ほそじまさんの映画レビュー・感想・評価

ほそじま

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映画(1326)
ドラマ(2)

マーシャル 法廷を変えた男(2017年製作の映画)

3.7

サーグッドマーシャル(アフリカ系アメリカ人史上初の合衆国最高裁判事)のキャリアに焦点を当てたノンフィクション作品。演じるはブラックパンサーのチャドウィックボーズマン。

劇的などんでん返しや感動演説が
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二十四の瞳(1954年製作の映画)

3.8

第二次世界大戦を日本が突き進む時、瀬戸内海に浮かぶ小豆島の岬にて。
赴任してきた女教師の正義感や道徳心、12人の生徒達の瞳を通して戦争の悲哀を描く。

「私が初めて教壇に立ったあの日に、あの12人の子
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男はつらいよ お帰り 寅さん(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2019年映画納めは絶対にこれと決めていた。

満男と泉の再会、大人の淡い恋愛を中心にお馴染み登場人物達が再登場。絶妙なタイミングで寅さんの名シーンがフラッシュバックする作り。あけみがタコ社長そっくり
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真昼の決闘(1952年製作の映画)

3.6

長く町民を守ってきた町の英雄保安官のウィルは、かつて自分が捕らえた大悪党ミラーが釈放され復讐者として戻ってくる事を知る。
迎え撃つべく自分を慕う町民達に援護を呼び掛けるも恐怖、無責任、私怨、嫉妬、現実
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地獄の黙示録(1979年製作の映画)

4.5

破壊の景色はこんなにも美しい。
権力と理想、古い道徳観と現実の作戦行動が混沌する狂気の世界。登場人物全員が狂っている。
陸軍士官学校首席、朝鮮戦線、空挺部隊で数々の叙勲、輝しい戦績を持ちながらもベトナ
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2人のローマ教皇(2019年製作の映画)

4.0

「人は神ではない。神の中に生き存在する。神の中にいる人間に過ぎない。だがあそこにいる神を見ろ、人間だ」

保守派・進歩派と思想の違う新旧教皇が罪の意識や重責を背景に対話。
重苦しい背景とは対に「教皇も
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スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.4

「遠い昔、はるか彼方の銀河系で」というロマンから離れてきている気がする。

ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.7

厨二心擽ぐる異能バトル。前作オマージュ存分に含みつつ

望郷(1937年製作の映画)

4.6

舞台はアルジェのカスバ
迷路のような地形の中で人種、活気、有象無象、怒号が蠢く無法地帯。
フランス警察の厳しい追跡を逃れる稀代の大泥棒ペペルモコは煌びやかな美女を通して故郷パリに恋い焦がれる。
詩的リ
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フランケンシュタイン(1931年製作の映画)

3.6

人間のエゴが凝縮
なんか観たことあると思ったらミツバチのささやき

地上より永遠に(1953年製作の映画)

3.8

米軍内部の腐敗、恋愛と友情と死。
真珠湾攻撃直前のハワイより

かれらに音楽を(1939年製作の映画)

4.5

「完璧の追求者」「ヴァイオリニストの王」「究極の到達点をスタートラインにした天才」
ヤッシャ・ハイフェッツの人間の限界を超えた運指を存分に堪能出来る貴重映画。
同時代の偉大なヴァイオリニスト達が例外な
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キング(2019年製作の映画)

3.8

百年戦争「アジャンクールの戦い」前後のヘンリー五世をシェイクスピア的解釈で。
平和の音を求めて戦争を引き起こすジレンマ。勝利の高揚は直ぐに消え、いつまでも残るのは醜さだけ

冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

4.3

人間心理の闇につけ込む実在した悪魔とその殺人哲学をベースにワンスアポンアタイムイン埼玉。ボディを透明に

海底47m(2017年製作の映画)

3.4

サメが鈍臭かったり潜水病が考慮されてたり比較的現実味

マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.4

親権争いを通して描かれるのは愛の本質。重要なのは法律でも形式でもない。

官能的な印象が強かったスカヨハはエンドゲームや今作でベテラン演技派女優としての圧倒的貫禄を見せつけそのイメージが着実に定着して
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フリーソロ(2018年製作の映画)

4.3

死を間近にして得られる生の実感は一度取り憑かれると離れられない快感。
余計な演出やドラマのないドキュメンタリーだからこそストレートに感動。
この映像は凄い。

ビューティフル・デイ(2017年製作の映画)

4.4

壊れているけど死人ではない。ホアキンフェニックスは目が凄い

戦場(1949年製作の映画)

3.5

バストーニュのサンドバッグ野郎達は砲撃音を演奏代わりに祈る

人生模様(1952年製作の映画)

3.7

クラリオンコール新聞より、リチャードウィドマークの嗤い声

チップス先生さようなら(1939年製作の映画)

3.6

チップス先生と三十九夜の主演が同じ俳優だと最後まで気づかなかった。

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