みろくさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

パレードへようこそ(2014年製作の映画)

5.0

LGBTや炭坑夫についての映画はいくつか見てきたけれど、炭坑夫たちのために募金活動をしていたLGSMという会があるのは恥ずかしながらはじめて知った そこに目をつけたマークが冒頭で歩いてストへ向かうシー>>続きを読む

チャイルド44 森に消えた子供たち(2015年製作の映画)

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ボロボロのトムハ最高だな。そんなボロボロな2人が本当の夫婦になっていく様が良かった

名探偵コナン ゼロの執行人(2018年製作の映画)

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コナンこそ大人のためのアニメだ!!と一時期めちゃくちゃhuluでアニメシリーズを狂ったように追っていた 安室透のための映画というより安室透ファンのための映画でありつつ新たなコナンファン獲得映画って感じ>>続きを読む

永遠のこどもたち(2007年製作の映画)

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製作総指揮にギレルモデルトロの名があり、期待の通りどっぷり世界観に浸かった感覚と鑑賞後の心地良い疲労感…説明台詞が少ないのでいろいろ考察したくなる
ホラーゲームを映画にしたような緊張があってぐいぐい引
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サンバ(2014年製作の映画)

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結婚式場でパーティー客が踊るシーンで始まる中、当の本人は皿洗いに従事する姿が表と裏を感じる 規模の大小はあれど楽しいことがあったかと思えばつらいことがあってをこの映画は繰り返していてなんというか人生そ>>続きを読む

ハートビート(2016年製作の映画)

5.0

音楽で殴り合い、ダンスで殴り合うさまを見る楽しさ、身体にいい映画〜〜ッ ストーリーはありがちなんだけどそれがむしろ安心して見ていられて何も考えなくてよいタイプの映画 出てくるダンサーたちはみんなプロの>>続きを読む

ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

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これ面白くなるのか?という一抹の不安を抱えながらみていたらいざ決行の中盤からスリルいっぱいで大丈夫になっていってよかった こんなことが実話とは変態性が高すぎる フィリップが情緒不安定になる場面ではマジ>>続きを読む

映画 ハイ☆スピード! Free! Starting Days(2015年製作の映画)

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良いチームじゃんなのにこのあと遥は凛との勝負で退部してしまうことを考えるとめちゃくちゃ切ないしこの一見明るく爽やかに見えて時折ちょっと重暗い感じが漂うのがFree!らしいなと思う あとやっぱり遥と真琴>>続きを読む

42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

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差別って無意識だ。考えることをしていないんだと思った。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

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ミュージカル映画だったらひたすら力強い良い声で殴り続けるみたいなバーレスクが好きだったんですけどこれも良いなーとおもった ストーリーはもう少しカタルシスを得たいと感じて悶々としたところもあったのだけど>>続きを読む

キセキ あの日のソビト(2017年製作の映画)

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菅田将暉の演技がすごいんだろなーと思いながら見始めてみたら松坂桃李が予想外に良くって泣けてしまった 番宣ではグリーンボーイズに注目されがちだけどこの作品は松坂桃李もといお兄ちゃんの映画だった気さえする>>続きを読む

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

5.0

マグニフィセント戦隊のサム・チザム団長かっこよかった一生付いていきたい
腕の立つ人間が集まったときの無双感大好き 俺たちは明日死ぬだろうと、みんな死を覚悟していたのが意外だったかっこよすぎか

THE LAST -NARUTO THE MOVIE-(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

あんなつらい幼少期を過ごしていながらめちゃんこ光属性じゃないですか なんで?ジャンプ七不思議なナルトくん
サイが相変わらずの言動&割りと活躍していて笑った あとやっぱりシカマルが締めるとこ締めてくれる
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ダンケルク(2017年製作の映画)

5.0

映画館でみた、ポップコーン食べてる場合じゃねぇ!という感じで流血や残虐表現なしでもとことん恐怖したし緊張しっぱなしでオワーッとなる
冒頭の演出で一気に引き込まれた。街中を弾丸から逃げて走り抜けるスリリ
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

5.0

異能者といってもヒーローのようなかっこいいものではなくて、不気味だったり怖かったりする奇妙な子どもたちで、奇妙なのに可愛らしく、愛らしく思えていた 奇妙さをただその子の個性として自然と受け入れている>>続きを読む

タイピスト!(2012年製作の映画)

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わかりやすくスポ根少女漫画みがあり、眠くないフランス映画だった ルイの友人のボブ夫妻が普通に良い人たちで安心した(人間不信)そういうとこ大事

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

冒頭からアクション全開スピード感満載で掴みバッチリで観に来てよかったわ〜、とおもった どんどん盛り上がって一度もダレないのがすごい上手いしこのテンポの良さが好きなんだ ワクワクするガジェットなどめっち>>続きを読む

バクマン。(2015年製作の映画)

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サカナクションが好きだったのでみてみたらやっぱりめちゃくちゃ音楽おしゃれーでそれに乗じて映画自体も今っぽさが底上げされており、良かった 未来を感じさせるおわり方も主題歌の新宝島がながれて小気味よくて思>>続きを読む

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

5.0

これがすべてストップモーションアニメだとは信じられない躍動感の素晴らしさは言わずもがな、色彩の豊かさや会社のロゴなどの隅々からスタッフ陣の熱意と愛情を感じ観ていて気持ちが良かった スタッフロールの最後>>続きを読む

シェアハウス・ウィズ・ヴァンパイア(2014年製作の映画)

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ヴァンパイアが全然魅力的じゃなくてすごい。あと家が汚すぎて全然シェアハウスしたくない。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

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素早いゾンビでスピード感がありテンポがよかった ウォーキングデッド視聴勢なためまずゾンビの素早さにビビる あと銃がないため武器は野球バットか素手というほぼ丸腰体勢というリアルな状況がスリリングだった>>続きを読む

きみはいい子(2014年製作の映画)

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池脇千鶴の存在感すごいしこれは何かあるぞと思い尻の穴にグッと力を込めながら鑑賞していた 案の定最高のハグでした
雅美親子2人が外から帰ってきてマンションの廊下を歩いてる背後からカメラがゆっくり遠退いて
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

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序盤からスケボー乗り回しキック力増力シューズやベルト投入のアクション全開ですでに終盤の雰囲気があり、「え?大丈夫?盛り上がりのインフレ起こさない?」という心配をしていた コナン映画はツッコミながら見る>>続きを読む

映画 けいおん!(2011年製作の映画)

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友だちとの会話や何気ないやり取りに、あるあるわかるよそういう感じだよね、取り留めのない話をずっとしていられる
ロンドン旅行はこっちまでどきどきしながら見ていた にしてもみんな裕福な家庭だよな〜〜な
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

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当たり前なのだけど最初の風景映像がこの映画の雰囲気そのままでこれは気合い入れて見るやつ、と思い座り直した 戸惑いながらも本当に愛しているから寄り添い続けたゲルダがすごい やっぱりアイナーの奥にいるリリ>>続きを読む

靴職人と魔法のミシン(2014年製作の映画)

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他人になってあれこれしたいかといったらそうではないんだよなあ 画面のざらざらした感じがすきなのと最後のは全く予想してなかった展開でまあいいかとなった けどポップに人殺してるよなうん

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

さも自分が正論を言っているかのように冷静に淡々と喋るジェイクギレンホールこわい何を言っても伝わらないんだろうなという無気力感 もう違う役であってもジェイクギレンホールがキチガイにしかみえないので罪深い>>続きを読む

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

5.0

いますぐ会いたい人に会いにいきたくなります あと何度会えるのだろうそう考えるともうすべての時間が大切で愛おしくなるのだと年を重ねるほどおもう はいもうすっかりばばあですねやだやだ ラブストーリーという>>続きを読む

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

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度々遡る過去の体験がつらくて身の引き締まる思い クリムトの名画にそんな背景があったなんて知らなくてしかも返還されてない美術品が数多くあるということ、歴史や美術品についてもっと知りたくなった

ギター弾きの恋(1999年製作の映画)

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ドキュメンタリーちっくでエメットが
本当に実在したのかと思って観ていたけどそうではないと知った途端上質なおとぎ話に変わり、参りましたという感じ
エメットはなぜ思い立ったようにブランチと結婚をしたのか、
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メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

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魔法の動きが激しく、冒頭の逃げ出すシーンなんかもかっこよくて、あ、なんかやっぱりジブリと違うなあと新鮮だった
ピーターもとい神木くん登場時テンション上がってしまった 神木くんは全てをOKにしてしまうな
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ブエノスアイレス(1997年製作の映画)

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カビ臭い部屋が嫌いなんだけどなんでこんなに目が離せないのだろう
いつのまにかモノクロ画面にじんわり色がついててハッとした。寝ている相手に毛布をかけてあげる、愛がなければできない行為だ。ファイの甲斐甲斐
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アデライン、100年目の恋(2015年製作の映画)

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老いていくことをマイナスに捉えがちだけど終わりがあるから美しい
アデラインの知的且つ聡明さと奥ゆかしさを持ち合わせた美にエリスと同じように見惚れるしかない あとアデラインがシャーロックホームズばりに観
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

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途中、あーこれはロードムービーなんだよなぁーとしみじみ思わされる
ブッチは子供の頃の自分をフィリップに重ね、フィリップはブッチを父親かのように慕う フィリップが手を繋ごうとしてブッチは振り解くけど何度
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