1989年の京都を舞台に、その約十年後となる2000年1月に公開された映画を、更にその約二十年後の2019年に観ると云う趣。
鈴木保奈美の瞳に、吸い込まれてしまいそうだった。
広瀬アリス×巫女と云う組み合わせなら、もっと明るいコメディにする手もあったとは思うが、これがなかなか狭いところを攻めている。まぁ、それが成功していたかと問われると……。
【プラス松竹】で。
公開時期としては、横溝正史ブームの真っ只中で、キャスト的にも『犬神家の一族』のあおい輝彦や『悪魔の手毬唄』の若山富三郎など、色々と連想させるものがある。
前代未聞の謎解きシーンに凡>>続きを読む
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いやはや、これは参った。塚本監督も凄いが、PFFも凄い!
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加藤雅也と谷村美月が登場したところで転調し、更に山口紗弥加と広瀬アリスが出てきたところでもう一転調した感じか。
主演の福田麻由子はじめ、上記の面々や玄里(当時)、凜華せらなど、女優陣が印象に残った。
私にとって、特別な一本になっていくだろうと思う。それだから、2008年にこれまた特別な映画を観た時に記したフレーズを敢えて繰り返そう。
世界はシリアスな下ネタで出来ている――。
【スターチャンネルEX ―DRAMA & CLASSICS―】で。
色々なフックがあると思うが、個人的にはやはり「セクスィー部長」について言及しない訳にはいかない。効力こそ弱いが、謂わば天然であの香水>>続きを読む
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以前、『100分de名著』で『薔薇の名前』が取り上げられた際、本作の映像が使われていて気になったので。
これはやはり原作も読まなくて>>続きを読む
【シネマコレクション by KADOKAWA】で。
『炎上』の直後に観ると、「随分と簡単に東大寺に火をつけるなぁ」と思ってしまうものだ。
それにしても、ラストシーンの空間、どこ!?笑
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市川雷蔵の出演作を初めて観たかも知れない。
そろそろ『金閣寺』も読まなくてはなぁ……。
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DVDなどでは63分となっているが、APVでは59分だったので、カットされたシーンがあったのかなぁ。しかし、それを確認するために改めて63分バージョ>>続きを読む
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最後の勝負に加賀さんが絡んでくると思っていたので、それがなかったのは意外だった。『2020』のベッキーのイメージがあったからかなぁ。
これまでも麻雀>>続きを読む
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三部作で一番好きかなぁ。
前田愛は、こういう闇を抱えた役が似合うなぁ、と改めて。
幾つになっても、手塚とおる演じる倉田みたいなキャラクターにシンパシ>>続きを読む
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時代だなぁ。
広山詞葉があの人であの人であの人だった!と気づいた夜。
美しい魔闘家鈴木的な。
二年前に出た小説版を積んでいたことを思い出した。もう、どこにあるのやら……。