みろくさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

プーと大人になった僕(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

冒頭のお別れ会で、クリストファーロビンの幼少時代もっと観たいという気持ちが爆上がりしてしまった。
あと後半で妻やモブまでプーさんが見えるんかい!とちょっとズッコケ感がある。

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

泥沼から抜け出すどころか支え合ってきた兄を亡くしますます世界が閉じていくような鬱屈さが、冬のマンチェスターの冷たい空気感と合わさって胸がざわざわする。
パトリックとリーがお互いにもっと噛み合ってほしい
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

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無計画で細かいことは気にしない2人、ファンタジーで子どもだなあと思った。サムライカットとか、スクラップの車小屋の前でセルフィーする警官とか、フフッ…ってなる場面、なんなんだ。

舟を編む(2013年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

画面のざらついた感じと古い紙の匂いがしてきそうな空気、良〜〜 自分がああいう空間が落ち着くタイプなので馬締に関してはコミュ力低めなところに親近感湧くの待った無しなやつ でも馬締は一生懸命でな人間であの>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

5.0

人種差別映画、どれも見た後に重苦しい気持ちになるの不可避でそういう厳しさのある映画も必要だけどこの作品のようにコメディカルで救いがあり鑑賞後爽やかな気持ちになる映画もあったって良いよなと思った。画面に>>続きを読む

ブルックリン(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

故郷を去るときの姉や母に対する言いようのない罪悪感や、慣れない船での出来事から新しい職場やシェアハウスでの居心地の悪さとか、エイリシュのすべての感情が手に取るようにわかってめちゃくちゃつらくなった。去>>続きを読む

メッセージ(2016年製作の映画)

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終始静かに進んでいく。未知なる生物と出会ったらこんな感じの緊張感があるんだろうなとリアルに体験しているかのような気分になった。読解力がないので過去に娘がいたけど病気で亡くしてしまった主人公なのだと勘違>>続きを読む

ベストセラー 編集者パーキンズに捧ぐ(2015年製作の映画)

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終わり方が呆気なくて、苦しかった。
トマスの自分しか見えていない感じ、怖かったし物書きなのになんでわからないかなあともどかしくなったり、それでも憎めない。あと段々ジュードロウがジュードロウに見えなくな
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ベイマックス/帰ってきたベイマックス(2017年製作の映画)

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ベイマックスのアートワークが大好きなので楽しめた。やっぱり彩色のバランス感覚がとても自分好みなんだよな。ベイマックスほんとに愛しすぎてナチュラルに「かわいい…(ため息)」って呟いてしまう。
いつまでも
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トップガン(1986年製作の映画)

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うううグースたんんんん!!!
主人公の陽気な相棒キャラ(妻子持ち)、的確にわたしのツボを押してくる。しかもサラッとピアノなんかも弾けちゃうやつ。マーベリックからお前は俺の家族だよと言われちゃうグース、
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アクアマン(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

モモアマンのセクシーさよ 冒頭の潜水艦を海面へ押し上げるシーンで笑ってしまった 力持ちすぎて草 めちゃ強じゃん あと思ってた以上にアトランティス市の技術の進歩が目覚しかった なんかホログラムとかあるや>>続きを読む

未来を花束にして(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

参政権が当たり前にあり進歩した現代を生きていてもなお女に産まれなければ良かったと生きにくさを幾度も覚えるのに、当時の女性たちの苦しみは一体どれほどのものだったのだろうか。お前らは!!誰の腹から!!産ま>>続きを読む

リメンバー・ミー(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

なんというか、ヘクターとミゲルの関係が親子ではないところが良かった。普通だったらヘクターを父親に設定しちゃうんだろうけどそうしなかった。むしろ母父親の存在が完全に空気なんですよね。最初ミゲルの家族がみ>>続きを読む

ゾディアック(2006年製作の映画)

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なんか常に不穏な空気作り出すのうま。殺害シーン直前の嫌なゾクゾクや、最早サービスシーンだったのでは??な地下室のシーンの尻の穴をキュッと締めながら観る緊張感、フィンチャー監督ありがとうございます…って>>続きを読む

トリガール!(2017年製作の映画)

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ゆきなと坂場のうるさい掛け合いが楽しく、思わず笑ってしまった。ああいう力技でグイグイいくのでなんだかんだ最後まで見てしまった。
あと、ナダル良い声なんだけど終始聴き取りづらくて八割何言ってるかわかんな
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

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誰か映画好きだけどシリーズモノコンプレックス抱えてる人間たち一緒に集まって鑑賞会してくれんか??という気持ちになるシリーズのその一つがスターウォーズなんだ助けてくれ…(好きになる予感はあるのに集中力が>>続きを読む

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

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スピルバーグ監督は派手で金になる映画と、派手じゃないけど監督としての使命感に駆られて作った映画の2種類があるらしい。これは多分後者で地味な絵面が続くけど、監督がなぜ今この映画を撮ろうと思ったのかがスト>>続きを読む

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

5.0

序盤からぼろぼろになるジョンウィック兄貴、今回も半端ない生命力を見せていた。ああまで奪われても「向かってくるやつ全員殺す!🖕」っつって生きようとするジョン兄貴の生命力一体どうなってるんだ。

普通にわ
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インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

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ジャックジャックかわいい…彼が成長した姿が見たくなったし、なんなら3作目であらゆる能力を持ったインテリとして育ったが一旦闇落ちしてしまうジャックジャックちゃんのお話(妄想)観たい。

ブリッジ・オブ・スパイ(2015年製作の映画)

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スピルバーグの優しさが滲み出ていた。
風邪ひいて鼻水ずるずるするトムハンクスパパかわいいし、ラストの自宅のベッドに伏せて眠る夫を優しく見守る妻のシーンにじんわりあったかい気持ちになる。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

5.0

ビビり散らしました。ジェットコースター乗ってきたみたいな満足感。
あと生き延びるための知恵、発想力が面白くて、次は何が起きるんだろう…とか、どうするの?!とかどきどきして飽きなかった。
最後の終わり方
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gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

端的に言ってクリエバとメアリー役の子の組み合わせが最高。常にクリエバの厚い胸板に抱きしめられたい。メアリーの7歳らしからぬウィットな会話が楽しくて、かと思えば子供らしく戯れる姿もめちゃくちゃかわいい。>>続きを読む

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

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小森の人たちのように、畑仕事をし、保存食を用意し、その日食べるご飯をつくり食べるっていう1日1日を丁寧に生きる姿は動物のようだなと感じた。ただ生きることが全て、みたいな。ゆるりと生活描写が流れるなかで>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0

始まりのフレディの背中を追うシーンだけで鳥肌が立って泣いてしまった。QUEENのことは何も知らなかったのにこの曲の持つパワーにやられた。こんなん大好きになってしまうに決まってる。みんなが言うライブエイ>>続きを読む

二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

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厨房映画、やっぱり好きなジャンルだわと思った。手際の良さ見てるだけで脳が喜ぶよね。レストランで働く人たちかっこいい。給仕長とかよくわかんないけど憧れちゃうやつ。
しかしどの映画でも大抵料理長って暴君だ
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

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ストーリーはラドクリフ氏もっと強めに来るかと思ってたら若干肩透かしくらった感はあったけれど、マジックシーンひたすらかっこ良いからオールオッケー。ずっと「カーッ‼︎かっこ良いなオイ」と呟きまくるやつ。特>>続きを読む

スマホを落としただけなのに(2018年製作の映画)

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田中圭が久しぶりにナイスな役をやっていた。サスペンスとして見つつラブストーリーとしても見つつ、が良い塩梅な感じがした。

ワンダーウーマン(2017年製作の映画)

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わたしが求めていた女性戦士とちょっと違ったかもしれない

僕と世界の方程式(2014年製作の映画)

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ネイサンがボーイミーツガールして世界が変わったというよりかは新しい環境に踏み出したことでちょっとずつ変わっていった感じがする
とは言ってもそこまでわかりやすく彼の世界は変化していなくて、チャンに出会い
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