udonさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

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万引き家族(2018年製作の映画)

4.3

絶対に肯定はできない家族だったけど、
知らず知らずのうちに
その慎ましやかな生活が
少しでも長く続いてほしいと
思っている自分がいました。
絶対だめなのになあ。

セッション(2014年製作の映画)

4.2

今みると、某大学のアメフト部の
一件を思い出してしまう。

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

4.0

面白かったけど、いったいテーマは何
だったのかと思案。

柳楽君が孤高すぎて、
ぴったり当てはまらないけど、
董卓のような感じかな。

後半、一般人と比較したとき、
柳楽くんの強さが際立つところがいい
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ビッグ・アイズ(2014年製作の映画)

3.8

ゆでたまごのように
なれる可能性もあったと思うのですが、
調子に乗りすぎるとだめですね。

デッドプール2(2018年製作の映画)

4.2

面白い!特にXフォース!

テーマがしっかりしてるから、
ふざけすぎて道を大きく逸れても、
さらにそれた道をおもいっきり逸れても、
軌道修正を待っていられた、
そして、最終的には泣かされました。
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アナイアレイション -全滅領域-(2017年製作の映画)

3.6

どうやら避けられそうもない、
やべーものが迫ってきたときにどうするか?
が、テーマだと思って見てましたが、
どうやらテーマは別なんだろうな。
全然スッキリしなかった。

デザインやホラー感が好みなので
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復讐捜査線(2010年製作の映画)

3.6

中盤で話の概要がなんとなくわかってきて、
期待したんですが、
スケール感が思ったほどでなく残念でした。
だとしても、復讐ものは面白いですね。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.1

面白かった。
話の展開はわかりやすく、かつ興味を持続できるもので、謎解き要素もシンプルなものがいくつか組合わさってひとつの結論へと向かう。
話運びもスムーズでストレスがないのがよかった。

これ観ると
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殺人の告白(2012年製作の映画)

3.3

意外とコミカル。
カーアクションすごい。
刑事と母さんのやり取り楽しい。
ラッセン好きそう。

バーフバリ 王の凱旋(2017年製作の映画)

3.9

パート1を観ちゃうと気になって見ざるをえない作品。結局二日連続で鑑賞。
今回もバーフバリは強いし、正しいし、優しい。

時間配分が独特で、ひたすら過去の話をするもんだから、もしかしてパート3まであるの
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マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

3.8

私もリーマンショックの影響を
末端で被ったので、
ヒーロー譚にされると
いやな気分になると思っていたんですが、許容範囲で着地できてた感じ。
実質ほとんどわかってないですが、
わかった気になれました。

バーフバリ 伝説誕生(2015年製作の映画)

3.6

監督の舞台挨拶見たさに
予約したら、うっかりパート1でした!

最近久しく見ていない
絶対的に正しくて、しかも強い奴に
逢えました。

そういうキャラクターを
自分はやっぱり好きなようだ。

タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.3

傑作でした。
わかってるんだけどなー。
このおじさんは最初だめだけど、後半すごく伸びるって。
またもしてやられた感じ。

広州タクシーの有薗芳記似の人もいいなー。
芳記宅で晩御飯は最高に素敵なシーンだ
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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.8

元ネタ未見で鑑賞。
そのおかげか、ミステリーとして存分に楽しめた。

過去映像のときのざらついた質感の映像に不安感をかきたてられて怖かった。
伊藤英明が、ちゃんと過去の伊藤英明だったのも怖かった。
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レッド・スパロー(2017年製作の映画)

3.5

なぜだろうか。
演出での予兆があったからなのか、
意識できてないけれど、
はい、ここ!って
物語が逆ハンドル切る瞬間が
わかってしまい、
あまりびっくりできなかった。

でもラストはびっくりした。

ばしゃ馬さんとビッグマウス(2013年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

夢を追いかける勇気がなかった自分にとって、夢を追いかけ続ける勇気を持った人たちは、羨望の的であり無条件に応援したくなってしまう。
でも、ろくに知りもしないで、応援し続けることは残酷なことかもしれないと
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素敵なダイナマイトスキャンダル(2017年製作の映画)

3.4

上映時間云々ではなくて、少し長く感じてしまった。後半集中力を欠きました。
期待していた、なぜそうなったのかが分かりやすい形では描かれてなかった。
できる人はできるんだなーって思っただけでした。
俳優さ
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パーフェクト・ボウル 運命を賭けたピン(2016年製作の映画)

3.8

ファイティン!が印象に残りました。
ファイティンと言えば
ハナ 46日間の奇跡が頭に浮かび、
ハナは卓球を題材に描いた作品だったけど、卓球と言えば、昔、
松本大洋のピンポンを夢中で読んだっけな、と懐か
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

3.6

恥ずかしながら初見でした。
ものすごい数の人間に影響を与え続けている作品なんですよね、きっと。
暗いシーンが多く、うちのテレビの
限界性能を試されてる感がありましたが、作品としてとても魅力的で、時代を
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ナチュラルウーマン(2017年製作の映画)

3.6

映画で描いている時制以前から、自分には考えられないほどの苦痛を経験してきたであろう主人公が、感情移入できないくらい強い。
ここまで強くならなくてもいい環境に
そろそろならなきゃいけない。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.6

鑑賞直後、宣伝のおかげか、ものすごくバランスの悪い映画のように感じてしまった。観光のシーン長すぎだろって。
(楽しそうだったけれども)

でもこれは事実を伝えるためのアンビリーバボー的な再現VTRなん
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

テーマとして重要でないからさらっと描いているんだろうけど、水陸いける彼の能力をもっとみたかった。
 
マイケルシャノンの武器が万能すぎる。
あと、映画館の上に住んでみたいな、

セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

3.9

面白く鑑賞しました。
劇中、サイコパスとして登場する人たちも、行動を起こす動機の部分までは、みんな一緒なんですね。
7人も出てきたらゴチャゴチャするかと
心配でしたが、無理なく捌ける構成で安心して観ら
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犬猿(2017年製作の映画)

4.2

一人っ子からすると
きょうだいの関係性って
こういう映画の助けを借りて
想像するしかないのですが、
結論としては、
メリデメ踏まえてトータル有り。

海月姫(2014年製作の映画)

3.4

仲間に菅田将暉がいたら、
なんか勝てそうな気がする

日本で一番悪い奴ら(2016年製作の映画)

3.8

自分はサラリーマンだが、
会社としてのビジョンは
見えなくても、タスクと割り切って
こなしている作業って意外にある思う。

職によっては、そのようなタスクが
犯罪と背中合わせになるってこともあるんじゃ
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

鑑賞前はテーマ的にどうなのかなどと
心配していたんですが、
音楽の力で圧倒されただけでした。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.8

見終えてから、
なるほどってなるまでに
小一時間かかりました。
鯛飯のようです。

アメリ(2001年製作の映画)

3.6

この内容を、このテンポで二時間飽きさせずに突っ走るというのはすごい。
個人的には売れない小説家が好き。

サバイバルファミリー(2017年製作の映画)

4.2

そんな甘くないと思いつつも、
失望と希望のバランスが良かった。
これなら何回でも見られる。

北の国からの停電する回を思い出した。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.5

俳優さんたちの演技が素晴らしく、
ほろっとくるんですが、、
酷すぎる設定、決して解決してなさそうな問題群、ラストシーン、
思い返すと気になってしまった。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.4

なるほど、こういう映画か!と
型に当てはめようとすると
急に方向転換され、振り落とされる
の繰り返しでした。

マンマ・ミーア!(2008年製作の映画)

3.6

全体的に音楽に疎い自分でも、聞いたことある曲がたくさん出てきて、楽しめました。
話は最後の方、ワチャワチャして
状況がわからなくなり、
歌うんじゃなくて、
ちゃんと説明しろと思いました。

ハナ 奇跡の46日間(2012年製作の映画)

3.7

北朝鮮サイドの思わず感情が表に出るシーンが逐一、印象に残った、
とても微笑ましいし、安心した。
主要キャラ以外の、影が薄すぎたのが気になった