惜しい!
ちょっと大味だな。
まるでルパン。
それも1stルパンの最終回に似た始まりで。
それをディズニーのロビンフッドのような。そして、ちょっと怪盗グルー。
設定はウケるしかないはずのものなんだ>>続きを読む
巨匠小津監督の1942年の作品。
見事だ。涙がじわりと溢れ出る。
とりあえずこのころの小津監督の映画には、小津調と呼ばれる独特の棒読みのような台詞回しや台詞ごとに人物を切り替えて映すようなカメラワ>>続きを読む
あぁ、80を過ぎた自分の母の感じている寂しさが、よくわかった…。
小津映画は『大人のためのサザエさん』だ。
世の中がどんな状態であっても、視点が家族の暮らす『家』から離れることなく、『家』という舞台>>続きを読む
女どうしの友情に涙。
東京の景色を美しく切り取っていて良い。
いい出会いが会ったのでオッケーだけど、自分なら家庭の経済力考えて、慶應を選ばない。国立の一流大学、もしくは地元の国立大学を受験する。そ>>続きを読む
自分の小学生の頃も、こんな感じのことがいっぱいあって、毎日楽しかったよ。
ほんと、楽しかった。
偶然にしろ、楽しめる環境にいれたことに感謝だな。
それにしても、お母さん唐突でしょ。
半額のステッカ>>続きを読む
スタローンの『オーバー・ザ・トップ』をみて、アームレスリングを始めたという主人公をマ・ドンソクが演じる。
心温まるストーリー。
子役が、特に女の子が天才的に素晴らしい。
巨匠小津監督の最後の遺作。
小津映画は晩年になるに従い、成功者の陥る自己模倣の所産として、あらゆる表現が硬直化してしまっている。
もはや会社で女性社員の未婚既婚すら話題にしてはならぬ現代、このテイス>>続きを読む
雰囲気ある。殺し屋の中年のアラン・ドロンもまあカッコいい。楽しめる。
ギャングは何故か高級ナイトクラブに夜な夜な集まり、そこで粋なおねーちゃんのショーを見ながら、悪巧みを話し合う。そんな典型的なギャ>>続きを読む
2人の演技が神技。
台詞も深い。
その深さに見合うだけの、深い心の傷があるんだから、なるほどと思える。
俺は町田で働いていたことがあるから、商店街の街並みも住宅街も懐かしく、めちゃくちゃ親近感を覚え>>続きを読む
自分の場合、いい映画を観たときにじわりじわりと既視感に襲われることがある。
絶対に見たことないのに、一つひとつのシーンが考えれば考えるほど、どうしようもない既視感に襲われてしまう。昨日見て、今日も考>>続きを読む
自分にとって、ニューマンのNo.1映画『暴力脱獄』の監督が、これまたニューマンのハマり役『動く標的』の2作目をとったわけだから面白くないわけがない!と言いたいところだが、期待ほどの作品ではない。
ニ>>続きを読む
このシリーズはとにかく良い。
等身大の現代の『明日に向かって撃て』のような感じ。
行天の親が新興宗教だったとは初めて知った。最近の話題にも合ってるかな。
子役の女の子、◯
こんな友情で充分だし、>>続きを読む
マ・ドンソクのパンチ、マ・ドンソクの服を引きちぎりそうな肉体、ぶっとい腕、カッコよくない顔に何となくカッコよくなるサングラス、そして韓国語、なんか気分良くなるんだよな。なぞ。
似てる人がいるとして、>>続きを読む
いやぁ、面白いね。(笑)
ニコラス・ケイジに台詞があってないようなものなのが面白い。ほとんど無口。しかし、ただただ強い。
ここまで小気味いいほど強いと、悪霊も全く怖くない。まったくホラー映画って感じは>>続きを読む
最近、『社長たちの映画史』を読み終わり、改めて石原裕次郎が日活の救世主であることを知りました。映画界は思った以上に不安定で、ヤクザな世界。映画会社の経営は本当に難しい。演技の素人のはずの裕次郎主演の映>>続きを読む
日活は娯楽作品ばかりかと思っていたけど、こんないい映画も撮るんだね。(笑)
気に入った!
映画の冒頭から、幸せ絶頂青年が自分の幸せをひけらかしながら、マイカーを爆走させていたので、なんか不吉な予感>>続きを読む
1作目の『エスター』に比べると、エスターが実は○○と分かっている状態なので、不気味さや意外さがなく、その分、普通の印象になってしまった。
むしろ、人を見下し、エスターを化け物扱いする母子の印象が最悪>>続きを読む
山田洋次監督
役者としての沢田研二を見るのは、『太陽を盗んだ男』『男はつらいよ』以来。
本業歌手にしてはまあまあかな。笑
日本の映画創業期、映画を愛する人たちの物語。日本人って、手間もお金もとて>>続きを読む
映画は時代を映す鏡。
まさにそれを感じる映画だな。
いや、時代をつくった感さえある映画。
内容は以外にシリアス。
ジョン・トラボルタ版「理由なき反抗」もしくは「ウェストサイドストーリー1977」とい>>続きを読む
ストーリーとか設定とかはめちゃくちゃ良くて、見終わると、優しくて、いい気持ちになる。その一方で台詞があまり決まってなくて、感動しそこねた感が強く、残念な感じだった。
でも、人生の意味とか、人生の幅と>>続きを読む
庵野監督は思いきり好きにやってるなぁ。
羨ましい限り。笑
庵野監督と世代が被っているオッさん代表として言うと、小学校で特撮好きの友達どうしでワイワイやってると、そこに超マニアの男の子がやってきて、独>>続きを読む
これや、これ〜!!!
映画にお金をド派手にかけたり、スターを揃えたりする必要もないんや!
ぐっと来たわ!
ストーリー、ざつかな?
けど、出だしと締め、最高やでー。
なんてたって、ちいちゃんの、頭、パコ>>続きを読む
ゴジラにミニラが登場するようになったり、安達祐実さん主演のREXとかともそうだけど、この手のものに可愛らしさを入れてくるようになると、映画がシリーズの本質からズレてきて逆にファンが離れて行ってしまう。>>続きを読む
スコア低いですが、面白くないわけではないです。バカバカしくてひどくて特にコメントなしですが、面白いと言っても、クラスのバカなやつをみて「バカだね〜」て、にんまり笑う、そういう面白さです。
また、オー>>続きを読む
爽やかにオモシロイ!!
松潤のキャラもオモシロイ!
香川照之の演技も相変わらず。
でも、最高なのは杉咲花。
中学生くらいのときのドラマやコマーシャルでスゲーと思ったが、あれから本当にどんどんすごく>>続きを読む
製作者が日本通なのか、製作者のやや偏狭的な日本愛が伝わってきて、ちょっと戸惑う。
ハリウッド映画を観たという感覚にならないなぁ。
キルビル的な映画で楽しめるけど、それにしてもおふざけが過ぎるぜー。>>続きを読む
あんた、変わってるね。
あんたの顔には具体性がないっていうかさ。
…みたいな台詞があって、しびれた。
どこか中村雅俊主演の「俺たちの旅」的な雰囲気を強く感じた。
1974年前後の時代の匂いを嗅ぎと>>続きを読む
三度目の鑑賞で再レビュー。
スコアが爆上がり。
学生時代にTVで初めて観た時から異常に惹きつけられ、その後、VIDEOでそして本日アマプラで。
よくある吉永小百合様と浜田光夫様の共演なんかで描かれ>>続きを読む
シリーズ4作目とのこと。
話が幕末から宇宙へと飛ぶ。
3作目よりもさらに無茶苦茶なストーリー。主人公のお二人が将棋のコマのようにしか動けないのとか、面白さを通り越して、バカバカしくて見てられなくなった>>続きを読む
シリーズ3作目とのこと。
忍者の本家本元の日本映画なのに、この無茶苦茶な忍者の設定のナンセンスぶりはスゴい。伊賀忍者の末裔を萩本欽一、その欽ちゃん演じる男に甲賀忍者の末裔と思われている男の役を坂上二郎>>続きを読む
最後は思わず自分も一緒に拍手をしていた。三人の若者の行動に賞賛を贈るとともに未来への希望の光を感じた。
学生時代の彼らのヤンチャぶりを思うに、教育のあり方をしみじみ考えさせられた。
それと、見終わ>>続きを読む
シリーズ2作目とのこと。
世間の評価はともかく、2作目は格段に面白くなった!
欽ちゃんが天性の詐欺師で、二郎さんがお人好しの警官役で、どちらもピッタリあっている。
それとなんと言っても、岡田可愛さん>>続きを読む
疲れているときに見ると効果あり。笑
親子なのに、娘さんがあんまりなので、最初、夫婦にしか見えなかった。
1が見たくなった。笑
アメリカって国は、偉そうに正義を振り翳し世界の諸国に対峙してるくせに、国内がいつもぼろぼろで、命がけで正義を貫こうとする一部の人たちの力で、辛うじて成り立っている。
自由と平等の国アメリカの国内は、>>続きを読む
成り上がりの大富豪が自分の友人たちを離島の大邸宅に招待し、そこで自分が誰かに殺されるからその謎を解けという…。ありがちなストーリーだが、こういうのが好きな人にはたまらない内容。自分も好きな上に、主役の>>続きを読む
2023新年初の映画鑑賞。
本編前の映画の宣伝にマリオ兄弟の映画がしつこいほど流れていたため、本編始まっても、ビームもラーマがマリオ兄弟に見えてしかたなかった。笑笑
今、自分は毛沢東の事績の影の部>>続きを読む