クセのある魔法動物たちが、キュートで恐ろしい。どっかにニフラーいないかしら。集めてきた光るもの、宝飾品とかお金とかを、全部こっちがもらうのに!
この世界を映像で観られたことに満足。のめり込みました。>>続きを読む
なんでこんなことをしたんだろう、とは正直に思う。カーネギーホールで歌うなんて、本来は止めるべきだったのでは、と素直に思う。
でも、この作品にはフローレンスをカーネギーホールの舞台に立たせたい、という>>続きを読む
村山聖さんは、ビックコミックに連載されていた「聖―天才・羽生が恐れた男」で知りました。
そのあと、ドキュメントで彼の姿を見たことがあり、こういう壮絶な人生を送った棋士がいたんだと思ったんです。
ボ>>続きを読む
前作の「アウトロー」とは違うところがある。それが予告編では感じることができないところ。前作ファンからすると、マイナスと思う人もいるかもしれない。ジャックの違った面が描かれていて、ファンからすると「それ>>続きを読む
自分の環境の変化や、時代の変化。そういう大きな流れに飲まれつつも、すずはマイペース。そのキャラクターが周りをなごませる。きついことがあっても、助けられた人もいただろう。
それは、こうの史代さんの絵の>>続きを読む
赤ちゃんはコウノトリが運んでくる、という話をベースにしているから、きっとファンタジー色の強いものなんだろうと思ったんだけど、なんだこれ! いい意味で、悪ふざけが過ぎる!
観ている子供はドタバタのスト>>続きを読む
http://oride.net/kounotori-daisakusen/時折はさまれる、航一朗役の菅田将暉さんのアップ。少年っぽさが見られる表情だったり、大人っぽさが見られる表情の時もある。菅田さ>>続きを読む
ああ、素晴らしきエンタープライズ号のクルー! そして、次のキャリアを考えるカーク船長とスポック。このお話を進めていくにあたっての下地づくりがテンポよく進められていく。
そして、墜落するエンタープライ>>続きを読む
年を重ねた人ほど、この作品にグッとくるだろうなあ。自分の半生を、どうしても振り返っちゃうもの。そんな気持ちにさせたのは、泉一の母、房江役の宮崎美子さん。
30歳前後から80歳前後と思われる、時の流れ>>続きを読む
ボーンシリーズ前前作「ボーン・アルティメイタム」の公開から9年。間に「ボーン・レガシー」を挟んでの、通算5作目となるボーンシリーズ。
間がずいぶんあいたからか「この作品は、このあたりを押さえておいて>>続きを読む
いわゆる「就活」はやったことがない。周りは就活をやっていたんだろうけど、その輪の中に入ることはなかったなあ。この作品の中で言えば、ボクは烏丸ギンジが一番近いんだろうか。
主な登場人物は6人。この関係>>続きを読む
当時、日本では大きなニュースだったかなあ。報道されていたのは知っていたけど「あわや大惨事」のように時間を使って報じていたのではなく、ニュースをまとめてお伝えします、のような中での扱われ方だった気がする>>続きを読む
結婚もされ、子供も生まれる予定の福山雅治さんが、これまでとは違ったイメージの役に挑戦している。ホントに挑戦してるよ。苦手なシーンというか、これまでやったことがないだろうこともやってるから。
だから、>>続きを読む
この作品の登場人物たちを演じている人たちに圧倒されっぱなし。仕草や表情で、しっかり感情を伝えていく。このキャストでなければ無理なんじゃないか、って思ったくらい。
ボクが勝手にほっとしたところは、赤江>>続きを読む
この作品を観るにあたって、前作の「超高速!参勤交代」を観ました。シリーズものの前作を観直す、なんてことはしないんだけど、ちょっと時間があったんで。
結果、観ておいてよかった。前作を観ていなければ、面>>続きを読む
悪いやつだけど、悪くない。そんなことを印象づけるようなデッドショットの登場。悪党を「正義」に見せるためには、こういうことをしなくてはいかないのか。
でも、物語としては「倒すべきもの」を設定しなければ>>続きを読む
映画とマジックは相性がいい。どちらも観客に現実ではないものを見せるから。カメラワークの見せ方、演じている人たちの動きとCGがうまく融合して、ありえない世界をみせてくれた。
大掛かりなトリックも、冷静>>続きを読む
前日に「後妻業の女」を同じ場所に観に行ったんだけど、その時に、この作品のレイトショーが満席のアナウンスを聞いていた。なので念のためにチケットを事前に取っておいたんだけど、この日も自分が観る回と、その次>>続きを読む
婚活パーティーを観てて、正直「うわあ」っと思った。それは今でもよく分からないけど、欲望がむき出しになる場所だからかもしれない。
そこを狙ってくる、小夜子。後妻におさまって財産を自分のものにする…とい>>続きを読む
あれは小学生の時だったか、ゴーストバスターズを踊ったのは。運動会の学年パフォーマンスだった。
放課後に、全員で近くの公園で練習したんですよ。「君たちは全然踊れてない! これじゃ間に合わない!」ってこ>>続きを読む
結局、他の作品を観ないまま今に至る。2年前の話、どんなだったかなあ…と思い出しながら観た。プロフェッサーXやミスティークの立場で。
「こうやって次の世代に譲っていくんだなあ」と思った。迷いはあっても>>続きを読む
最初は「なんじゃこりゃ?」と思ったんだけどね。いつの間にか、この世界にのめりこんでしまった。ある意味でリアル感を得られたのは、確かな演技力と確かな演奏力だ。
だって、バトルであんな人やあんな人が出て>>続きを読む
情報量の多いこと! いっぺんに把握するにはかなりの集中力が必要だ。余計なものは全部排除して、そのスピード感であのクライマックスへ!
2016年にゴジラを作ったら、こうなるんだ。先人たちへのリスペクト>>続きを読む
リアル世界のパワーバランスを感じずにはいられない。あれからおよそ20年で、アメリカが世界でどういう位置づけになったのか、どこが力をつけてきたのか、そういうことが分かる作品。
もうね、レイン・ラオ役の>>続きを読む
ドリーらしさ。それは、目の前のものに対して直感で動くこと、と感じた。ひとつの感動シーンで、それが発揮される。いや、分かってましたよ、ああなることって。でも、あんな登場の仕方は、ずるい。「今もだったのか>>続きを読む
TM NETWORKみたいだなあ、と思っていたけど、時代がズレている。TM NETWORKがデビューしたのは1984年だから。
TM NETWORKが生まれる感じって、こんなふうだったのかなあと思っ>>続きを読む
才能を持っていても、それを開花させるのは自分の力だけではできない。花に水をやるように、他人の愛情が必要だ。
サッカーフィールドで迷った時、ペレはある場所を見る。そこには常に、才能の花に水をくれる人が>>続きを読む
諸星が成り上がっていくのを観てるのは痛快。そうか、こうやれば仕事が取れるんだね、と思うくらい。ちょっと参考にしようかと思ったよ。
でも、その成り上がり方には無理がある。それを象徴するシーンもあるんだ>>続きを読む
この作品がすごいのは、観ているとフェイクだかリアルだか分からなくなってくるところ。ある手法を使っているからなんだけど。
ヒトラーの「役」ではあるんだけど、その作り込みは半端でない。そりゃそうだ。あの>>続きを読む
この作品の世界そのものが異質、と感じる前半のつくり方。カットのひとつひとつが気になる。でも、それが怒涛の後半への入り口だったとは…!
なんかおかしい世界だなあ、と感じている中で、高倉の妻を演じていた>>続きを読む
観始めて思った。これは「アメリカン変態仮面」だ。マスクをかぶっているとどこか似ているような気もするし、アクションのひとつひとつを観ても変態仮面の動きのようだ。
デッドプールも変態仮面も、両方観た。デ>>続きを読む
コメディにならないところで笑える。それは濱田岳さんとムロツヨシさんの演技によるものだ。セリフのイントネーションや間合いが、コントにならないギリギリのところでおかしみを出している。
佐津川愛美さんも「>>続きを読む
侵略先のイタリアでは、有給休暇が年に8週間ある。それを観て、ボクは「イタリアって、なんていい国なんだ!」と思ったよ。
ボクの場合は有給休暇はないんです。休んだら収入がなくなっちゃいますから。ただ、ボ>>続きを読む
近未来をイメージした地球の様子に「おっ!」と思う。「ブレードランナー」のようだ。CGも使われているだろうけど、違和感がそれほどなく受け入れられるようになったのは、テクノロジーの進化だよな。
違和感が>>続きを読む
柳楽優弥さんって「HK/変態仮面 アブノーマル・クライシス」にも出てましたよね? その時の印象とは正反対。あっちが静なら、こっちは動。
いや、もう「動」なんてもんじゃない! 人を殴ったり蹴ったりして>>続きを読む
最初っから出し惜しみなしの迫力は「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」を思い出す。あの作品も「はーい、今回の戦闘シーンの迫力はこんな感じでーす!」って感じに見えたっけ。
ある場所での戦闘シーン>>続きを読む