画)

3.5

90分でサラッと楽しむ密室サスペンス。

実力派かつ美男美女の主役二人。空港での運命的で、洒落た大人のやりとりがかなり絵になる。そんなロマンチックな流れから、一気にサスペンス度が増す序盤の雰囲気が好き
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スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.5

スパイダーマン最高、マーベル最高以外の感想が浮かばない。語彙力の低下を引き起こす傑作。

アベンジャーズのスパイダーマンだけでなく、マルチバース単位での過去作のキャラも深堀し、エモーショナルな物語に持
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.8

キングスマンのエピソード0として、個人的には良かった。

第一次世界大戦中の史実を絡めたストーリーは、歴史上の人物達を監督お得意のブラックジョークで脚色しつつ、上手いことまとまっていた。
怪僧ラスプー
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

4.0

漫画、呪術廻戦0巻の内容を忠実に映画化。ファンもそうでない初見組も満足できる内容となっている。

今作は本当に0巻、つまり既にアニメ化されている本編の前章にあたり、そもそも主人公が違っている。その為、
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

3.6

ハリーポッター役、ダニエルラドクリフ。初々しい当時の彼の姿を見ていた頃、誰が現在の姿を想像できただろうか。
あらゆる妙なキャラを演じてきた彼は、今回は「両手に拳銃をくっつけられた男」となってスクリーン
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メランコリック(2018年製作の映画)

4.0

題名とポスターからはおどろおどろしげな映画なのかと感じていたが、まさかのハートフルな人間ドラマ。銭湯という舞台、共感できるキャラは身近なものに感じる。一方で、どこかおとぎ話のような自分から離れた物語に>>続きを読む

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.8

強い渋おじ好きにはもってこいな作品。

本作の主人公を演じるボブさん。リーアムニーソン、キアヌなど、キレたら強かったおじさん達の仲間入りを果たす。

ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.8

おっさん殺人鬼と、女子高生の中身が入れ替わってしまった…⁈

君の○はも真っ青な入れ替わりが引き起こす、スプラッターコメディ。

コメディ要素、スプラッター要素ともにハイレベルなのが、この作品のすごい
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.0

魅惑的な1960年代のロンドン、華やかなショービズの世界。この時代と現代がシンクロする幻想的な世界観と、それを表現する衣装、音楽、映像に、監督のセンスが炸裂している。

そして、謎と恐怖を提供しながら
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ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.5

息を、、、しろ⁈

盲目の元軍人サイコおじいちゃんの家に侵入した強盗が味わう恐怖を描いた前作。続編となる今作は、打って変わってアクション映画へと変貌。
具体的に言うと、前作は強盗側の視点で、盲目のサイ
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

4.0

これは劇場で観たかった…!

ゲーム好き、映画好きが思わずニヤリとする小ネタ満載。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

個人的、今年No.1のホラー映画。

古くはダリオアルジェント風の色使いと殺人シーンから、最近の「ライトオフ」的な霊的な恐怖演出まで、既視感のあるシーンを見せ、ホラーを見慣れた人間へ様々な可能性を匂わ
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ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

4.0

Dear myself,

優しさに溢れた素敵な映画。
現代のSNS環境の中で生まれる若い世代の孤独をテーマとしつつも、孤独、疎外感を感じる人々に向けた暖かいメッセージ。すべての人に優しい作品。

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ブラック・クローラー(2020年製作の映画)

3.0

洞窟に閉じ込められた男女を襲う、ワニの恐怖を感じられる映画🐊

冒頭、カタコトの日本語と英語を話す2人が登場した時は、これはハズレ映画では、という恐怖を抱いた。しかし、期待値が低かったためか、しっかり
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マーターズ(2007年製作の映画)

3.8

えぐい、えぐすぎる。

容赦なき圧倒的暴力と、痛々しさ。その中にも、根底には愛があるというパスカルロジェな世界観。

フレンチホラーのエグさを体感できます。

カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

3.6

怪作。

ニコラスケイジのブチ切れ演技、そしてじわじわと気持ち悪いホラー演出が魅力。

宇宙から落ちてきた隕石によって、段々と周囲がおかしくなっていく様子が、観ている側の不安感を煽る。

遊星からの物
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

3.9

脚本と演出の妙ですね。

クライムサスペンス、アクションとしてかなり面白い!

ステイサムのかっこよさも拝めて、大満足。

フライトナイト(1985年製作の映画)

3.5

午後のロードショーで昔やっていた。
Netflixにあったので久しぶりに鑑賞。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.6

監督が好きなだけに期待していたが、、、
なんとも言えない!
PART1単体では分からないことが多すぎて、難しい!

砂漠の惑星の雰囲気、そしてキャラクターは良かった。

21ブリッジ(2019年製作の映画)

3.8

チャドウィック ボーズマン主演、渋めの刑事アクション。

凄惨な事件、背後に潜む陰謀。この手の映画を見慣れた人ならば、ある程度予測が出来てしまうような王道展開だ。しかし、その王道をハイクオリティで魅せ
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アナトミー(2000年製作の映画)

3.2

解剖をテーマとした、ドイツ産ホラー映画。

解剖された人間のビジュアルは、かなり気持ち悪さを感じる。

ホラー好きは観る価値はあるが、それ以外の人には全くお勧めできない、いやしてはいけない。

MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

3.8

日本の公害問題を、海外の監督が日本へのリスペクトを持って描いてくれた。

日本人として、目を背けてはいけない。

風景が美しく切り取られている。

CUBE(1997年製作の映画)

3.6

面白いシチュエーションスリラー。

キューブの絶望を感じる前半、人間の負の部分が露わになる後半まで、練り込まれている。