kioさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

ピースオブケイク(2015年製作の映画)

4.0


58歳上司にお勧めされて鑑賞。

最初は濡れ場も多く、簡単に恋に落ち、
どういう感情で観ていけば良いかわからなかったのだが、話が進むにつれて主人公のシノちゃんの心の中の声があまりにもリアルで入り込
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ある愛の詩(1970年製作の映画)

4.0


Love means never having to say you're sorry

口にするのもおこがましいんだけど、
本当に良い言葉ですよね。
これ以上シンプルで綺麗な恋愛映画を私は知らない
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マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.8


ロードオブザリングとSWを観て育ってきてるので、神話+宇宙のソーシリーズ大好き!小さい頃、何度アズガルドの様な世界の妄想に入り込んだことか…

地球でソーがジェーンと再会する時にわざと雨を降らせると
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デリカテッセン(1991年製作の映画)

3.5


ジャン=ピエール・ジュネに一時期ハマっていたのだが、実は私「アメリ」より初期作品に散見される退廃的な日常の雰囲気がすごく好きなんですよね。
基本色味も暗い中で、ノスタルジックを感じさせるお家が可愛い
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.9


ブラックスワンの元ネタ
信じられない程怖かった。
人間が一番怖い、再認識

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

4.0


彼女感満載のナタリーポートマンがみれるだけで☆4である。
本当に可愛い!!

オーディンはアンソニー・ホプキンスで監督はケネス・ブラナー、外れるわけがない。

マーベル作品って制作も役者もこんなに豪
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風と共に去りぬ(1939年製作の映画)

3.8


昔観た時はスカーレット・オハラの自己中心的行動に苛々してメラニーの様に清らかに生きたいと思っていたけれど、今はスカーレットの逞しさと生へのストイックさが欲しいです。

何よりドレス姿のヴィヴィアン・
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ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5


インセプション×スターウォーズな世界観

ティルダ・スウィントン様、
常に最強な役が似合うし美し過ぎる。
今回も眼福でした!

フライト(2012年製作の映画)

3.5


「デジャヴ」とか「マイ・ボディガード」の様なハードボイルドが魅力なデンゼル・ワシントンばかり観てきたから、
自分の弱さと葛藤してる人間臭いデンゼルをみるのは些か苦しくなるものがあった。

ストーリー
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.0


いつもよりダークファンタジーのダークの要素が結構薄かった気がする。

スウィーニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師(2007年製作の映画)

3.0


ティム・バートン×ジョニー・デップの作品は基本的に好きなのだが、今作だけはグロテスク過ぎて厳しいものがあった。

今は亡きアラン・リックマン、
スネイプ先生以外の役所もぴったりハマっていて大好きな
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シュガー&スパイス 風味絶佳(2006年製作の映画)

3.5


もどかしくて辛くなってくるが、
原作が山田詠美なだけあって、そんじょそこらの青春ラブコメとは一線を画している。

この頃の沢尻エリカもめっちゃ可愛いし役に合っていた。

アメリカナイズなガソリン
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

3.7


高校の軽音部で初めてエレキギター触りますってなった時、取り敢えずスモークオンザウォーター合わせたよね

君の名は。(2016年製作の映画)

3.8


賛否両論あるが(特に新海ファンに)、私はこれはこれで良いと思う。

確かに「秒速五センチメートル」とか「言の葉の庭」などの方が、何とも形容し難い人間の気恥ずかしくなる様な感情の機微がよく描かれている
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バーレスク(2010年製作の映画)

3.0

クリスティーナ・アギレラが美人過ぎるし、バーレスクもセクシーで格好良い。

散り椿(2018年製作の映画)

4.0


「ただ愛の為に、男は哀しき剣を振るう」

邦画でこれ程心を打たれたのは初めてかもしれない。これは木村大作という監督の映画と人への愛が全て注ぎこまれた作品であろう。

役者陣も大御所を固めただけあって
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.0


アカデミー作品賞な訳だが、
2017年の「ムーンライト」
2018年の「シェイプ・オブ・ウォーター」に次ぐ今作。
個人的には久々に完全に納得できる結果だった。

「ムーンライト」の時からマハーシャラ
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運び屋(2018年製作の映画)

5.0


非の打ち所がない、
クリント・イーストウッドの人生とも言える映画。

こんなスマートでイカしたお爺ちゃん、
素敵過ぎて惚れないわけがないでしょう。

ブラッドリー・クーパー、アンディ・ガルシア、実娘
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.8


プリキュアオールスターズ的な感じであるのに、アメコミのスパイダーマンの知識が浅い私でも存分に楽しめた。

映像も迫力満点だし3Dでも観てみたい!

スプリット(2017年製作の映画)

3.5


予想通りの面白さだった。

ケイシー役の女の子、
「ウィッチ」の子だったのか…
全然気づかなかったけど美しく成長してるではないか。

サスペリア(1977年製作の映画)

3.0


公開中のリメイクがとても良かったので、原作が気になって鑑賞。
吉本ばななも絶賛していたので、
期待値マックスで観たのだが正直よく分からなかった…。
完全なるホラーだからそこまで深入りする必要もないの
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ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.5


「セッション」、「ララランド」ときて今作…うーんデイミアン・チャゼル上手い!
過度な誇張をせずあくまで写実的、なのにとてつもない感動をもたらす脚本と飽きの来ない映像美が最大の評価ポイントだった。
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サスペリア(2018年製作の映画)

4.0


個人的意見です。
前作の予備知識は0で鑑賞

・ルカ・グァダニーノは最高の芸術家であるが、ホラー映画は向かない。
(今作を私はホラーとは解釈出来ず、どちらかというとオカルト要素強めのサスペンスに分類
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アナと雪の女王(2013年製作の映画)

3.0


ディズニー大好きな私ですが、
あまりアナ雪はハマらなかったんだよね…

アナ&エルサは可愛いし映像も綺麗なんだけど、どうにもストーリーが好みじゃなかった。(やっぱり単純人間だから王道が好きなんだろう
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くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

4.0


評価がボチボチだったからあまり期待せず鑑賞。

えっ?!めっちゃ感動したんだけど!!
まさにクリスマスに家族で観るのにピッタリ☺️
まずクララ役のマッケンジー・フォイちゃん可愛い過ぎて胸が苦しくなっ
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

4.0


前作の登場人物を引き継ぎながらも、
ハリーポッターワールドに完全に引き戻された最高!

どんどん闇のある方向に持っていく感じ、
流石J.K.ローリング

ハリーポッターへの伏線を発見する度に
懐かし
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エリック・クラプトン~12小節の人生~(2017年製作の映画)

3.8


もうTears In Heavenを涙無しに聴く事は出来ない。


ボヘミアンラプソディが全世界の音楽好きに送るフレディ・マーキュリーのドラマだとしたら、
これはクラプトン好きギタリストの為の完全ド
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ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

5.0


本当に涙が止まらなかった。
映画観終わってから毎日ひたすらQUEENばかり聴いている。

最初の提供からエンドロールまで全て画最高。
A Night at the Operaの制作過程ドラマで泣くし
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デス・ウィッシュ(2017年製作の映画)

4.5


ここ最近公開されたアクションの中ではトップで面白かった。
やっぱりブルース・ウィリスはパパにしたいNO.1

AC/DCのBack In Blackが流れる度にブチ上がって歌い出したくなる衝動に駆ら
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ヴェノム(2018年製作の映画)

3.7


もっと凶悪な話になるとワクワクしてたんだけど、実はヴェノムが良いキャラクターでほっこりになってしまったσ^_^;
良い意味でマーベルらしい作品だった。

エンドロールに挟まる1回目のあの挿入映像、
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華氏 119(2018年製作の映画)

4.0


今作の公開によってトランプ王国が崩壊する程の影響力はなくても、この映画を作ることにはとても意義があると思う。

ニュースで周知の事件も、
改めてドキュメンタリーとして被害者のドラマを見せることで心を
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ピクセル(2015年製作の映画)

3.5


これ、
ゲーマーだったらブチ上がると思う。
『レディプレーヤー・ワン』然り
あんまりゲームやって来なかったから
イマイチ入り込めない部分はあるんだけど、愉快な映画ではあった👏🏻

あの巨大パックマ
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