こういう設定の作品は何度か観たことがあるけれど、その中でも特殊な結末だったと思う。中村と木島の背景をもう少し知りたかった。役とは関係ないけれど安藤サクラさん歌が上手い。「平凡て言うのはね、全力で築き上>>続きを読む
だらしなさを見せつけるお肉。もごもごした話し方。泳ぐ目。百円生活BGM。商品のデザインに合わせて出る演者の名前。マイミク。バナナ。動物園。くしゃみ上手すぎ。折れる箸。例のシーンが本当にキツい。あれがき>>続きを読む
バラバラに見えるエピソードのひとつひとつが収束して行き、最後は大きな塊となって見事に打ち上げられる。その様に心を揺さぶられる。これまでもこれからも決して他人事ではない戦争。いま生きているということ。「>>続きを読む
楽しい話ではないけれど、希望をもらえる作品。もう少し生きてみようと思える。
何度観ても泣ける。ロボットものに弱い。ラストが好き。初心を思い出させてくれる一本。
3Dカラープリンタを使ったストップモーションアニメーション。表情の変化が細かい。死者にだけ挨拶するはじまりが印象的。陽に透ける耳。ハエは話さない。ニールのキャラクターが良い。お菓子の自販機。「私は傷つ>>続きを読む
斜めのオープニングクレジットが格好いい。ウグイスの鳴き声。「何か御用か」。「この飯、おろそかには食わんぞ」。13歳。川魚。風景や肉体など、画面から伝わるリアルさ。実在感。百姓という生き物について説く菊>>続きを読む
原題は犬歯。本来の意味とは違う単語学習。無邪気で危険な遊び。見切れた画角。褒美のシール。マウスウォッシュ。クロロホルム。「犬は粘土」。子どもには無くて犬にはある名前。ラベル剥がし。飛行機のおもちゃ。猫>>続きを読む
残酷描写が多いと聞いて敬遠していた作品。続編公開をきっかけにレンタル。独特の色調のおかげで残酷描写が苦手な自分でも目を背けることなく観られた。顔面ドライブは斬新。「地獄とは何の目的もなく生きることだ」>>続きを読む
重いテーマを扱いながら暗くなりすぎず良かった。実体験が基になっているだけあってアダムの心情はとてもよく伝わってくる。その反面まわりの人々の気持ちはアダムから観た印象しか分からず、一方的な気もした。本を>>続きを読む