ぬるはちさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ぬるはち

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今夜、ロマンス劇場で(2018年製作の映画)

3.9

綾瀬はるか、坂口健太郎
藤の花のシーンは美しく全体を通して色彩が綺麗、ハンサムガイ北村一輝が勘違い天然キャラかと思いきや意外に名台詞を言っていて良い脇役キャラ、さらに一途な社長令嬢も良い感じ、全体的に
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ノウイング(2009年製作の映画)

3.0

ニコラスケイジ
旧約聖書がベースとなっているせいか、イマイチ理解が出来ない部分が多い、地球を滅亡から救う系かなと思ったら、地球は助からないし、ノアの方舟的に宇宙人に選ばれた人間が連れ去られる展開で、な
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テッド 2(2015年製作の映画)

3.8

マークウォルバーグ、シリーズ2作目
コミコン会場の乱闘シーンは面白い、ロードオブザ・リングのゴラムネタも秀逸、こーゆーアメリカのぶっ飛んだコメディはアホになれるので心の底から笑えて楽しい

テッドと恋
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それいけ!アンパンマン ドロリンとバケ~るカーニバル(2022年製作の映画)

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娘の付き添いで鑑賞
映画になると強すぎるバイキンマンに驚愕

北川景子の声は言われないと気付かないぐらい声のイメージが少し違ったが、とても良かった。DAIGOも特別出演していた。

トータル・リコール(1990年製作の映画)

3.7

トータル10回くらいは鑑賞しているが、この時代の近未来SFは好き、妙にリアルなんだが不気味さがある、ロボットタクシー、顔が割れる女、火星に放り出されて破裂しそうな顔面、当時としては最先端映画技術で、顔>>続きを読む

ラッシュアワー3(2007年製作の映画)

2.9

ジャッキー、クリスカッター、真田広之、工藤由貴、気楽に観れる娯楽アクション、ストーリーが複雑で残念、もっとシンプルで小気味良いアクションやコメディがあった方が好き、頭に刺青して名前刻むとかちょっとナン>>続きを読む

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

3.7

シリーズ3作目、1作目のブラント教授とエリーが登場、
結局、恐竜も恐ろしいが、それを利用しようとする人間の浅はかさと欲望が様々なトラブルを引き起こすという同じ展開、筋肉サバイバーがドンパチして生き残る
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アイヌモシリ(2020年製作の映画)

3.0

14歳の少年を通して現代アイヌの人々の生活を描く作品、ややドキュメンタリー風、内容はつまらないがアイヌの作品は少ないので興味深い

北海道阿寒湖のアイヌの血を引く14歳のカントは、父親の死をきっかけに
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.4

車椅子のヒナコとウツボが出てくる部分の映画化
初っ端から迫力あるアクションシーンでつかみは良い、全体的に今までの日本映画にはないアクションシーンの見せ方で新鮮、原作にはほぼ忠実ではあったが、ストーリー
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コンフィデンス(2003年製作の映画)

3.7

詐欺師の話、コンフィデンスマンJPからコメディを抜いたのようなどんでん返し的な展開、詐欺師とマフィアと捜査官の三つ巴の展開が面白い

バーで金の分け前の話をしている時に、ジェイクは仲間を射殺し、もう1
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クルーレス(1995年製作の映画)

2.9

アメリカの陽キャでお金持ちの女子高生が、自分語りで陽気に生活する様、
モテない先生同士をくっつけようとしたり、ダサい同級生を変えようとしたり、男を振り向かせようとしたり、友人と恋人をめぐって喧嘩したり
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平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

4.6

20回は鑑賞したかな
起承転が三回ぐらいある濃厚なストーリー、非常に面白く、こんな奥深い話があるだろうか、噛めば噛むほど味が出る作品

自分が住んでいる場所はかつてはどんな山や川が里があったのか、想像
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幸せのちから(2006年製作の映画)

4.6

実話を元にした作品、名作に相応しい
ドン底からのサクセスストーリー、家族を支えつつ家族のために自分のために寸暇を惜しみ一所懸命努力する姿は、子の親になってより一層心に響く
自分もこの様な逆境に立った時
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リプリー(1999年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

マット・デイモン、ジュードロウ
サイコパスの物語、最初はマット・デイモンだし人を欺くオーシャンズ11ぐらいの勢いで見ていたが、中盤からはダークな面が出てきて後半はドロドロサンペンス、ちょっとした嘘から
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ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

4.0

くだらない青春ムービー好き、麻生久美子の美貌に震える、
今日は花火大会だね、、、ブラジャー貸してくれないか

ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.0

初見時はあまりの凄さに衝撃だった作品、
ストーリーはシンプルでありながら、迫り来る迫力や忍びよる恐怖など非常に説得力が強い内容、ハラハラドキドキが止まらない作品、
一方、恐竜に出会う・触れるという、昔
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アイガー北壁(2008年製作の映画)

3.1

2000年代の映画、事実を元にした初登頂を目指す若者達と山の過酷さを表現した作品、戦前のこんな古い装備でよく登山できるなと逆に怖いが、結果を知らずに見ると見入ってしまいハラハラ感は高い、事実を元にして>>続きを読む

WOOD JOB!(ウッジョブ)神去なあなあ日常(2014年製作の映画)

4.2

林業がテーマでどんな感じなんだろと思ったが、谷口監督らしく笑えるポイントをたくさん入れてくるので非常に楽しい、カメラワークも面白い、伊藤英明が自然すぎて好き、ストーリーも自然でスムーズ
しかし最後の祭
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(2020年製作の映画)

3.2

今作品のような都合が良すぎるご都合映画は好きではないし、日本のラブストーリー映画特有の「ハイッここで感動して!」みたいな脚本が見え隠れするストーリーは好きではない、しかしそれを凌駕する没入させる演技力>>続きを読む

ウォーターワールド(1995年製作の映画)

3.1

ヴァイラスに並ぶ、午後ロードにピッタリの古めのB級アクションもの、全体的に安っぽさはあるものの、設定は面白くサクサク見れるし、いい意味で定番ストーリーなので安心感はある、期待値が高くないぶん十分暇つぶ>>続きを読む

インターステラー(2014年製作の映画)

4.3

これは物理や宇宙に詳しくない人からするとちんぷんかんぷんかもしくは単なるファンタジー、しかし宇宙も物理も知っていると楽しめる作品、星に降り立つシーンや特殊相対性理論などは起こりうる設定を映像化されてい>>続きを読む

約束のネバーランド(2020年製作の映画)

2.9

原作を忠実に表現しようとしている感じは良かったが、逆に原作を読んでいるとあまり面白みが少ない、渡辺直美は面白かったから良い、北川景子もハマっていて納得したが、レイ役の声が1人だけ口と合っていなかったが>>続きを読む

七つの会議(2018年製作の映画)

3.3

池井戸潤が原作、正直映画じゃなくドラマでいいのでは?という内容。半沢直樹や下町ロケットを見た人ならば同じような展開過ぎてあまり新たな面白さは無い、野村萬斎の立ち姿が狂言にしか見えなくてウケる、映画タイ>>続きを読む

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.6

今まで何度も見た時を経ると見方が変わってくる深い映画、ところどころ笑えるポイントもあるので飽きない、何年経っても色褪せない名作、ダン中尉は考えの変化、ジェニーの想いと行動はいったい、、、いろいろ考える>>続きを読む

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

3.3

ボーンシリーズの4作目、ヒットに便乗した蛇足作品、また新しい計画が出てくるし、なんかもうよくわからない。ボーン3作目と同じ時系列で、裏で起こっている新しい計画に関連したストーリー、ボーンは登場しないの>>続きを読む

ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

3.7

ボーンシリーズ3作目、これが完結作だと思ってる、スルスル追っ手を交わすシーンはボーンシリーズの最骨頂、駅での大勢追手から逃れるシーンや、機密書類を入手するために相手の欺くをシーンは爽快

パメラはCI
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.6

ボーンシリーズ2作目、冒頭でマリーを殺されてしまったのが許せない、登場人物と背景がかなりややこしくなり難解になったことで面白さが減、ここまでややこしくする必要あるか?しかしアクションは洗練されていて秀>>続きを読む

ボーン・アイデンティティー(2002年製作の映画)

3.8

ボーンシリーズの1作目、マッドデイモン
アクションが分かりやすいくシンプルであるため見やすい、全体を通してクセも少なく、常にドンパチではなく緩急をつけた話の展開
銃弾を受け海を漂流していた政府の殺し屋
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

シリーズ2作目
相変わらずファンタスティックビーストって題名に混乱する、ファンタスティックな魔法動物は出てくるけど、たんなる賑わせ役でストーリーの主軸じゃないのになあ、と感じる。
ハリポタとの関連やダ
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ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅(2016年製作の映画)

3.7

ファンタビシリーズ1作目、3回目の鑑賞

ファンタスティックビーストとはいうものの、魔法動物はちょくちょく登場するが、思ったよりストーリーの軸とは関係ないんだよな、、、登場人物と関係性がけっこう複雑で
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

3.8

1930年代に世界で初めて性別適合手術を受けた実話に基づく作品、自分の女性の面に気付き苦悩する主人公と、徐々に変わっていく夫を目の当たりにして苦悩しつつも支える妻のストーリー
命をかけてまで女性になる
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明日の記憶(2005年製作の映画)

3.8

渡辺謙、アルツファイマーを患ったサラリーマンが家族の支えられながら苦悩して姿、渡辺謙がどハマりの役、不憫で見てるのが辛くなるが終わり方が比較的優しい終わり方だったのが救い、自分が自分でなくなることへの>>続きを読む

セブン(1995年製作の映画)

4.2

ブラピ、モーガンフリーマン
ミストと並ぶと後味の悪さの映画
結末を知った上での犯人との車中でのやりとりが恐ろしすぎる、
最後の犯人に銃を向けた時のブラピの混乱と悲しみと怒りと自制心の葛藤シーンの表情が
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アンノウン(2011年製作の映画)

3.8

リーアムニーソン
どんでん返し系サスペンスミステリー、謎が解けて納得感は高い、ストーリーも上手くまとまっておりとても面白い
植物学者マーティンは学会に出席するため妻とベルリン、空港にカバンを忘れ取りに
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

4.2

今回も豪華なキャスト、ストーリーも今まで通り面白く引き込まれるし裏切らない、伏線も色々と面白い、ただオチがお決まりパターンは予想がつくので大どんでん返しとはならなかった。今回は赤星は可愛いキャラで意外>>続きを読む

ドリーム(2016年製作の映画)

4.4

実話が元、NASAで働く3人の黒人職員の奮闘を描く、当時の時代背景や黒人の待遇がよくわかる作品、しかし内容は決して暗くなく前向きかつサクセス的な終わり方で良い、ひたむきな姿勢、同じエンジニアとして非常>>続きを読む