きえさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

きえ

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ペルセポリス(2007年製作の映画)

3.8

おばあちゃんもマルジもかっこいい、芯のある女性。生々しく半生綴られてる。
ほぼ全編白黒のアニメーション、「きっとあなたには想像しきれないけれどね、」って見せられてる気がした。うん、きっと想像しきれない
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ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

4.6

クリスマスに見るのはぼっちには辛い、でもクリスマス映画でいちばんすき!だから先に見ちゃう!

やっぱこれだな~これこれ~!
ありえないってことも多いけどハラハラしまくり!こりゃほんとなら大人数でわいわ
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キル・ユア・ダーリン(2013年製作の映画)

-

こないだテレビで半分寝ながらみたからまたちゃんとみる

ガタカ(1997年製作の映画)

4.3

#ゲノム操作 で生まれた双子というニュースが話題になっている今、この映画に感謝をします。生まれてきた子には罪はない。

病気は努力でどうにかできるものではない。それでも。
主人公、可能性くん。
提供者
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.3

見るのにものすごーくエネルギー使ったんだけど、それはそれだけ終始気持ちがえぐられてるからなのか…?
さっすが原作綿矢りささん…
陰キャの恋、少ししかない思い出をめいっぱい膨張させて転げ回らせて爆発させ
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チキンとプラム 〜あるバイオリン弾き、最後の夢〜(2011年製作の映画)

3.9

フランス映画によくあるコミカルでファンタジーな描写が小さじ2.5くらい入ってる。純愛。切な。愛するひとと結ばれない。

死ぬのを覚悟した主人公が死んだところから、死ぬのを決意したところに遡って、経緯と
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フォロー・ミー(1972年製作の映画)

3.3

答え合わせみたいな構成が楽しかった!
はらはらすることなく、なんか60年代70年代のイギリスものってこう、ぬるくてゆるい空気が流れてない?
その空気、流れてる。見やすい。

でも『欲望』みたく色使いと
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パーティで女の子に話しかけるには(2017年製作の映画)

3.1

エル・ファニングかわいい、以外の感想が浮かばないくらいエル・ファニングかわいい、ゲロ吐いてもかわいい。エル・ファニングとあんなデートしたい。
実はあんまり歌がうまくないところもかわいいやないか…

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クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

3.8

しんちゃん映画の中でいっちばんすき。
いっちばんキャラが立ってると思う…
でも初見当時…小学何年生だったかな?かなりこわかった。じわじわ実生活で無表情で追い詰めてくるス・ノーマン・パーも、いつもと違う
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ライラの冒険 黄金の羅針盤(2007年製作の映画)

3.1

去年。続編がもう作られない、のが結構残念。
母親の歪んだ愛。映像美とキャストの美で苦しくなく見られたし、本当見ててわくわくした。
けど、大した伏線仕込みとかもなく、子供向けだったなあ。

99分,世界美味めぐり(2014年製作の映画)

2.4

去年くらいに観賞。
邦題に騙されたよ、美味しいものより美食家の密着じゃん…嘘つき邦題め。
淡々と語られて淡々と美味しそうな美しい料理が映って、なドキュメンタリー。
美食家のブルジョワ度に少しむかつきな
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シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.2

"そのまま揚げたらハッシュパピーだ"

美味しそうな調理シーンにはじまり、ネットリテラシー格差の闇もはさみ、そのあとはキューバサンドをはさみ、家族の幸せにいきつく。後半はにこにこしながら見ちゃう。
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パンとバスと2度目のハツコイ(2017年製作の映画)

4.0

見始め、「もしやだるいやつか?」
と思ったけどわりと早く入り込めて。
深川麻衣さん、いいですね…

んーーーーそうそうこの微妙な空気感
煮え切らないのにふつふつ鳴ってるー
山のところも好きだった
気持
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ムード・インディゴ うたかたの日々(2013年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

アリがいないアリとキリギリスみたい。
不思議の国のキリギリス。
ふにゃふにゃの銃のシーン、赤の女王のフラミンゴクロッケーとそれとなくかぶるし。

結局お金ってしあわせには必要なんだね。そこだけ現実みせ
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マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

2.5

むかし見た。かわいい。

クリームげちょんげちょんのケーキが食べたくなったり、女子だけでぺちゃくちゃおしゃべりしたくなったりする映画。

途中にコンバースのハイカットが映りこんでたりするのも、おっしゃ
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渚にて(1959年製作の映画)

-

昔、父の部屋に積まれてたDVDから見たやつ。
世界の終わりの映画。また見たらちゃんと書く。
静かで穏やかに世界が終わってくのってなかなかない気がする。

サウンド・オブ・ノイズ(2010年製作の映画)

3.7

ドラムをやってるから、ずっと見たかったやつ。

クールでキュートでアバンギャルドでエキセントリックで、これが北欧(+フランス)センスか~、と。何より全編通して音楽が!しびれる!
ほぼスリル要素はなし。
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COMET コメット(2014年製作の映画)

2.3

「絵画は時間のない芸術」
時よとまれって思うことある。
言い間違いですべてが変わってしまうと
考えるために発言の前に時間が止まってくれたら
って悔しくて仕方ない。
そんな映画。

台詞のちからが半端な
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アイスと雨音(2017年製作の映画)

3.0

ワンカットで3カ月

怒りと熱が綴じ込められてた
現実を見られない人たちが痛い人たちに見えちゃったわたしはもう腐ってるんだろうな熱くなりたいねたまには。

映画は総合芸術って思ってたけど、言い換えるな
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.5

さわやかスポ根?人生根!
もっと若い子向きかと思ってたけど
アラサーにはわりとぐさぐさきた。
人生には多々、タイミングがどうも噛み合わないことがある。

蒼井優が良い味だしすぎててやばい。

ひとつい
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.3

何回騙されただろう…
PC画面だけで~、のタレコミと、Filmarksでそこそこ好評価なのが気になって観賞。
画面の使い方もだけれど、当事者しか知らないこと、SNSやメディアを介しての第三者・第四者第
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

2.9

ラブコメ、アクション、謎の家族愛。

やっぱり、何も考えなくても
笑いながら見られるラジニの映画
だいすき

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.8

言いたいことはただひとつ
ハウルと結婚したい。

ソフィーが若くなるタイミング、老いるタイミングと
ハウルがご機嫌なタイミング、怒るタイミング
その相互関係がただ愛。
お互いに勇気を与えあえるって関係
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コルテオ(2006年製作の映画)

3.0

やっぱ劇場で生演技みたほうがそりゃ臨場感アルヨナーーー劇そのものだったら5.0つけるんダロウナーーー

途中で「ああまた跳ねてる跳ねてる」少し飽きてしまった
映画でいう1カットが長いところ多くて。

ディセンダント(2015年製作の映画)

3.1

ファンタジー青春ミュージカル

色彩豊かだから見ててたのしい、さすがディズニー。

ラジニカーント★チャンドラムキ/踊る! アメリカ帰りのゴーストバスター(2005年製作の映画)

4.6

やっばー!
インド映画そこまで見ないんだけど
昼ドラ的要素あり
アクションあり
おふざけあり
愛あり
ホラーあり
最高の音楽とスーパーダンスあり!
とりついた演技も素晴らしすぎた。
こんなに何回でも見
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落下の王国(2006年製作の映画)

4.1

愛しい、優しい、
主演の子が素晴らしすぎ
リーもかっこよすぎ
リーが添い寝でお話してくれるとか
やばくないですか?

とにかく、救済。

ピザ!(2014年製作の映画)

3.3

邦題がちょっとな…
中身はかなり社会的。
貧富の差、欲、金と大人。
見終わってちくちくしたまま。