発熱寝込み中にみたら、その後変な夢見まくった。
ちゃんとエドワードヤンなんだけど、
邦題のようにきちんと恋愛コメディっぽいのもよかった。
パンフレットの濱口竜介さんの文章読んで、
クーリンチェの絶望感もまた見たくなった(元気な時に)
英題がa >>続きを読む
バブルの熱の中、商業主義に取り憑かれたメディアの狂気の時代って感じがするけど、バズ至上主義な今も大概だな
ただこの時代の方が内田裕也にしても、三浦和義にしても、ビートたけしにしても、各人のオーラが違う>>続きを読む
この高倉健みたいなカッコよさは、今の世には2度と成立し得ないのかな。
広末涼子の透明感が神かがっていてそれだけで見る価値ある。
小津映画2作目、相変わらずバチバチに全構図が決まってる。若尾文子、黒川紀章の奥さんなのか。
こんな人生が実在するんだと考えると、もっとぶっ飛んで生きていいなと思えるな。
見て以降、隙あらばボケを挟もうとしてしまう。
新年は浅草で飲みたい。
22.01.10
煮込み以外もしっかりある鯨屋で飲>>続きを読む
たけしの才能が狂気じみている
坂本龍一とデイビットボウイはもはや存在が芸術の域
2回目見た。泣いた。
明言はしてないのに、「〇〇と考えると納得する」考察のタネを無限に仕組んでるの天才すぎないか。
何か特別な物語ではなくて、物事そのものの捉え方をヤンヤンの視点を通して描いている感じかな。
「お互い何が見えてるかわからないとしたら、どうやってそれを教えあうの?」
「“真実の半分だけ”って、あるの?>>続きを読む
グロい言われてるけど、結構好き。
最後のシーン特に好き。
予習無しで見てたので、最後の共産党のラジオで意味を理解した。社会の変化の影響を1番受けるのは若者なんだよね。
絵の美しさだけで選んで見ながら寝落ちしようと見始めたら見切ってしまった。
文化大革命直後の発展の途上で農村と工場の入り混じる街を舞台にして、抑圧の時代に生きる若者の葛藤が風景的に描かれている。
時代>>続きを読む
話題の宮下公園とか、うちでやってるような規模のプロジェクトと、若手クリエイターの空きビルとか小さな都市改変の積み重ねとを、今改めてジェイコブスvsモーゼスの文脈で考えたいな
ボトムから守り積み上げる>>続きを読む
初サタジット・レイ
「職が欲しいと人は臆病になる」
所々流れるシタールがめちゃくちゃ良い
インドの丈の長いシャツ欲しくなっためっちゃいいな
またインド行きたい
初めてちゃんと見た。
昔TVでやってたのを流し見た気はするけど、まじまじと見たのは初、映画館で見れてよかった。
なんだか宮崎駿が好きなことやってる感じがすごいし、少年の心が詰まってる気がする。巨神兵と>>続きを読む
初小津
「誰だってみんな自分の生活が1番大事になるのよ」
田舎から出てきて、家族という共同体を抜けて「自分の生活」が始まりつつある今にものすごく突き刺さる。
東京が家族を分解する魔力は70年近く経>>続きを読む
ずーっと見たかったクーリンチェ、やっと見れた。
光が良すぎる。闇もいい。全部自然光撮影。好きなシーンに付箋貼りたくなる。エドワードヤンが切り取った光を見つけに、台湾に行きたくなった。
絵目当てで>>続きを読む
タイトルの「半地下」、地上にも登り得るけどもあくまで地下であり、簡単に転落し得る社会的な階層を表現してるのかな
表に出てこない貧困。
ソウルの街、半地下家族の家のある路地みたいな場所は沢山あって、夜>>続きを読む
いつも旅に出るとき、その国の映画を見るようにしている。映画でその国の空気感を感じて、実際に体験して、その空気感を自分に刻み込んでいくための習慣。といえば大義ぽいけど、なんとなく旅先にのめりこめる気はす>>続きを読む