ブレグナさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ブレグナ

ブレグナ

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ノー・マーシイ/非情の愛(1986年製作の映画)

3.0

リチャード・ギアが狂犬のような刑事役というミスキャスト。。ハードアクションには物足りない。頑張ってるとは思うけど。一方キム・ベイシンガーの魔性の女はハマり役。さすが。
ただいかんせんプロットは弱いし、
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悪魔の凶暴パニック(1976年製作の映画)

3.7

邦題最高!イカれたハゲ坊主が大暴れするヘンテコなホラー。ある意味ショック受けた。
ぐだぐだだけど愛すべき作品。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.7

続編も面白かったー!
ハリー・ポッター君が良い感じだった。
ラストの大ネタは最高だったわ。今作も騙されまくったけど変に粗探しする気も起きないのがこの作品の良いところだよな。
ウディ・ハレルソンこれが一
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デッド・フレンド・リクエスト(2016年製作の映画)

2.1

正直退屈で最後まで観るのが精一杯だったな。嫌な感じはするけどあまり怖くなかった。SNSを使うところがポイントなんだろうけどあまり設定生かされてないかな。残念。

ザ・アウトロー(2018年製作の映画)

3.8

期待以上に面白かった!!デ・ニーロとアル・パチーノによる大傑作「ヒート」を彷彿とさせるガンアクションムービー。格調では負けるけど激しさでは引けを取らないかな。
ジェラルド・バトラー率いるロスの保安局の
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鉄男 TETSUO(1989年製作の映画)

3.9

伝説のカルトムービー。低予算だと思うけど熱量が半端ない!金属と人間の融合、有機物と無機物の交わりが暴走してるな。エイリアンや物体Xを初めて観た時を思い出した。
白黒の映像とインダストリアルな音楽もハマ
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マリオネット・ゲーム(2007年製作の映画)

2.2

何とも微妙で中途半端。
キャスティングもあまりハマってない。伏線が変だったり。展開も雑であまりハラハラドキドキしなかった。ラストのオチはまあまあだけど夫婦ものの誘拐サスペンスなら「ゴーン・ガール」の方
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サクラメント 死の楽園(2013年製作の映画)

2.4

ガイアナ人民寺院の悲劇のほうが悪趣味で好き。
ドキュメンタリータッチなんだけど生かしきれず怖さも中途半端。イーライ・ロスに期待したんだけどそこそこだった。

ポーカーナイト 監禁脱出(2014年製作の映画)

3.2

B級だけどサスペンススリラーとして面白かった。よくできたお話でした。
犯人の動機もわからず、どこに向かっているのかわからないのでハラハラさせられた。頭切れる犯人との攻防スリリングです。接着剤のシーンが
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.4

久しぶりのJホラーの当たり作。
リングと呪怨の要素もあり、なかなか怖い。いろいろな怪談が繋がっていくところ良かったな。
竹内結子はクリーピーも良かったけど、この作品でも良かった。あと橋本愛が超美人にも
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.5

観る前は前評判高すぎて不安あったけど、流石タランティーノ!傑作でした。終盤の不穏な雰囲気の描写がうまく(特に牧場のシーン)、そこからラストまでの展開は驚くものでした。ブラピとディカプリオのコンビが最高>>続きを読む

トレーニング デイ(2001年製作の映画)

3.9

アントン・フークアで一番好きな作品。ハードな汚職警官ものをデンゼル・ワシントンが悪役で魅せる。いやー、半端なく悪い(笑)イーサン・ホークの視点で見てしまうので最悪の気分が続く。でもスリリングで面白いで>>続きを読む

ザ・シューター/極大射程(2007年製作の映画)

3.5

原作が大好きで期待して観たけどまずまず忠実で良かった。現実離れした凄腕スナイパーをマーク・ウォルバーグが好演。ハラハラドキドキのアクションムービーとして素直に楽しめた!

クロッシング(2009年製作の映画)

3.0

アントン・フークワ監督でイーサン・ホークが出てるんだけどトレーニング・デイには劣るかな。3人の警官のそれぞれの人生を一つのアパートで交差させるシナリオ、少し強引だったか。でもこの手の映画は好きなのでま>>続きを読む

サウスポー(2015年製作の映画)

2.4

ボクシングシーンは良かったけどストーリー展開がビミョー過ぎる。。。
ロッキーの偉大さを改めて認識

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

さすがアントン・フークア。アクションシーンは最高にカッコイイ!西部劇を現代でうまく作り上げてる。そして出演者たちのガンプレイが凄すぎ。切れ味抜群。
元ネタの七人の侍、荒野の七人に比べると人物描写がチト
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

3.6

シリーズ3作目で今作も安定の傑作アクション!原題だと3だけでFINALとはないけど大丈夫なのか。
それはさておき今回はイタリアの小さな港町を舞台にマフィアと壮絶な戦い。何か昔の邦画でもありそうな設定で
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やくざ刑事(デカ)(1970年製作の映画)

3.2

サニー千葉主演、監督は「ゴルゴ13九龍の首」の野田幸男。痛快でカラッとしたアクション映画。スタントなしの破天荒なアクションの数々が見どころ。冒頭の内田良平との新宿西口(だと思う)でのコンビネーションも>>続きを読む

キラー・スナイパー(2011年製作の映画)

4.0

御大フリードキンによるイカレタ怪作!
バカ、クズ、カス、変態しか出てこない狂った映画。クライム・サスペンスというより、エログロなブラックバイオレンスコメディ。
ラストは笑ってしまった。

サンゲリア2(1988年製作の映画)

3.5

「サンゲリア2」にして「ZOMBI3」とおおらかな時代のゾンビものです。「サンゲリア」とも関連性はないと思います。ルチオ・フルチの変な高揚感と終末感が最高ですね。やたらと今作のゾンビは格闘するし、アク>>続きを読む

シュリ デジタル・リマスター(1999年製作の映画)

4.0

未見だったので4Kデジタルリマスターで劇場でかかるということで鑑賞。ハリウッド大作並みのアクション巨編にラブロマンスを絡めた傑作でした!90年代の作品ですが古びていない!中盤の銃撃戦は「ヒート」のよう>>続きを読む

切腹(1962年製作の映画)

4.3

武士道の上っ面、建前の醜悪さ、陰険さを描いた社会派?時代劇。仲代達矢、丹羽哲郎、三國連太郎など豪華キャストが見事に演じ切る。動きがあまり無くても目が離せない。昔の時代劇は本当に傑作が多いな。

あんのこと(2023年製作の映画)

4.5

久しぶりに衝撃を受けた作品。実話ベースとのことだが言葉がない。主役の河合優実の演技に圧倒された。本当に難しい役を素晴らしく演じていた。佐藤二朗、稲垣吾郎も良かったが、河合さんが圧倒的だった。絶望感その>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

3.5

スピルバーグ監督による実録もの。しかし幅広く映画を撮るね。ベトナム戦争の真実である国家機密を記事にするかどうか、そして報道の自由とはを描いたお話。いまの日本とシンクロしていて改めて深く考えさせられた。>>続きを読む

親切なクムジャさん(2005年製作の映画)

3.4

パク・チュヌク監督の復讐三部作とのこと。「オールド・ボーイ」は面白かったな。「復讐者に憐れみを」は未見。本作はアート的なところもあり、ブラックコメディ的なところもあるサスペンススリラーでまずまず楽しめ>>続きを読む

悪魔の墓場(1974年製作の映画)

3.8

イギリスを舞台にしたゾンビものだが、反体制的で社会派的な雰囲気があり面白い。「スクリーム」「プロフェシー」「アリゲーター」などに通じる発端も良い。
革ジャンスタイルでファッショナブルなイケメンのレイ・
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エイリアン:ロムルス(2024年製作の映画)

3.5

待望の新作!シリーズ7作目。今回は「ドント・ブリーズ」のフェデ・アルバレス監督によって原点回帰的な密室ホラーアクションで素直に楽しめた。スリリング!
時系列的には1作目のあとのお話。無音の使い方がうま
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実録 私設銀座警察(1973年製作の映画)

3.9

東映のヤクザ映画のなかでかなりアナーキーで狂った作品!
冒頭の赤ん坊殺しでまず度肝を抜かれる。続いて爆弾で韓国人ヤクザの家を爆破。「狐狼の血」でもあった豚を使った死体処理などエゲツない。エロとバイオレ
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ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ(2023年製作の映画)

3.0

人気ホラーゲームの映画化。怖くはないが、思っていたより楽しめた。
ニコラス・ケイジの「ウィリー〜」と印象が少し被った。
「スクリーム」の犯人役で出ていた役者が良い味出していた。

ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.0

「ミッドサマー」のフローレンス・ピュー主演のサスペンススリラー。ことの真相はほぼ想像したようなもので、テーマもかなりはっきり明示されているので、逆に面食らってしまった。完璧な楽園とは不気味ですね。クリ>>続きを読む

13日の金曜日(1980年製作の映画)

3.8

記念すべきシリーズ第1作目。子供の頃めちゃくちゃ怖かった記憶があります。
ショッキングな殺しのシーンの連続で、スプラッター映画の起点となりました。さらにオカルト的雰囲気、そして犯人探しのミステリー要素
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13日の金曜日PART2(1981年製作の映画)

3.2

シリーズ第2作。ジェイソンがついに登場!まだトレードマークのホッケーマスクは被らず麻袋を被ってます。これもなかなかいい感じ。いかにもでかい子供みたいな動きで人間らしさが多々あります。殺しのパターンも確>>続きを読む

13日の金曜日PART3(1982年製作の映画)

3.0

シリーズ第3作。ジェイソンがついにホッケーマスクを着用。被害者のものだったのか。ストーリーはいつものパターン。ラストは一作目のオマージュ?3Dで作られているので所々変なカットがあります。ジェイソンが人>>続きを読む

ヴィレッジ(2004年製作の映画)

2.4

シャマランにしては風呂敷があまり広げられず、その分まとまりはあったが、独特のアクが弱くあまり面白くなかった。キャストが豪華だから、しっかり作らないと、と気張ったのかな。期待ハズレでした。

評決(1982年製作の映画)

4.1

ポール・ニューマン80年代の傑作、名作です。
落ちぶれたアル中の弁護士がある事件を契機に復活するストーリー。いちいちすべてのカットがかっこよく、中身もギュッと詰まった大人の傑作。ラストのシャーロット・
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キスキス,バンバン(2005年製作の映画)

3.1

「リーサルウェポン」の脚本のシェーン・ブラックの初監督作品。この映画は「リーサルウェポン」からアクション要素を低くして、コメディ要素とミステリー要素を高くしたような作品で、俗に言うポップコーンムービー>>続きを読む