卒業直近を控えた4人の女子高生か主人公。
4つの物語が並行して語られていく。だか、その物語はほとんど交わることはない。
にもかかわらず、こんなに一体感があって、最終的にはひとつの感情に終着するとい>>続きを読む
リーアム兄さん主演ということで、評判かなり悪いにもかかわらず、いそいそと観に行きましたよ。
映画は、特に特筆することのない、ごく普通のアクション・サスペンス…残念な方の。
まあなんか雑だなあと思い>>続きを読む
たった2回しか出てこない、チャニングくんのダンスシーンに+3.0。
あとはあまりにもお粗末すぎ。どうしたんだ、ソダーバーグ。てか、これは脚本が酷く悪いですね。肝心なところを端折ったりしてるので、「ハ>>続きを読む
ああまたA24か…A24史上最高興収だとかそんなのもうどうでもいい…と思いつつ、ちゃっかり初日鑑賞。
なかなかエグいことはエグかったですね。結構笑いました。これどう収拾つけるんだろ、と思いつつ、最後>>続きを読む
こんな銭湯、家の近くにあればいいな。
銭湯と言えば、子供の頃のぼせて2回ほどブッ倒れた事を思い出します。
人情あふれた作品。突出した何かがあるわけではないけれど、ほんわか幸せな気分にさせてくれま>>続きを読む
カンヌ受賞作とはことごとく相性の悪いわたしですが、今作は先の全く読めないブラック・コメディとして、とても楽しめました。多少お下劣な部分はありますが…。よくパルム・ドール獲れたな、と思うほど。
「人間>>続きを読む
障がい者を描いた映画としては、至極普通。まあこうなるだろうだわな、というシーンが延々と続く。ひねりも何にもなく、ひたすら予定調和が続く。
なにしろ主人公がとんでもないクズ野郎なので、共感も何もあった>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
なかなか社会派で重厚な作品。肩がこった。
実話とはいえ、なにしろ驚いたのは、あの9.11のすぐ直後に、賠償金云々の話が進行していたということ。まだ遺族の方の気持ちの整理すらついていなかっただろうに…>>続きを読む
いや…うーん…なんででしょう、エンドロールが始まった途端に涙が止まらなくなりました。映画の最中は何ともなかったんですけど。
正直いうと、映画全体的な完成度はそれほど高くないかもしれません。それにもか>>続きを読む
恥ずかしながら、タイタニック、初見です…。
ひとことで言いますと、とにかくすごかった。
25年も前にこんな映画作っちゃうなんて、ジェームズ・キャメロンすごいな。
パニック映画であるとともに、純愛>>続きを読む
もう花粉症の鼻水と涙と合わせて、もうズルズルです。本年ベスト1候補、出ました。
静かで優しくて暖かくて、そして悲しい。
画面は多くは語らないけれど、シンプルにストレートに心につき刺さってきます。>>続きを読む
完璧というか、文句のつけどころがないというか…すごいですねこれ…。なんなんですかね…言葉出てこない。
まあ、あのあんまり書いちゃいますと、アレなので書きませんが、ちょっといっちゃってるアタマのおかし>>続きを読む
うーん…これアントマンでやる必要ありましたかね?
量子世界での戦いが、単なる宇宙戦争に見えてしまって、「アントマンらしさ」が全くない。
あと最近やたらとマルチバースマルチバースって騒いでますけど、>>続きを読む
イヴシュキンイヴシュキンイヴシュキン!
ということで、今日はみんな「アントマン」観に行くんだろなー、と思いつつ、「T-34 レジェンド・オブ・ウォー」のイヴシュキンことアレクサンドル・ペトロフ様がフ>>続きを読む
あ、FOX!
それはさておき。
本家のトムちん版は観ていないのですが、割と本筋そっちのけでやりたい放題なのがインド映画のいいところ。…なのかしらん。
お前なぜそこにいる、とかちょっとそこ見つけ出>>続きを読む
何が驚いたって、主題歌がWinkの「永遠のレディードール」の原曲「Voyage Voyage」だったこと…。
何年前の曲だ⁈と思いつつ、この映画にはピッタリの曲でしたねー。時代設定がその頃なのかな。>>続きを読む
単なるBLものと思わせておきながら、本来なら生まれることのなかった、新たな愛が紡ぎ始めるまでの物語。
BLシーンが続く前半は若干退屈。しかし、中盤あたり、映画が物語の本質を突き始めてからは、目が離せ>>続きを読む
デイミアン・チャゼル監督4作目にして、すでに自身の集大成のような作品を作ってしまいましたね。すごいや。
「セッション」あり「ラ・ラ・ランド」あり「ファースト・マン」あり、これでもかと詰め込んできたと>>続きを読む
久しぶりに、心の中をぐちゃぐちゃにかき回される映画に出会いました。
被害者の両親、加害者の両親、ほぼ4人の密室での会話劇。
激しすぎて、誰にも感情移入できないまま映画は終わる。でも観終わった後は、>>続きを読む
アレ…なんか思ってたのと全然違う…。おまけに主人公は男だとばかり思い込んでたし。映画は観てみないとわからない…。
と、いうことで、これは地上600mでのサバイバル映画ですね。まああんなとこに登るのか>>続きを読む
同じ病気で倒れた母を持つわたしにとっては、グサグサ刺さって痛すぎました。
母は後遺症が残ってしまって、右半身が軽く麻痺しており失語症のままです。普段はうまく話せないにも関わらず、冗談っぽく笑いながら>>続きを読む
なんとか最後まで観ることはできましたが、かなり苦痛でした。
監督さんが脚本・編集もされていらっしゃいますが、正直監督さんのマスターベーション映画にしかなってなかったような気がします。何にも伝わってき>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
これめっちゃ面白いです!なぜ12月に公開しないんだよ!もったいない!
って、12月はスラムダンクやすずめがスクリーン占領してましたからねえ…。
お子様のみなさまにも観てもらいたいのですが、R15+>>続きを読む
未体験ゾーン3本目。今日はニコラス・ケイジさん。
全く期待はしていなかったのですが、普通に面白かったですねえ。
いや舞台とかもうはっきりと低予算だし、ストーリーもありきたりなんですけど、面白かった>>続きを読む
未体験ゾーン2本目。今日はザック・エフロン。先週のメル・ギブソン観たかったなー。
それはさておき。
映画は、ただひらすらザック・エフロンが痛めつけられて弱っていく過程を、1時間半見せられる映画でし>>続きを読む
【睡眠の記録】
1回目…2023/1/21 ヒューマントラストシネマ有楽町で鑑賞
始まってしばらくして気づく。あ、これは寝るタイプの映画だな、と…。何故なら人がずーっと喋ってるだけの映画だから…。>>続きを読む
先日観に行きまして、がっつり爆睡してしまいましたので、先程2回目を観てきました。映画の前半はお話の動きも少なく比較的退屈で、今回も睡眠案件かも…と、思っていたら!
この映画はわたしにとっては、号泣案>>続きを読む
まあ、なんていうんですか、冷静に考えると、こんなにア○マがおかしいお話を、一本の映画にして絶賛されてしまうマーティン・マクドナー監督は、天才かもしれん。
まず開始早々に現れる、コリン・ファレルの姿に>>続きを読む
現実を受け入れる男。現実を受け入れることのできない女。
そんな2人が閉じ込められた家の中で、外にも出ることもできない中で過ごした結果は…。
子供。
子供が救いになるかと思いきや、女の現実逃避は酷>>続きを読む
巷で「おもしろい!」と評判になっていたので、観てきましたよ!
評判どおりおもしろい!、というよりかよくできてる!さりげない力作。
いろいろグサグサ突き刺さってくる部分があると思えば、軽くするっとか>>続きを読む
カーアクションだけでなく、いろんな要素が盛り込んであって、それがうやむやにならずきちんと整理されていたので、観終わってスッキリしました。
ただ韓国映画の無茶振りは健在で、「アレ?」と思うところも多数>>続きを読む
ほぼ全編苦しいです。ズンドコです。お母さん、何かに取り憑かれたように、みるみる人格変わっていきます。
まあお国柄というか何というか、とんでもない国に生まれてしまったってのが運の尽きというのが悲しい。>>続きを読む
いやー、2時間ちょい、スクリーンに釘付けですよ!面白かった!
言ってることとかやってることとか意味不明でよくわかんないんですけど、とにかく粗筋を追うだけでも面白かったんですよ!
スカルスガルド様の>>続きを読む
前田敦子さん観たさに行ってきました。
ジャニ映画かと思って覚悟して観に行きましたが、思ったより面白かったです。おとな向け。そしてワロた。
まーそりゃあ途方に暮れるわな、ってところにあの笑顔。何を意>>続きを読む
久しぶりの「未体験ゾーン」。
ジェラルド・バトラー様が出ていると知り、いそいそと観に行きましたよ!未体験ゾーンにもかかわらず!
まあ、あの、そんなに酷い、ってほどではないような気がしますが、これは>>続きを読む
映画界、いや全世界を騒然とさせた、ワインスタインを告発するまでのお話。
まだ数年前のお話なのに、あっという間に映画化されて、それもこんなに力作ときた。ハリウッドの底力を感じましたね。
この事件をき>>続きを読む