udonさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.9

初めてみました。
元気になれる言葉がたくさんつまった
素敵な作品でした。

ウォーリー(2008年製作の映画)

4.0

レールにのっている状況から
一歩踏み出す物語。

勇気もいるし、タイミングも難しいし、
いまの方が楽なのは確実だし。

でもなにかを得るために立ち上がる。
それは本能?矜持?
文字通り立ち上がるシーン
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斬、(2018年製作の映画)

3.7

チェリーボーイズを観た直後だった
せいもあり、同じテーマに思えなくもなかった。

しかしこちらは過酷すぎる。
この物語のような武士は、実は結構いたんじゃないかと思う。

BLANKEY JET CIT
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チェリーボーイズ(2018年製作の映画)

3.5

ハイリスクローリターン。
この三人の選択は絶対ダメだけど、
若いうちに、もがくことって必要なんですよね。

判決、ふたつの希望(2017年製作の映画)

4.2

見ごたえある作品。

正しさの輻輳。
これをみると裁判ってどうなの?って思ってしまう。

唯一の解決手段は互いに相手を尊重すること。これだけ。

カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」(2019年製作の映画)

3.8

ものづくりの楽しさを疑似体験できる
一作でした。

カメ止めが穴がない完璧な設定だったのに対し、本作は突っ込みどころが結構あります。
ですが、個人的には本作のちょっと強引な粗削りな部分も好きでした。

ニューヨーク 眺めのいい部屋売ります(2014年製作の映画)

3.9

自分の気持ちをぐっと押さえて、
相手を尊重する。
でも、ストレスはたまる。
を何度か繰り返す映画。

主人公夫婦の乗り越えてきた時間が
丁寧に描かれているので、
これだから相手を尊重したいんだな
とい
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ピーターラビット(2018年製作の映画)

3.5

基本設定や楽しみかたを
あまり理解できていないだけかも
しれませんが、
うさぎサイドも結構悪いのに驚きました。

セントラル・インテリジェンス(2016年製作の映画)

3.5

コロナ禍で気が滅入るので、明るいタイプの映画がみたくなり視聴。

学生時代と現在の状況が違った者同士の
バディものって見たことなかったので、
興味深かった。
ても話がややこしくなってしまった印象。
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.5

冒頭に原作者が登場するにあたり、
古きよき日本映画の懐かしさを感じました。

関東の勢力争いについては、
千葉県出身の妻から聞いてましたが、
埼玉と千葉のライバル関係は
どちらが勝ちすぎてもいけないと
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.8

おもしろいです。
でも、時代的に当たり前なことなのでしょうが、奮闘する現場がないがしろにされている感が出ていて、素直に両手を挙げられない感じに
モヤモヤしました。

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.3

よくできてるなー。
当たり前の設定が崩れる瞬間って
こわいですね。
監督がコメディアンということもあって
部分部分面白いシーンもあるので
すごく怖いという感じにはなってないです。

一度目より二度目の
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

すごく好きな作品。

急にできるかわからない責務を負わされて、
見えてた世界が全く変わってしまう。
馴染めるか馴染めないかは置いといて、
進まざるをえない状況。

にも関わらず語り口がユーモアに溢れて
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コンテイジョン(2011年製作の映画)

3.8

まさにいま、話題作として紹介されていた映画。

姿も性質も見えない敵との戦い。
本当に危険を省みず最前線で
戦ってくれている方々に感謝です。

いまできることを再確認。
足を引っ張らないように。

アンブレイカブル(2000年製作の映画)

4.0

面白かった。
自分が何者かを知っていく
シーケンスにしびれました。

独特のカメラアングルが妙にマッチして、
あのラストシーンへと誘われていきました。

クセになる作品です。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.1

劇場公開当時みていたのですが、
コロナの憂さ晴らしにテレビで鑑賞。
やはり気が晴れる映画ですね。

いい話もさらっと次へ進む感じで、主人公のおじさんが、美女にモテすぎる以外は鼻につきません。

難点と
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

前半はフォーマットに気づいた後、
次はどうやる?、どうやる?と
待ち構えるスタンス。
後半はどうすんだ?、どうすんだ?と
常時パニック状態。

物事が予定通りに進まない苛立ちと恐怖を
スクリーンのこち
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.4

日本と異なる電車のシステムが
大変面白かった。

個人的にはリーアムニーソンが
リストラされて困る顔をもう少しみたかった。

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.9

2020年一本目。

楽しんで観ましたが、、
リリース日だけが決まっていた
プロジェクト感が満載で、
強引に三部作に軟着陸した感じ。

事情はあったんだとおもいますが、
責任者はリスケ、もしくは4部作
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アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.8

小難しい話でしたが、
すごくきれいな続編だったと思います。

難しい局面に立たされたとき
オラフのような浮き世離れした
存在は大切ですね。
クリストフとどっちをメンバーに加えるかと
聞かれたら、平時は
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.4

全然ありうる話だ。
適切な逃げ場か確保できないと、
誰もがジョーカーになりうるんじゃないのか?そういう怖さを感じた。

コメディアンを志すのも切なすぎるよ。
あれだけ笑っていれば、誘い笑いのひとつも
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新聞記者(2019年製作の映画)

4.2

Twitterなどでリベラルな方々が呟く荒唐無稽に思えた話をこうして作品として見せられると
、自分の考えのホームポジションがやや右に片寄り気味なのではと思えた。

何に対しても無関心は危険だと思わせて
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工作 黒金星と呼ばれた男(2018年製作の映画)

4.0

環境が変われば、見える景色も変わり
思想も変わる余地がある。
これまで是だったものが否になることさえある。

結局は内情よりも外的証拠で
世の中って動いているのでしょうね。
なんか無情です。

なので
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トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

4.0

ウッディの決断は自分にはできないなー。
超保守的な人間なので。。

優秀な人が自分の価値を正確に理解できたのなら、ウッディの境地になれるのかなー。

とりあえず、デュークカブーンに私はなりたい。
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二ツ星の料理人(2015年製作の映画)

3.5

職人がマネージャーになっていく話。
他人に仕事任せるのってほんと難しい。
スキルがある人が人を導けるようになったら、それはもう完全無欠ですね。

構成は特に前半は詰め込み過ぎで、
消化不良だった感じが
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チワワちゃん(2018年製作の映画)

3.3

後半はそれなりに面白く見れましたが、
前半はあわなかった。

それもこれも学生時代、この作品に同調できる世界の存在自体に気づかなかったことからくる僻みです。

空の大怪獣 ラドン(1956年製作の映画)

3.8

これ、ゴジラでないのですね。

ソニックブームを理解して飛んでいるのだとしたらラドンやばいですね。
後の作品で軽く扱われるようになるとは思えないほど手に終えない暴れようでした。

東宝初のカラー怪獣映
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モスラ(1961年製作の映画)

3.9

これ、ゴジラでないのですね。

ニューヨークと思われる場所に着地する
モスラがキュート。                                                        
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来る(2018年製作の映画)

3.7

原作を読んでいるせいもあり、
綺麗な映像をぼーとみている感じで
肩の力を抜いて観られた。

劇中、なんだかよくわからないもんが来ますが、小説読んでてもなんだかよくわからなかったので、中島さんもなんだか
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トゥモロー・ワールド(2006年製作の映画)

4.3

すごい映画を観ました。
周りから面白いと勧められてましたが
ここまでとは思わなかった。
感想としては面白いよりも恐ろしいですね。

2019年現在、世界はこの映画と似たような
状況になりつつあります。
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50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.5

リメイク版のおふざけがひどかったので、(個人的には好き)、本家を見てみようと試聴。

唖然としました。ほぼネタはそのままで、
むしろリメイクのほうが上品になった感があるという印象でした。

これはどっ
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.9

前作よりは飼い主踏み台問題はソフトになってますが、やはり腑に落ちなかったり、
ここで犬生を終えなくてもよかったのでは、
と思えたり、と全編通して気になるところが
少なくないですが、、
でも、ワンちゃん
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.6

おふざけなしの映画も撮るのかと、
思った自分がバカでした。

井之頭五郎よろしく、困ったときは両方ですね。

ちびまる子ちゃん(1990年製作の映画)

3.7

運動会終わりの校庭の感じがヤバイ、
世の中が終わる感じします。
あと、杉山くんのが、歌うまい。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.2

是も否もそのときの気持ち次第で
相手を納得させられる人っていますよね。
逆に強い思いがあってもうまく
言語化できない人もいます。

前者もしんどいのなぁって話でした。

チャプチャプローリーが耳から離
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ゴジラの逆襲(1955年製作の映画)

3.5

まず、アンギラスかわいい。
急遽製作した作品らしいので、
ちょっと無理な設定が気になりました。
それよりなによりフラグ立ちまくりの
小林機の人がかわいそうでしょ。